どうも、ガンダムのオッサンです。
イキナリですが、誰かに物の大きさを伝える時の表現方法って沢山ありますよね。
手のひらサイズとか自転車ぐらいとか軽自動車サイズとか東京ドーム何個分とか。
んでインターネット社会では画像を使って身近な物での比較対象ができる時代、例えばりんご一個分といった曖昧な表現でも比較対象物の画像があれば1リンゴの大きさが分かるってもんです。
という事で特殊なプッチンプリンと色々な物で大きさ比較、及び考察してみました。
万が一コノ記事を読んでしまった場合、今後気軽にプッチンプリン食べたいなんて表現は使えなくなる可能性が高くなるので、読むなら覚悟を決めてから読んでください。
人は過去を美化するものである
「アノ頃は良かった」
「昔は楽しかった」
オッサンになれば過去の思い出が美化されるってもんです。youtubeでふと昔の動画を探してしまうのもコレに通じるものがありますよね、私は深夜にガチンコファイトクラブの動画がむしょうに見たくなる時があります。
そんな過去の思い出の中で少年期の思い出、とくにプッチンプリンは完全に美味しい物であると脳にインプットされ続けているというのに全くといっていいほど食べてません。
さて、たまたまスーパーで目に留まったプッチンプリン... あなたは買いますか?
それとも口の中でプッチンプリンの味を思い出し、食べたような気分になりますか?
私は今まで口の中で思い出し味で満足していました。
しかしある日のこと、私の目を釘付けにするプッチンプリンが... それがコチラです。
え?普通のプッチンプリンじゃね?
と考えるにはまだ早いです。
このプッチンプリンは特大の大きさであり、ズッシリとした重量感のあるプリン...いや、既に飯レベルの量となっております。
Happyプッチンプリン
知っている人も沢山いるでしょう、このプッチンプリンは超BIGなプッチンプリンでありネットにも沢山動画や画像が上がっています。
ただどれも大きさについて驚いた的な内容となっており、ここまでの大きさを誇るプッチンプリンの本当の意味について考察されておりません。
とはいってもBIGなプッチンプリンですからね、大きさ比較を行なうのはお約束なんだと思うので私もやってみます。
リンゴとhappyプッチンプリンです。
しかし、このリンゴが小さいものだったら?
これじゃ比較になりませんね、次行きましょう。
1/144サイズのグフカスタムとhappyプッチンプリンです。
ガンプラを知っている方では一発で分かる大きさですね、ただこれはマニアックすぎる比較となるのでまだダメでしょう、次いきます。
プッシュタイプのキレイキレイとGUMデンタルリンスとhappyプッチンプリンになります。
ここまでくれば大きさの感覚がつかめてきたはずです。
ただ私としてももう少し良い物を発見しました。
ギャッツビースーパーハードジェルとhappyプッチンプリンです。
これによりhappyプッチンプリンの高さの感覚が掴めたはずです。
最後に面白いものを発見しました、これはどう考えても比較しなければなりません。
比較対象物を探すために冷蔵庫を漁っていると、購入した事がないと思っていたミキプルーンが潜んでいました。
ミキプルーンについてはこちらの記事をどうぞ。
どうでしょうか?
様々な物と比較した事によりhappyプッチンプリンの威圧感が分かりましたね。
苦痛な量
この特大プッチンプリン、大きさのインパクトだけが一人歩きしているように感じてなりません。
それはこれを食べきった後に沸き起こる感情が欠如している記事が多いからだと思うし、もしかすると特大プッチンプリン食レポは
全部食べずに書いているのでは?
と思えてしまうのです。
というのも、これだけのプッチンプリンを食べるのは苦痛なんです。
最初の数口は普通に食べれるのですが、半分ぐらいから「もういいや..」になる量であり、これを食べきるにはもったいない精神以上の何かが必要なんです。
んで、食べきった時に分かるその何か、これこそが特大プッチンプリンの本来の価値でないか?と真剣に考察しました。
長くなりましたが、ここからが本題ですね、ほんとゴメンナサイ。
過酷なチャレンジの先に見えてくるもの
happyプッチンプリンを全て食べきるという行為はある意味チャレンジです。
そしてチャレンジが成功した際には人間的にパワーアップするのは間違いありませんね、サイヤ人が瀕死になって復活した時のアレと同じです。
このような過酷なhappyプッチンプリンを成功させる何か、それは過去を振り返ることだと私は思うのです。
普通に食べていれば途中で止めるのは明白な量です、しかし食べながら昔の事、それも少年時代に味わったプッチンプリンを思い出して食べてみましょう。
味覚と脳内記憶が美しく融合して、素直で純粋だったアノ頃の私... いや、「オレ」or「僕」が蘇るのであります。
ちなみに「オレ」の発音は、「オ」にアクセントをつけるとソレは純粋な少年という事になります、これについての異論はありませんね。
つまりhappyプッチンプリンを食べきるという行為は、美化された記憶を呼び起させ、ついでにブログの記事にしてしまおうという気持ちにしてくれる素晴らしいチャレンジと言えます。
プッチンプリンは師匠
私は幸運なのかもしれません。
このような大きすぎるプッチンプリンに出会えた事により、素直な気持ちになれた事、比較対象ごっこの楽しさを味わえた事、賞味期限切れのミキプルーンを発見した事...
言い出せば数え切れないのはココまで読めばもうお分かり頂けると思います。
また、今後プッチンプリンを食べたいor買ってきて欲しいとなった場合でも、ちゃんと正確にサイズを考えないと大変な事になるのも私の比較対象画像でお分かりいただけたはずです。
そして最後に伝えたい大事な事、それは...
師匠は一人で十分かな...という事です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
成人の日に相応しい記事を...のつもりでしたが、読み返せば成人に全く関係ない内容となってしましました。