どうも、ガンダムのオッサンです。
昨年なんですけど、私ガン保険に入ったんです。
んで、もうすぐ一年たつので請求書が来るんです。
さらにクレジットカードでやったので今年も自動的にガン保険代を購入するんです。
あえて購入としましたが、まあ一般的には支払いですよね、それも固定費扱いの支払い。
そして購入という表現、なんだか「買っちゃったよwww」みたいに聞こえませんか?
とても軽い感じで、あまり重みがない、「家を購入しちゃったよwww」とは全然ちがいますよね。
この表現は保険とかの分野では多分使っちゃいけない表現なんでしょう、きっとそうなんだと思います。
しかし、若者にガン保険とかを加入させる方法ってこういう事なのかも?と突然脳内に浮かび上がってしまったので書くしかありません、書きますので色々と許して下さい、ごめんなさい。
ガン保険は社会的信用度を上げるのにお買い得
みなオッサンになれば保険とかを考えるものですよね、実際に入るかどうかは別にして保険というキーワードに対し敏感になってくるってもんです。
その理由は自分の社会的信用度、例えば結婚とかマイホームとか役職とか年収とかに通じるものがあって一人の時は全く問題ないんだけど、同世代との会話で出てくる社会的信用度レベルに合わせた話がしたくなるてもんです。
これは自虐的に発言するのが望ましいのですが、それでもかなり扱いが難しくて
「いやー、家買わされちゃったよ35年でwww」
「ローン地獄なのにホワイトカラー・エグゼンプションとかカンベンして欲しいよwww」
みたいに使うと相手によっては嫌味に聞こえる場合があるというもの。
だから基本的には言わないほうが人間関係がスムーズになると思ってます... あ、私貧乏ですからね、ロト6に年間...
一瞬でも計算すると泣きたくなります。
んで、そういった社会的信用度の中で比較的気軽に話せ、かつ相手にも嫌な思いをさせないのがガン保険とか医療保険だと思うんです。
オッサンになるとどうしたって資産の差が開いてしまうものでして、資産と呼べるものがある人は会話の中でそういう話をチョイチョイ小出しにして相手の社会的信用度を図ったりするいやらしい世界が存在するのも事実。
そこでガン保険ですよ、保険の内容を詳しく語る必要はなく、しかも健康といった比較的対等なテーマでもあるし、ガン保険でも安いやつとかなら月1000~2000円ぐらいでありますからね。
それでも固定費ですから年間で考えると万単位になるのですが、資産と呼べるものが無い人が社会的信用度で何か語るとすればガン保険で間違いないと思ってます...
ええ、もうお分かりですよね、私の事です。
仕事的にも何かそういった社会的信用度が欲しくて加入した感がかなり高く、高齢の親からの視線も少し変わったはずです、
「俺、ガン保険はいったんだぜ」
この一言を親に言える...
私はこんなにも立派に成ったんだよ!お父さんお母さん!という感情が込められているとても自己満足的要素が高いセリフです。
また社会的信用度が高ランクの方とお話する場合でもガン保険の話を出しておけば大丈夫、かなりの信用度が得らてるように感じています。
(ただし、詳しいプランは言っちゃダメ!)
このような理由によりガン保険は手っ取り早く社会的信用度を得るにはとても良い方法という事がココ一年を通じて分かりました。
若い頃は「保険」という言葉は「選挙」と同じ扱い
では若者の場合はどうでしょうか?
基本的に若者にいくらガン保険を熱く語ったりしても難しいですよね、嵐の櫻井君をテレビCMでやっても超えられない壁があると思います。
これは人気タレントというだけでは難しいものがあり、どうしたって今の自分には必要ないものであるといった考えを変えさせるのは難しいはずなんです。
選挙にも同じ事が言えて、選挙<休日 なんだと思うんですよ。
ただ選挙に関しては若手人気俳優が特定の政党を一押しすれば影響があるとは思うのですが、人気俳優さんだって仕事と政治を結び付けられるとやりずらいものがあるはずなのでリスキーな行為です。
じゃあどうすれば良いのか?
これは世界中の保険会社及び広告代理店が考える永遠のテーマであるはずで、物凄い回数の会議を重ねまくってるテーマのはずです。
という事で小粒ブロガーの私が適当に考えてみました。
私のアイディアをパクろうとする保険会社とか広告代理店の人はパクリ代として読者になって下さい。
私はそれでステーキを食べます。
(ステーキについては近いうちに記事公開します。読者100になったらおいしいステーキをスーパーで購入し、誰にも邪魔されずに食らいつく予定です。)
ガン保険を運転免許レベルまでプロパガンダする
嵐の櫻井君はイケメンで知的で家柄もバッチリで凄い人です。
でもそれでは弱いと思うんですよね、本気で若者にガン保険に入らせようとしたら。
これはあくまで例えばですけど...
「ガン保険」=「運転免許」
良い悪いは別にしてこれぐらいの感覚にまでになれ若者のガン保険はまた別の世界向かってゆくと考えれおり、私が考えた会話では...
友達編
「やべー、俺ガン保険まだ入ってねーよ」
「今年卒業だからガン保険一緒に入りにいかね?」
「お前ガン保険入ってないのwww マジかwww ヤベーぞwww」
「俺さ、ガン保険入れないんだって...」
「マジか...でも昔はみんなオッサンになってから入ってたし気にすん.... ゴメン言葉が見つからないや...」
「はは、お前イイやつだな...」
母ちゃん編
「あんたいつまでガン保険入らないつもりなのよ!」
「あんたねぇ、同級生のアフラック君だって入ってるのよ!」
「卒業するまでに入りなさいよ!お母さんもう知らないからね!」
父ちゃん編
「お前もそういう歳になったか、父さんの若い頃はな...」
「あんまりお母さんを困らせるな、男ならガン保険ぐらい自分で選べ...」
「いいか?社会ってのはな....」
一応色々なパターンを考えてみました。
テーマがガン保険だけにこんな会話が普通になったら嫌な世の中です。
このような状況な世の中ではガンは普通になるものであり、かつ治療して完治する病気の世の中でしょう... って現在も似たような事をおっしゃる保険屋さん、けっこういますよね。
そしてガン保険の内容もガンを治療する費用をメインとしたものが主流っぽく感じており、ガンと診断されたら〇〇〇円ってやつを前面に押し出さなくなった事からもうかがえます。
という訳でして、私の考察ではガン保険を運転免許レベルと同じような感覚、つまり二十歳になったら運転免許、二十歳になったら禁煙、二十歳になったらガン保険みたいな流れがカッコイイとされる風潮を作れれば若者にガン保険を加入させられると考えてみました。
さらに考察すると、
このカッコイイの定義は「成人したら〇〇」というカッコよさよりも、異性にもてるカッコよさのほうが影響力が強い...
ともなればガン保険CMで起用されるオピニオンリーダー的俳優またはタレントさんは20~23歳の独身若者であり、
男性ならば若いころのキムタクさん、窪塚さん、長瀬智也さん、今の人なら三代目J soulの誰か、柳楽優弥さん、桐谷健太さんのようなイメージ、
女性であれは若いころの安室奈美恵さん、浜崎あゆみさん、倖田來未さん、今の人なら沢尻エリカさん、AKB48の気が強そうな誰かのようなイメージでガン保険なCMをやるのが良いのかな?と考えてみました。
所謂ヤンキー的な魂を感じられ更にトゲのありそうな雰囲気の人が常識っぽく語るガン保険は多分心に響きやすいと思っています。
まあ私が保険会社の企画で働くサラリーマンだったら?みたいな妄想ですよね。
んで従来からある30~50歳代の広告はそのままで良いか、アウトレイジに出てきそうな人でもいいかなと...
最後までこの記事を読んで頂き、ありがとうございます。
万が一広告代理店の人とか保険会社の人が参考にするとしても、そこは真に受けずに良く考えて下さい、なんせ私は単なるガンダム好きのオッサンなんですから。