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マニアックなオッサンのブログ

大昔はオタサーの姫を好きにならないほうが難しかった

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挨拶もせずにイキナリ結論から申し上げます、

 

私は過去にオタサーの姫をテキスト文章のみで好きになり、大失敗したことがあります。だからオタサーの姫を好きになる前にこの記事を読んで予習しておくことをお勧めします。

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 どうも、ガンダムーンのオッサンです。

 

はてなブログの書きやすさと見栄えが気に入ってしまい、ついつい自己満足な記事を量産しているのが現状です。

 

サイドメニューとヘッダー背景がこれほどキレイに収まるとは思ってもいませんでした、さすがはてなブログだと実感中です。

 

さて、オタサーの姫... 

 

この表現はここ近年発生した言葉と思われますが、とても優秀な人が考えた言葉だと思うし実際にオタサーの姫がどういう存在が熟知してる人なんだと思います。

 

んで、問題の姫.... 私が今でいうところのオタサーの姫を好きになってしまったのは現在のようなインターネット環境が整うちょっと前です。

パソコン通信面白かったなぁ

私がネットコミュニケーションにはまったいった時期...所謂パソコン通信ってやつからインターネットにトレンドが変化していった時期であり、そのような時期にネットワークの世界に入り込みました。

 

当時のパソコン通信ってやつは電話回線を使うものなんですけど、もろに電話をかけて通信するシステムだったんですよ、まあ自分で番号を押すのではなくモデムとソフトがそういう役割をしてくれるんだけど、基本的には相手に電話をかける行為そのものです。

 

当時は結構な金額を請求してきやがる鬼のようなNTTのことをミカカと称したり、(笑)(爆)なんて感じの表現が発生した時代だったように記憶しています。

 

そんな中、パソコン通信の世界で有名だったのが東京BBSというホスト。

 

ここに接続して色々と2ch的な事を楽しむんですよね、他にも色々なBBSがありましたけど、電話回線数が多い所が大御所となるわけです。

 

これ、今じゃ考えられない世界が広がっておりまして、そのようなBBSを利用するには往復ハガキで登録するようなシステムだったと思います。

だから回線数が2とかの少ないホストなんかは、モロに運営者の個人宅へハガキを送るような感じでした。

 

またそのようなBBSをどうやって調べるかというと、確かアスキー出版の本だったと思うんですけどそういった雑誌に接続先電話番号とか住所とか運営者の個人情報が丸出しだったはずです。

 

今思えばこんな流れだったのでインターネットに変わるのは必然だったのでしょうね、私はパソコン通信とインターネットを併用して夜な夜なネットワークの世界にのめり込みました。

 

そういうパソコン通信とインターネットの間で訪れるBBSやHTMLサイトには様々なジャンルがあり、やはり人気的なのはゲーム系や同人誌系... つまりオタクな世界です。

 

私はゲーム系のジャンルにどっぷりつかってしまい、気が付いた時にはオフ会に参加どころか主催までするようになってしまいました。

 

そんな中に現れた一人の女性... 現在でいうところの完全にオタサーの姫です。

 

ただし当時は通信速度の問題で画像は貴重な物であり、個人の顔を晒すという行為は皆無なので、必然的にテキスト文章のみで相手をイメージするわけです。

 

そういうオタクな世界に女性が舞い降りると、それもう大変な事です、飢えた野獣の檻に餌を与えるようなもの。

 

正しく完全にであり、その女性にオフ会であった事があるし仲が良い人(首席補佐官)の発言はとんでもない破壊力を持つどころか首席補佐官が姫へ直接コンタクトが可能となれば、そこには恐ろしいほどの権力が発生していました。

 

また首席補佐官は己の権力を維持するためにも姫の価値を過剰なまでに高める傾向がありました。例えば

「かわいい」とか「きれい」とかそんなのは当たり前で、「この間の髪型良かったよ」「少し胸おおきくなったん?(笑)」的な発言をチャット等で行うのですよ。

 

そんなチャットに入ってごらんなさいよ、テキスト文字から想像できる姫は完全に自分の理想の女性であり、会ったこともない女性に結婚を前提としたアタックが熾烈を極めるのです。

 

それを首席補佐官が管理する... 今になって振り返ると、私がはまったゲームジャンルの首席補佐官にはかなりのオイシイ情報が流れていたと思います。

 

んで、首席補佐官(確か当時は姫の親衛隊長とかそんな感じだった)への直接コンタクトが可能となると、今度はいよいよ半ば秘密裏に行われる姫が来るオフ会への参加資格が得られるのです。

 

これは今でいうプラチナチケットに等しく、告白するチャンスを得たようなものです。

 

...そうなんです、この時点で完全に好きになっているのは勿論のこと、自分が告白して付き合える絶対的な自信があるのです。

 

それは何故か? もう核心に迫っていますし、何となく想像がつくでしょう。

 

 

「同じ趣味趣向の女性だから」

 

 

私が思うにオタサーの姫を好きになってしまう理由はコレじゃないかと。

 

よくよく考えれば相手だって選ぶ権利があるってのに同じ趣味だからという理由だけで自分を鏡で見ることを忘れ、たったそれだけの根拠なのに絶対的な自信をもってしまうのです。

私はそういう人を何人も見てきたし、私もそういう人間でした。

 

さて、首席補佐官が頃合いを見計らい、プラチナチケットを手にした猛者どもを集めたオフ会が開催されます。

 

私が好きになった姫は想像とかけ離れていた

あの時の事は今でもよく覚えています。

場所と人数などは伏せますが、オシャレではない居酒屋さんに猛者どもが集合します。

オフ会前にその居酒屋さんで首席補佐官に奢ったことのある人間が私だけではないことが明白な空気が流れる中、姫が登場するんですよ、少し遅れたようなタイミングで。

(あれも思い起こせば首席補佐官が姫に登場時刻を指示していたっぽい)

 

当然ですけど猛者どもは告白する気満々です、私も勿論同じであり、ある意味それは戦友といっても過言ではありません。

 

まもなくして姫が「おくれちゃってごめんなさい~!」って入ってくるじゃないですか、

私はその時固まりました... 半数を超える戦友も固まっていたはずです。

 

一応、姫の名誉のために容姿は詳しく述べませんが私のタイプではありませんでした。

 

だがしかし、若干名の猛者どもにはタイプだったのでしょう、彼らからは「かわいい!」「きれい!」といった褒め言葉が姫に浴びせられ、姫もソレを当然のごとく受け止めていました。

 

そう、姫はこういった状況を過去にも経験している事が明白な状態。

 

 

周囲から見ると異様な空気、オタサーの姫に迫る

この大昔のオタサーの姫物語、現在でも通じるものがあると私は思っています。

 

私及び戦友は、あれほど憧れていた姫そっちのけでゲームの話、なんならこの後ゲーセン行く?いや絶対いくでしょうwww の状態、

 

かたや姫に群がる猛者どもは姫に夢中.... もう完全にオフ会が割れてしまってます。

その時の割合にして、姫!が4、ゲーセン行こう!が6ぐらいだったと思います。

首席補佐官と言えば姫の横をがっちりキープ、

 

姫と首席補佐官、ありゃ最初から出来てたんじゃないの?

 

当時、ゲーセンで戦友たちとそんな話盛り上がりました。

今から20数年以上も前の事になりますが、その中の戦友一名とは現在でも交流があるので昔話で出てくるこの話は鉄板です。

 

姫出席オフ会後の該当掲示板がどうなったか?

 

これはね、当然のように割れます。

次の日に社交辞令的なコメントを残し、私や戦友は出ていくことになりました。

その後は別の場所で新たなコミュニティーを探すが自分達で作る、姫に群がっていた猛者どもは完全に親衛隊状態になり、姫をさらに褒めたたえます。

 

それは例えばこんな流れ...

 

親衛隊A「やっぱ姫は思った通りマジかわいいわ!」 

親衛隊B「あの可愛さは文字で説明できねぇよ、今からオなっていいっすか?」

親衛隊B「イイに決まってんだろ(笑)今から10分後な(笑)」←強烈である

首席補佐官「まあまあ君たち落ち着きたまえ(笑)」

新人A「...あの、次のオフ会っていつなんですか?」

親衛隊一同「そーゆーのは先ず首席補佐官と話しをするように!」

首席補佐官「まあまあ、良いではないか、ところで新人君が使うキャラは何かな?」

 

こんな感じで姫は少ない頻度でコミュニティに登場するのです。

姫が降臨した際のチャット場は想像できますよね、カオス以外の何者でもありません。

 

このように神格化した姫がいるコミュニティーに新たな新人Bが入ってくる... 彼もまた神格化した姫を称えてプラチナチケットを得ようと頑張る... もう見ていられません。

でも何も言えない、そのうち過疎っておしまいです。

 

 

 一応匿名だけど、リアル知り合い状態のネットワークコミュニティ

いまのネット社会なら頭のイイ人が考えたオタサーの姫といった言葉で色々と納得できる部分がありますが、それは現在のような匿名性が可能なインターネットの世界だからこそ生まれた言葉のように思います。

 

パソコン通信とインターネットの狭間な時代ではハンドルネームといった匿名があると同時にハガキによる個人情報をホストに与えていた... つまりパソコン通信の運営者はユーザーの住所指名年齢電話番号を知りえる立場にある人間だったのです。

ここ、かなり重要だと思うんだけど、あくまで運営側は間ぽかったのです。

 

2chの管理人であったひろゆき氏への沢山あった民事裁判はひろゆき氏といった人間が見えていたからではないかと... 話を戻しましょう。

 

小規模なBBSではこちらの個人情報が完全に運営者個人に握られています。また大手が運営するBBSでも同じくコチラの個人情報は握られています。

 

そんな小規模なBBS運営者はユーザーであると同時にでもあります。

さらに王Aと王Bには面識があったりして、当時のオフ会では王、及び王の首席補佐官のみが集まるコミュニティがあるなんて噂もありました。

(王の首席補佐官とは、昔の2ch削除人みたいな立場の人)

例えるならビルダーバーグ会議みたいなもんですね、そこに参加するにはそれなりの資格は勿論のこと、どこぞの王の推薦状が必要みたいな噂話です。

 

そして匿名性の高いインターネットが動き出しているとは言っても、パソコン通信も同時に稼働している状態のコミュニティではちょっと詮索すれば色々と紐づけが可能な雰囲気でした。

 

そのような状態で神格化されたオタサーの姫を悪く言えるわけもなく、

そういう話をする場こそが本当の意味でのオフ会だったんじゃないかな... 

と今になって感じます。

 

私と似たような経験をした人は結構いるはずで、頭の良い人が考えたオタサーの姫というワードを聞いたらきっとこんな風にかつてを思い出すのではないか?と思って記事を書いてみました。

 

まあ現在のネット状況ではオタサーの姫の顔が最初から確認できますし、SNSなどで直接コンタクトは可能ですからね、かつてのテキスト文字だけの状況とは随分と違います。

でもオタサーの姫に親衛隊みたいなものがあった場合、また首席補佐官のような人がいた場合、私の記憶が参考になったりしないようにしましょう。

 

この記事を書くにあたって今年の六月に東京BBSを立ち上げた小泉義仁さんが亡くなられたとネット記事で読みました、ご冥福をお祈りします。

 

最後までオッサン節炸裂記事を読んでくれありがとうございました。

2017/2/8追記

昔のゲーセンについても語ってみました。

 

gundamoon.hatenablog.com