ヴェポライザ―でキャメル・ライト(CAMEL LIGHT)を吸ってみました。
2020年12月に新発売されたキャメルのシャグは今回レビューするライトとオリジナルの2銘柄、どちらもアメリカンブレンドな喫味のシャグにはなりますがライトはキックが弱くコンダクション式ヴェポライザーではイマイチ。
ただキャメル・オリジナルのような辛みが無いので吸いやすい、吸うならコンベクション(熱対流)のヴェポライザーがオススメです。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
シャグ・キャメル・ライト(CAMEL LIGHT)
キャメル・ライトは一袋に25gのタバコ葉が入ったシャグ、手巻き用のペーパー付で製造委託元がJT(日本たばこ産業株式会社)ですが、JTの海外事業を統括する子会社JTインターナショナル(JTI)がEUで作ったシャグになります。
キャメル・ライトは袋の内側に密封チャックがあるので(キャメル・オリジナルも同じ)ジップロック等に入れずそのまま持ち歩いても湿度が保たれるパッケージ袋となっています。
辛みのない軽いキック感、コンベクション式ヴェポライザーで温度MAX吸いがベスト
キャメルのシャグの何が新しいか?っていえばペーパーの小箱がデカいってことでしょうか、これまでかなりの銘柄を買いまくってきましたが付属ペーパーの箱がここまで大きいのは初めて。
開封して香りを嗅ぐと香味のあるたばこ葉本来の香り、
紙巻きタコのような刺激臭は一切ありません。
たばこ葉はしっとりタイプで刻み細かめ、つまんで丸めやすくヴェポライザーのチャンバーにも入れやすい。
実際にヴェポライザーで吸うとキック感が弱くてキャメル・オリジナルを軽くしたような感じ...なのですがコンダクション式ヴェポライザー、例えばシーベイパー4なんかでは設定温度MAXで吸ってもキックがマイルドで弱すぎます。
吸うなコンベクション式のヴェポライザーのほうがキックがあってグッド、辛みがなく吸いやすい。
コンベクション式のヴェポライザーはコチラ
キャメル・オリジナル、キャメル・ナチュラルのレビューはコチラ
シャグのカス(粉シャグ)が大量に発生
キャメルのシャグ(オリジナルもライトも)はタバコ葉を摘まみやすく丸めやすい良さがあるものの摘まんだ時に千切れたタバコ葉のカス「粉シャグ」が大量に発生してしまうのが難点です。
それはもう残り少なくなると粉シャグだらけになり捨てるか吸うか迷うほど。
粉シャグはキックが強い魅力があるのですが粉を吸い込んでしまう可能性あり、というよりもヴェポライザーの金属フィルターではキャッチできない大きさなので粉シャグは吸い込んでしまうと思った方が間違いなし。
防ぐ方法はフィルターを追加するしか方法がなく、私の場合はティッシュをかましてフィルター変わりにしています。
また粉シャグをチャンバーに入れるということはチャンバー底のエアーパスにもカスが溜まりドローが重くなる原因にもなります。
そうなるとある程度のサイクルでヴェポライザーを分解掃除する必要が出てくる...
ヴェポライザ―によるシャグ喫煙とはタバコ代を激安にする反面、めんどくささもかなりのもの(笑)
その他ヴェポライザーで吸うシャグ情報をまとめてありますので喫煙の参考にどうぞ~!