シャグ「チョイス・オリジナル」をヴェポライザーで吸ってみました。
チョイス・オリジナルは名前がオリジナルなのだからチェ・シャグ赤のようにタバコの喫味(無着香)と思っていたので面白みがなさそう...なんて理由で避けていたシャグ、
でも実際にヴェポライザーで吸ってみると大人っぽい甘さの上品な喫味に少し強めのマイルドなキック感でした。
喫味のイメージはフルーツパンチの甘さに洋酒を加えたような感じ、ネットでチョイス・オリジナルの販売情報を見るとラム&チョコレートとなっていますがチョコレートっぽさは感じられません。
この辺は表現の仕方なのでしょうか、チョイス・オリジナルの甘さはフルーツ系やラム系の甘さを想像したほうが分かりやすいでしょう。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
チョイス・オリジナル(CHOICE ORIGINAL)
デンマーク産のチョイス・オリジナルは一袋に30gのタバコ葉が入ったシャグ、パッケージカラーはダークブラウン。
チョイスのシャグは商品名と喫味が全然一致しない場合が多いだけでなく商品名から喫味が想像できないのが特徴です。
オリジナルといったってヴェポライザーでシャグ喫煙を始めた方には何味なのかさっぱり不明なわけだし、様々な銘柄のシャグを吸いまくっている私ですらチョイス・オリジナルのパッケージ情報から読み取れるものは全くありません。
ヴェポライザーのシャグ喫煙初心者を考えるとこの辺はもっと改善したほうが良いでしょう、実際に吸ってみるまでマジで喫味やキック感が不明すぎるよ!
フルーツっぽい甘さとラムのアダルトな喫味、キック感は少し強めマイルドで深い
密封されたシャグ袋を開封して一番はじめにやる事はだいたい皆同じでしょう、それは香りを嗅ぎまくること。
シャグ喫煙に慣れてくると開封直後の香りとタバコ葉の状態(湿度など)で喫味やキック感の予測が出来るようになってきます。
実際に嗅ぐチョイス・オリジナルにチョコレートっぽさは無し、香りの表現は「薬っぽいラム酒」みたいな感じが近い表現だと思います。
さっそくコンベクション式・コンダクション式と複数のヴェポライザーでチョイス・オリジナルを吸いまくると喫味は甘さとラムの洋酒感があるシャグ、
でもチョコレートの甘さか?と聞かれればそうではなくフルーツ系の甘さ...この表現が難しいのでフルーツパンチ系の甘さと表現しています。
そこにラムのような洋酒感がミックスされアダルトな甘さがある喫味、どう考えても日本人の感覚ではない喫味になり上品かつ濃厚でうまい。
キック感は少し強めだけどマイルド、それでもアダルトな甘さと洋酒感が喫味にあるのでマイルドだけど深みのあるキック感...初めてアークローヤル・ワインベリーをヴェポライザー喫煙した時の感覚を思いだす。
喫煙に対す日本の考え方とはヤニ切れ、ストレス解消、いっぷく、休憩、手持ちぶたさ...などなど喫煙を楽しむ感覚は少ないもの。
でもシャグ喫煙で外国のタバコを吸うとこれまでになかった新しい感覚『喫煙を楽しむ』があるのもヴェポライザーでシャグ喫煙にはまってしまう理由の一つなのかな?なんて思います。
もちろんタバコ代が1/4~1/5になるってな圧倒的コスパもありますけど(笑)
甘い系のシャグはコンダクション式ヴェポライザーと相性がよい、おすすめの機種は?
チョイス・オリジナルはどんなヴェポライザーでも似たような喫味、フェニックスプラスのようなコンベクション式で吸うとキック感は強め。
でも甘い系のシャグはタバコ葉を直接加熱するコンダクション式ヴェポライザーのほうが相性が良く、チョイス・オリジナルもコンダクション式のほうがシャグの良い部分が表現されていました。
2020年2月現在、コンダクション式ヴェポライザーで最も売れ筋で間違いないモデルはシーベイパー4、ヴェポライザー喫煙を考えている初心者・未経験者にベストなモデル。
他にもシャグやヴェポライザーについて詳しい情報をまとめてありますので参考にどうぞ!