ブログ作成ボタンを押しちゃった

オッサンの実力を教えてやるぜ!

製造卸しを行う某メーカーへ

どうも、ガンダムのオッサンです。

 

最近調子がよいglo(グロー)関連の記事を書きかけていたのだけれどあまりにも舐めた行為を行う某メーカーの舐めた最終通告がムカつくのでブログに書くしかありません。

 

私としては某メーカーをぶっ叩いてもよいのだけれど私と某メーカーを結ぶ仲卸さんへの義理と人情から私が折れてあげました。

まあ、この仲卸さんが某メーカーとの取引を終わらせても良いってな気持ちがあればタレこみするつもりだったのだけれど仲卸さんとしても今すぐに某メーカーと取引停止すると困る...ってな事情があるのでタレこみは行っていません。

 

という事でブログ記事において「某メーカー」としてあげる私に某メーカーの社長は感謝しなさい。

あんたが行った圧力行為は恩を仇で返す行為そのものなのだ、そうして今までお世話になった仲卸さんに圧力をかけ、そして泣かせ、仲卸から仕入れを行う私にも手を動かせた行為がどれほど問題的な行為であるか?

こんな事が表に出ちゃったら伸び盛りのアンタの自社サイトは当然のように検索から飛ぶしアンタが考える世界進出の夢も閉ざされるんだぜ....!

卸しを行っているのに自社サイトで直売

別にねぇ、モノを作って卸しを行っているからといって自社サイトで同じモノを売ってはいけない....なんてことはないですよ、そりゃ自分の所で直売したほうが大きく利益がとれるってもんですからね、企業として利益を追求する姿勢としては正しいです。

 

でもそんな製造メーカーから仕入れを行う業者としてはメーカー直販は気に食わないってのが本音。

それでもその商品を扱いたいからメーカー直販行為を納得しているんだけどさ、今まで卸し一本だったのが方向転換してメーカー直販始める場合は相当にムカつくのです。

 

そして今回私がムカついている某メーカーはそんなムカつかれるような行為+αをした会社。

 

販路が弱いからこそ直接小売りに卸しを行ったり強い販路を持つ仲卸業者に頼んでいたのに自分の直販サイトを作ってソコが調子良くなってくると卸先(今まで買って頂いていた重要なお客様)を切る行為に出る....

こんな話はそこらじゅうに転がっているのは分かっているし、過去にもそんな経験をしたことは何度もある、でも今回のムカツキはそんなレベルじゃあないのです。

メーカー直販の利益率

例えば小売り上代(定価)10000円の商品があったとします。

その商品を直接小売業者に卸すとなると5500円とか6000円とか6500円ってな話になるのですよ、そんでもって小売業者はそれを10000円で販売して4000円前後の利益を得る... 

業界によってこの仕入れ値(卸し値)の割合が違うものの小売り業者はこうやって利益を得てるのも常識な世界。

 

じゃあ仲卸を通す場合ってのは製造メーカーが仲卸業者に上代10000円の商品を5000円で下す、仲卸業者は小売りに7000円で降ろす...ってな感じになる。

そうすると仲卸業者が2000円利益を出し、小売りは3000円の利益を出す...この辺のバランスはメーカーによってかなり違うので何とも言えない部分があるにせよ末端の小売りが一番利益が出るようにしているのが私の関わる物販の世界。

 

ということはですね、製造メーカーは卸値の時点で利益を出す必要があるので10000円上代の商品を2000円とか3000円で作る必要があります。そうしなければ製造メーカーが全然儲かりません。

 

とまあここまで書けば誰だって分かる話でしてメーカー直販、しかも定価販売ってのは利益率がチョー高いのです。

 

だったらどこの会社だって最初からメーカー直販でやるべき...なんて簡単な話じゃぁない、それは大きな販路を持つ企業が可能な話で小さな会社が自社製品を売り込むにはそれなりの広告費や営業力ってやつが必要、加えて自社製品のブランディングやリアル店舗、ネット店舗の整備、在庫の持ち方、販売に関わる人件費...などなどがかかる。

 

この辺にかかるお金と営業力がすごく大変な場合は仲卸業者さんを使ったほうが楽なのですよね、小売業者と直接でも良いのだけれど支払い条件もあるし全然知らない新規取引先何かの場合は怖いからキャッシュオンデリバリーにしたい、

でも自社商品にまだブランド力もないのにキャッシュオンの取引条件では新規の小売業者も良い顔をしない...ってもんです。

 

間に人が入ると価格が上がる件

今の世の中って間に業者が入って価格が上がることを嫌う世の中のような気がします。

確かに消費者目線で言えば少しでも安く変えたほうがよい、それがどこで買っても同じ物であるなら尚更安いほうがよい... 深く考えなくてもモノを買うとなれば当たり前の話です。

 

しかしですね、そのモノの価格...つまり定価ってやつですね、これがどのような経緯でその価格になっているか?は知っていて損はないはず。

 

ココまで書いてきたように製造メーカーが最初から自分達の力で製造販売してきた商品であれば、その商品の定価とは製造販売メーカーの本質が見える価格だと私は考えています。

最初は超高かったけど定価が下がった

最初から安くて今も安いまま

こんなの色々とありすぎますよね。

 

では卸しをやっている製造メーカーの場合... その定価ってちょっと何?ってな部分があるのも事実。

コレは間に人が入るという事はその分利益を乗っける必要があるってこと。

本当は定価5900円ぐらいが丁度イイんだけど卸しをやらないと色々と大変だから定価9800円になっちゃうような商品の場合です。

 

そんな製造メーカーが直販をやるとどうなるか...?

定価は9800円のまま、メーカー直販だから5900円ってことにはしないのです。なぜなら卸しをやっているから。そして9800円のほうが利益が凄いから。

 

ここで考えて欲しいのはですね、その9800円の定価とは仲卸業者が入ったり小売が入ったりといった間に人が入ることによって決まった価格...ということです。

そのようにして決まった価格とは間に人が入るからこそ、間に入った人が営業力を発揮したり広告費をかけたからこそ通用する価格であって製造メーカー一人の力ではない。

 

そこをはき違えてしまった調子こいた製造メーカーが自社サイトで直販をやってしまうと卸業者や小売店は面白くない、というかその商品をプッシュしなくなり同業他社の商品をプッシュするようになるってもんです。

 

こんな事もどこにでもある世界ですよね、外車業界でいえば今なんか〇〇ジャパンって感じだけど昔は違ったもんね、ミツワ自動車とか日本でポルシェ売りまくってブランド力を高めたのにね...

 

間に人が入ると確かに価格は上がる、しかし間に人が入ったからこそ、その商品が世の中に流通したかもしれない、ブランド力が高まったのかもしれない...ってな感情は古くさい考え方でしょうか?

きっと古くさいと言われるのでしょうね、だって私....オッサンだもん。

 

仲卸に圧力をかけ、私のサイトを削除させた某メーカー

さて、私がブチギレた理由がコレ、ここからが本題。

どのような経緯かと申しますとですね、ある商品(A商品とする)を作った某メーカーは当初小さな会社でした。

それまでは大手の下請けで商品を作っていた会社なんだけど自社製品を作りたい、それで勝負したいという先代社長の想いからA商品が生まれました。

 

しかし当時は大手の下請け商品を作る某メーカーのA商品は全然相手にされずに困っていたところ、大手から仲卸業者さんを紹介。その仲卸業者さんが持つ販路と営業力でせっせと世の中に広めてA商品はそこそこ売れるようになりました。

 

ええ、そうです。私はその仲卸業者さんにA商品を紹介され、そして自分でサイトを作ってネット販売していました。

 

このA商品は私の在庫リスクが極小というものだったので粗利は少ないけれどネットで売る分には全然OK!な商品、本業とはあまり関わりがないれど毎月チョコチョコと出るからそれなりに検索上位に出るようにサイトを作り、実際に検索上位を常にキープしておりました。

 

そこから数年が経ったころでしょうか、A商品を作る某メーカーが自社サイトを作りました。

まあ最初は自社サイトでA商品のブランド力を高める行為だけだったんだけどいつしか自社サイトで直販を行うように.... ここまで上のほうでダラダラと書いてきた行為ですよね、某メーカーとしてはそっちのほうが利幅が大きい。

 

ほどなくすると某メーカーの自社サイトが検索一位になり、私のは一ページ目をウロウロするぐらいに...それでも本業ではないしA商品の売上も落ちてきたし何より飽きてきたってのもあってか仲卸さんにはあまり強く言いませんでした。

「これ将来卸し切る気だねぇ...」

まあそんな感じのスタンスで仲卸さんにもそろそろ手を引き始める時期かもねwwwなんて話したりしてA商品を扱う他ライバルサイトからもそんな空気が滲み出ていたのです。

 

ところが仲卸さんはですね、某メーカーによりどっぷりと浸かっていく方向に... というのも某メーカーの経営者が変わり、これからは世界進出だ!みたいな考え方に感化されちゃったのでしょうかね、私の「徐々にフェードアウトするほうがいいよ」案を無視して益々A商品に力を入れ始めちゃったの。

 

話がこれで終わればよくある失敗談なんだけど某メーカーの社長が仲卸さんにヤバい要求をしちゃったのよ、それが

「オッサンのサイトを削除して欲しい」

 コレね、これがいかに問題的要求であるかはブログとかサイトやってる人なら分かる話ですよねぇ。

 

これってさ、私はその要求に応じる必要は全くないし、某メーカーと何か特別な契約を交わしているわけでもないし、そもそも仲卸さんはA商品のお金を払っているんだよね。

 

それで私のサイトを削除して欲しい言い訳がこれまたムカつくんだけど一番の理由はですよ?

「グーグルで検索すると一ページ目に出てくるから」

コレ、やばすぎるよ、まるで馬鹿で無知としかいいようのない理由www

 

それはアンタや私が決めたり判断するものじゃなくグーグルが判断するものであって何か文句があるならグーグルに言いなさい、何ならその理由でDMCAでもしてみろよ、それで困るのはアンタのほうじゃないのかい?とのスタンスで行きますと仲卸さんに伝えました。

 

んでそれを受けて某メーカーが出した答えが

「このままオッサンのサイトを削除しないと仲卸さんとの商売が難しくなる」

になります。

つまり圧力ですよ、私が仲卸さんと仲が良いのを知ってての圧力です。またこの圧力に私が従わないとA商品が私にも入ってこなくなることを意味しているのですよ。

 

いやね、私としてはA商品が入ってこなくなってももうイイやってな感じだったんだよね、だってそんな要求を仲卸さんにする会社ですよ?

でもねぇ...

結局、私はサイトを削除しました。

 

それは仲卸さんを守ってやるため、それだけの理由。

そしてこの理由は仲卸さんにもハッキリと言いましたよ、

  • 私が某メーカーの要求をのむ必要は全くないし、そのような要求をする某メーカーの理念が企業としてどうかと思うし、恩を仇で返す行為としか思えないし、タレこんじゃう事も出来るネタ
  • でも私が某メーカーと喧嘩すると仲卸さんが倒産するでしょ、だからやらない。
  • 仲卸さんとの付き合いは長いから今回は私が折れてあげるけど次はないよ

 

こうして私は検索上位だったA商品のサイトを削除しました。

恩を仇で返す行為

成長を続ける企業ってどこかでこのような感じの行為があるように思うのです。

それは汚い過去とか黒い過去であって成長して大きくなった企業に入って来る新卒者には見えない部分でしょう。

 

そんな黒い過去ってのは何かの拍子に蒸し返すことがあるんだぜ...ってのを某メーカーはよく覚えておいたほうがよい。アンタのやった事は完全に恩を仇で返す行為であり、しかも今までお世話になったお客様を追い込む行為なんだよ!

 

おまけに圧力をかけてサイトを削除させたんだもんなぁ、それも直接取引のないところのサイトを削除だもんな、お前は自分のやった行為を周囲に「俺の腕前w」とか言っちゃうのか?

そんな話が私の耳に入ってきてさ、その時に仲卸さんを切った状態とかなら徹底的にやってやるぞ。

つかお前はそのうち仲卸さんを切るだろ?

仲卸さんだけでなく全ての卸しを切るんだろ?

 

そんなの言わなくたって分かってんだよ。

その時にお前は自社サイトだけでやるつもりなんだろ?それだけの自信があっての事なんだろ?

 

その時に仲卸さんが黙っていると思うなよ。

しっかりと記録されたものがあるよ。

 

という事で製造卸を行う某メーカーじゃない善良な製造メーカーさん、卸しを行いながらメーカー直販をする意味を少しだけ深く考えて頂けると我々末端業者は嬉しいです。

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。