ミルフモ

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アイコスのキック感が弱まった時の措置

どうも、ガンダムのオッサンです。

アイコスは掃除が必要なアイテムで、購入時おキットにはクリーニング用のブラシとスティックが付属しています。

しかしそれなりの頻度で掃除を行っているのにも関わらず、キック感が弱まってしまう場合が多々あります。

そのような時はブレードにカスが固着している場合が殆どですが、これが付属のブラシでは落とせないしスティックでも落とせない場合が多々あります。

という事で私の対処法を参考にどうぞ。

「キック感」が分からない方は

初心者向け「アイコス」の本当の吸い方 

※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。

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カスがブレードに固着する

アイコスはブレード周辺の汚れやカスを取り除かないとキック感が弱まるモノです。

これを定期的に掃除するのですが、いくら掃除してもキック感が弱い場合が...

 

そんな時はブレードの根元にカスが固着している場合がほとんどですが、このブレード根元カスが付属のクリーニングキットだけでは取り除けないほど固着します。

 

しかしコレをどうにかしない限りキック感の復活は望めません。

という事で私のやり方を参考にどうぞ。

 

ブレード根元カスの除去

アイコスのブレードは折れやすく壊れやすいといったとんでもない仕様となっております、丁寧に扱いましょう。

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アイコスユーザーにはおなじみの画像ですね、

それではカスが溜まった状態を確認しましょう。

 

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片方にカスがこびり付いています。

これで正常なのがアイコス... 

そしてこのカスが臭いんです。

こうなったらまずは付属のブラシでクリーニングですね

 

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ブラシは一箱枚に行ったほうが良いらしいのですが、私はキック感が弱まった時にブラシクリーニングを行っています。

勿論ブラシも臭い

んで、ブラシクリーニングが終わるとこのような状態...

 

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一応きれいになりましたが、ここまでがブラシクリーニングの限界です。

そしてブレードの根元のカス... これがキック感を弱まらせる原因、これが付属のスティックで取り除ければ問題ありません。

 

って、なかなか取り除けないから問題なんですよね。

 

細いプラスチックの棒を加工

 ブレードは通電する部分なので、プラスチックの細い棒を使います。

 

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細い棒.... といってもそんな都合よく細いプラスチックの棒はありません。

という事で私のお勧めはコーヒーを混ぜるプラスチックのかき混ぜ棒です。

 

コンビニでその場で入れるコーヒーあるじゃないですか、コーヒーを買った時にあの棒を捨てずにとっておきましょう。

 

その棒の先端を画像のように鋭利な形に加工します。

...といってもハサミで斜めに切るだけ、誰でもできます。

後は棒の先端でカスをこじり取るだけ。

 

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なぜアイコス付属のスティックで根元カスが取り除けないかと言えばですね、そもそも付属スティックの長さが足りないために根元カスへのアクセスが難しい、

加えて先端が鋭利でないと固着したカスを剥がし難いのです。

 

キック感を元に戻すための一番大事な部分が付属のキットでクリーニング出来ないのもアイコスの仕様と考えたほうがよいです。

 

それでは根元カスをこじり取った画像を見てみましょう。

 

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この角度で確認する事が大切です。

多少根元にカスが残っていますが、ここまでカスを剥がせばキック感を取り戻せます。

 

慎重に行う

できれば細いプラスチックの棒ではなく、強度のある細い棒が良いと思います。

しかし強い力でブレードの根元をこじるとブレードが折れてしまう可能性がるというのがアイコス... 何度も言いますが、仕様と考えるしかありません。

 

というわけでプラスチックの棒の先端を鋭利にして根元カスを剥がすという方法でキック感の復活を行っています。

 

ただこのブレード...

とてもデリケートな部品です。

慎重に慎重を重ねて扱う必要がありますし、「ブレード折れた」報告はネットでも後を絶ちません。

今後、さらに良い方法を思いついたらブログに書いてみようと思います。