どうも、ガンダムのオッサンです。
2017/6/16に発売された任天堂スイッチの新作アームズを購入、早速プレイしまくった結果Joy-Con操作による「いいね持ち」よりも普通にコントローラーでプレイしたほうが全然強いという事が分かりました。
事前のレビューで「いいね持ち」がアームズ最大の魅力と考えていましたが、確かに最大の魅力ではあるけど何か違う... というのが現時点での結論です。
プレイヤーが独自にあみだしたパンチが出来ればもっと楽しめるようにはなるのでしょう、フックとかアッパーとかやりたいよ...
いいね持ちとは?
Joy-Conを両手で持って直感的にキャラクターを操作する方法です。
こんな感じ...
この持ち方でパンチを繰り出し、キャラクターを動かすのがアームズの特徴的なところでしょう。
ただパンチゲームを行なうにあたって親指を立てるというのは正直ダメなように思います。
やはり握ってプレイしたい、でも握ってプレイするとジャンプやダッシュ等の動きが難しい... シャドーボクシング的な要素があるとは言っても親指立てでパンチを繰り出すプレイスタイルはエドはるみさんのグー連発みたいな感じになります。
更にターゲット切替がいいね持ちの状態でボタンの弱点が露骨になる。
つまりいいね持ちでパンチを激しく繰り出すように見えて、実は繊細な動きが要求されます。
ただし瞬間的なガード操作はいいね持ちが優れているように思う。
コントローラー操作
真剣に敵を倒すことを考えるといいね持ちは考えられません。
普通にコントローラー操作のほうがジャンプとダッシュが簡単です。
伸びるパンチが主体のゲーム、しかしジャンプとダッシュを使いこなさなければ敵を倒せないというジレンマ...
パンチがもっと早く敵に届けばパンチゲームに近くなるのですが実際にプレイしてみるとパンチがびろ~んと伸びるのが遅いように思います。
パンチを繰り出すというよりも遅い球を打つような感覚、つまり敵の動きを読む必要があるって感じでしょうか。
コントローラー操作の弱点はガードでしょう。
キャラクターを移動するスティックを押し込んでガードするってのはちょっとなぁ...
空いてるボタンがあるですよ...
前評判ほどではなかった
個人的な感想です。
アームズ最高!という人も沢山いるはずなので好き嫌いについての表現は控えます。
文字フォントがスプラトゥーンみたな感じなのは凄くイイ!
任天堂スイッチのブログが増えまくる予感
任天堂スイッチは画面キャプチャーボタンが標準で装備されているのでいつでもキャプチャーが可能なハードです。
保存した画像は管理画面からSDカードにコピーするだけ、この記事を書くにあたって用意したアームズの画像もキャプチャーからブログ記事への投稿までの全工程に5分かかっていません。
つまり今までのように別の機材を用いての撮影が必要ないとなるとスイッチのゲームをテーマにしたブログが増えまくるのではないか? なんて予想ができます。
こうなってくると任天堂スイッチにおけるゲームレビューブログには新しい方向が生まれると思うし、それは任天堂にとっても良い事という判断なのかな?とも思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。