加熱式電子タバコのglo hyper(グローハイパー)1st editionが税込480円といったやりすぎ価格のキャンペーンを行いましたので購入してみました。
ただデバイス価格が税込480円とはいっても代引きにしたので送料を入れると合計金額は1380円に。
商品内容 | 単価(税込) | 数量 | 小計(税込) |
glo(TM) hyper 1st edition ブルー | 480円 | 1 | 480円 |
ケント・ネオスティック・トゥルー・ ベリー・ブースト・glo hyper用 | 0円 | 1 | 0円 |
消費税 | 44円 | ||
送料 | 570円 | ||
手数料 | 330円 | ||
合計 | 1380円 |
それでもサンプルでケント・ネオスティック・トゥルー・ ベリー・ブースト・glo hyper用(他にも選べる)が無料で付属するので送料・代引き手数料いれてもかなりお得な買い物というかデタラメな価格となっています。
加熱式電子タバコは最初にデバイスを持ってもらわなければ継続されないのでデバイス購入のハードルを下げるのは分かりますが480円はヤバいですし、ちゃんと使えるの?ってな不安も...
ということで480円グローハイパーを実際に使ってみたレビューをいってみましょう~!
期間限定キャンペーン価格480円のglo hyper(グローハイパー)1st edition
2020年現在における大手メーカーの加熱式電子タバコといえばアイコス・グロー・プルームの大手三社になりまして激しいシェア争いをしています。
大企業が死に物狂いの全力勝負をする業界においてパイオニアであるアイコス(Philip Morris社)はやはり強く、後発のグロー(BAT社)とプルーム(JT社)が猛追する形、2020年はJTのプルームが営業力や広告力で大きく躍進した年かなと感じるところ...
だったのですがグローが期間限定でデバイス480円といったとんでもないキャンペーンをスタートさせ業界がかなり慌ただしくなってまりました。
その明細がズバリ以下の画像...
グローは過去にもやりすぎな激安でデバイスを販売しましたが今回のグローハイパー480円はあまりにもな価格に加えてタバコスティック一箱無料....もう恥も外聞もなくシェアを奪いに来ています。
じゃあそんな480円グローハイパーってちゃんとした品物なの?激安用に作ったデバイスなの?なんて考えるのが普通のこと、安かろう悪かろうではダメだよねってことで詳しく見てみました。
glo hyper 1st edition ブルー
まずは箱から、480円でどれぐらいのクオリティなのか気になる人も多いでしょう。
完全にちゃんとした通常版のグローハイパーの箱(旧型)
ケントネオスティックにはサンプルのシールが貼ってあるけど通常のものと同じ!
これは他の大手メーカーは頭かかえちゃう内容でしょう。
グローハイパーの内容物もちゃんとしています。
- glo hyper(グローハイパー)1st edition本体
- ACアダプター
- USBケーブル(Type-C)
- クリーニングブラシ
- 説明書
まんまスターターキットになりまして480円だから手を抜いている内容ではありません。
特別モデルではない通常のグローハイパー
でも480円グローハイパーだからデバイスは特別モデルなんじゃ...と思う人がいて当然、それぐらい無茶な価格ですから。
ということでデバイスの詳しい画像をどうぞ。
現行品の新型グローハイパー2980円(税込)の一つ前のモデルとはいえ変わりない内容、特別モデルではなく型落ちの通常品(旧モデル・旧デザイン)でした。
ただ使い勝手は現行品と同じ、充電ポートは老眼者に優しいUSB Type-C
久しぶりにグローを買って触る私としてはグローも随分と進化して洗練されたデザインと質感のよい触り心地になったな~と思うところです。
ライバルであるJTのプルームエスよりもデバイスレベルは上だと思う。
写真の撮り方もあるとはいえグローハイパーはデバイスが美しい!
これで480円は”買い”です。
チャンバー~エアーパス貫通構造のクリーニング性
グローといえばタバコスティックを加熱するチャンバー部とエアーを取り込む本体下部のエアーホールが貫通構造となるエアーパス、
これによりクリーニング性がとてもよいのが特徴でグローハイパーも上から下からクリーニングブラシで気持ちよく掃除ができます。
最近の私はヴェポライザーやプルームばかり吸っていたので貫通構造エアーパスがブラシ一本で掃除できることにはあらためて喜びを感じるところ!
ケント・ネオスティック・トゥルー・ ベリー・ブースト・glo hyper用
さてグローハイパーのデバイスはグッドとして喫味やキック感はどうなのか?が気になるところ、0円で貰ったケント・ネオスティック・トゥルー・ ベリー・ブースト・glo hyper用を実際に吸ってみましょう。
ケント・ネオスティック・トゥルー・ ベリー・ブースト・glo hyper用はメンソールの喫味でフィルター部に内蔵されたカプセルを潰すとベリーの味が広がるタバコスティック
カプセルをつぶさずそのまま吸ってもOKだし途中でカプセル潰して味変してもOKだし最初から潰してもOK
ノーマルモードやブーストモード、カプセル潰したりしなかったりと、色々試しました。
それで思うのはグローハイパーのキック感は初代グローに比べると相当パワーアップしているということ、またタバコスティックの嫌なポップコーン臭もかなり抑えられているということ。
メンソールの喫味の濃さと強キック感はガツンとメンソールを吸いたい時に満足できるイップクでした。
ブーストで加熱する時にぐるぐる回るライトもかっこよくてグッド!
グロハイパー加熱中のボタンライトがかっけぇ! pic.twitter.com/OR9GukNj1d
— 岩田夢雲@ガンダムーン (@gunda_moon) 2020年12月17日
外気温-6℃でも問題なく使える
加熱式電子タバコは氷点下になると性能がダウンするものがありましてグローハイパーはどうなのか?といった疑問がありました。
ということで1月の長野の夜-6℃の状態でグローハイパーを試したところ問題なく喫煙可能といった結果に
-6℃でも問題なく使えるグローハイパー pic.twitter.com/tYVnPVcXLG
— 岩田夢雲@ガンダムーン (@gunda_moon) 2021年1月5日
氷点下でも喫味・キック感は通常の喫煙と同じ状態でした。
二度吸い(シケモク吸い)
さらに一度使用したネオスティックをもう一度使う”2度吸い”をやってみると、2度目はキック・味ともに弱くなるもののタバコ代節約で考えれば十分にアリな行為と判断、
一回目は普通に吸って二度目はブーストでカプセル潰しなんてのも楽しめました。
※二度目は喫味に少し苦みが出る
こうなってくると私が二度吸いを基本としているプルームエスとの差がなくなってきます。
タバコスティック分解
満足度が高いな...と思ったケント・ネオスティック・トゥルー・ ベリー・ブースト・glo hyper用、じゃあ中はどうなってるの?ってことで分解してみると...
先端にタバコ葉、中央に空洞、最後にフィルターといった構造
この辺は昔から変わらない感じです。
だけどフィルターが全然違う!
フィルター部が二層構造になっていて穴あき部とフィルター部に分かれていました。
さらにフィルター部にカプセルが埋め込まれているという。
カプセルを取り出して拡大するとこんな感じ
この小さなカプセル内にベリーフレーバーの元が入っていて、プチっと潰すとフィルターに染みわたって喫味が変わる仕組みってわけなのですね....
グローハイパーのデバイスもグッドだけどカプセルで味変もグッド、私はグローを安物の電子タバコとなめていたようです...ごめんなさい。
キャンペーンで480円のglo hyper(グローハイパー)1st editionは買いの電子タバコ
暫くグローを離れていた私ですが今回480円でglo hyper(グローハイパー)1st editionが買える、さらにタバコスティック一箱無料のキャンペーンで実際に購入。
使用してみた結果は激安価格で加熱式電子タバコが買えるチャンスとしか思えないもの、旧モデルにつき在庫処分なんだろうな~とは分かるけど
「この価格でいいから一度グローハイパー使ってくれ!」
といったBAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)の気持ちは伝わってきます。
これなら2980円の現行モデルを買ってもいいな~と思う人も多いはずで480円glo hyper(グローハイパー)1st editionキャンペーンは加熱式電子タバコのシェア争いをさらに激化させる出来事になったのでは?なんて考えています。
グローハイパーは店頭でも買えるしネットでも買えるもの、期間限定480円キャンペーンはグロー公式サイトのオンラインショッピングから可能ですよ~!