アイコスをクリーニングする方法はネットで沢山報告されていますし、今さら新しい方法は...と考えている方が多いと思います。
しかし誰もが考えるけどやらない方法... ひとつだけありますよね、やらない理由はアイコスが壊れる可能性が高いと考えるから。
やってみたいけど自分のアイコスで試すのが嫌だから。
そう、アイコスのブレード付近を無水エタノールに浸した綿棒などでチマチマとほじくるのではなく、液体でジャバジャと洗ってしまう方法です。
私が20回ほど試して、それでもまだアイコスが壊れていない方法を簡単に紹介します。
同じ事をやってアイコスが壊れても責任は持てませんのでやるならそれなりの覚悟をもって下さい。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
アルコールスプレー
エタノール系の手指消毒用スプレーを用意します。
私が使っているのはコチラ
「手ピカスプレー」
当然ですがアイコスの洗浄に使用する目的のスプレーではありません。
価格:538円 |
この液体を綿棒に浸して... のような繊細な事は一切行いません。
クリーリングキットのブラシに注いで使います。
1.5プッシュ
アイコスクリーニングキットに手ピカスプレーを注入します。
当然ですがブレードを洗うほうに1.5回プッシュします。
2プッシュだと量が多すぎ、1プッシュだと少し物足りない、数々の試行の結果1.5回が最適だと分かりました。
ポイントはアイコスホルダーの過熱スイッチに液体が触れないところまで。
私一人の作業ではクリーニングが厳しいのでグフカスタムさんに手伝ってもらっています。
もしグフカスタムさんがいない場合は一人で頑張りましょう。
私としてはグフカスタムを先に作ってから究極洗浄を強くお勧めします。
バンダイ 1/144スケール HGUC117 「MS-07B-3 グフカスタム」HG (機動戦士ガンダム 第08MS小隊) 価格:1,382円 |
グフカスタムさんがいればアイコスクリーニングブラシを支えてくれているので安心ですね!
ホルダーを入れて回転させる
私が気をつけている事はホルダーがチャージされていない状態でのクリーニング、つまり吸い終わった状態という事。
液体に触れた状態で加熱されてしまうと故障する未来しか見えません。
いつものグリグリ行為、この行為中も過熱スイッチには絶対に触れないよう細心の注意で行っています。
何度もやる
このような洗浄を行うアイコスユーザーを他に知りませんが、ある意味吹っ切れていないと難しいものがあるでしょう。
クリーニングブラシでグリグリと行った後に一旦クリーニングブラシ内の液体を捨ててみましょう。
このような色の汚れ汁になります。
私が初回に行った時の色はかなりの黒さでした。
汚れ汁を捨てたら再びクリーニングブラシに1.5プッシュ、同じ行為を繰り返します。
これでキレイにならない訳がない、つまり究極の洗浄方法です。
まだ湿っている状態。
徹底的に乾かす
湿った状態でボタンを押すと壊れる可能性があるのは当たり前、完全に乾かしましょう。
私はティッシュでふき取り、その後はひたすらフーフー。
時間的には10分ぐらいです。
フーフーが面倒な時はそのまま放置。
ちなみにコチラが洗浄前
アイコスのブレード画像は撮影が難しいので少々分かりにくくなています。
お手持ちのアイコスでご確認ください。
やるなら自己責任で
液体に浸かったブラシでグリグリすると、普段のグリグリとは少し感触が違います。
文字で表すとスムーズに回る感じがします。
アイコスを液体洗浄すればかなり汚れが落ちますが、吸い応えが大幅に改善されるようには思えません。
という事でやるのであれば自己責任でお願いします。
もしも壊れたらオブジェにするしかない、そのためにもグフカスタムは必須です。
万が一アイコスが壊れたとしてもアイコスランチャーとして使えます。
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