ブログ作成ボタンを押しちゃった

オッサンの実力を教えてやるぜ!

高速道路で旧車會を目撃しなかった2018年の夏から景気を考える

どうも、ガンダムのオッサンです。

 

2018年の8月も終わりに差し掛かり夏の旅行や行事で金欠ぎみの状態にささやかな潤いを与える給料日、そこで入るお金も引き締めを行う意味も含めて財布のヒモが硬くなりまくるであろう8月下旬~9月の給料日までの間...

オッサンである私の経験というか勘では8月25日~9月25日の一カ月間ってのは景気があまり宜しくない時期だと思っています。

また9月ってのは毎年なんだけど金融的なニュースが色々と出まくる時期でして業種によっては絶望を感じる時期だとも考えています。何と言いましょうか、現金が回らない一カ月といった感じ。

 

さて2018年の夏...

私、遊びまくりました。

後先考えずに金を使いまくりました。

 

んで遊びまくっている時に気になったのが高速道路で「旧車會」を目撃しなかったこと。

私が目撃していないだけで活動していた旧車會はあるはずですが、毎年夏の高速道路で青空コールを聞いていただけに何かの変化があるのだと思います。

それは景気の面なのか、それとも単に飽きただけなのか...

「旧車會」とは?

旧車會をそれっぽい言葉で説明すると古い車やバイクを愛する会みたいな感じです。しかし実態は暴走族と大差のない存在。

それでもかつての暴走族と違うのは道路交通法を大体守る...ってな部分でしょうか、バイクならヘルメットを被るし信号も守る、制限速度だって守ったり。

違反している部分はマフラー(サイレンサー)系の違法改造など、これは近接排気騒音法基準値というものがありまして基準値をオーバーしてはダメなのです。

 

デロデロと爆音をなびかせるようなバイクは色々な改造により基準値をオーバーさせているものが殆ど。

例えば「直管」と呼ばれるものはサイレンサー(消音器)を取っ払ってしまったものでエンジンのシリンダー内で起きる爆発音が消音されないまま聞こえるような状態です。

それ以外にもサイレンサーは付いているもののサイレンサー内部の消音構造を取っ払っているような改造だったり「バッフル」という排気音量をある程度まで調節できるアイテムを装着して「爆音・大きめの音」をシーンに合わせて使い分けることも可能だったりします。

旧車會(きゅうしゃかい)とは、旧車と呼ばれる古いオートバイに暴走族風の改造を施しツーリングする組織・団体。「会」の字に旧字体である「會」を用いるのが表記上の特徴。

交通法規は守るなどの暴走族とは違った行動をとると自称している。だが、実態は暴走族と変わらない走行を続けている。そのようなことから、警察からは暴走族の一形態として取り扱われている[1][2]。なお、「旧車会」と呼ばれる古いオートバイや自動車などの愛好者の集まりとは、同じように旧車を愛好する点では共通性があるものの、そのバイクの改造の性質や行動において差異が見られている。

旧車會 - Wikipediaより引用

このように暴走族と大差ない...となると運転手は若者を連想されがち、でも実際の旧車會を目撃すると運転手の年齢層は高めなのも特徴的な部分、

30代40代が普通にいるのが旧車會、わりとオッサンという年齢もあってかバイクの改造にかけるお金はそれなり...といったところでしょう。

高速のPA・SAで見る旧車會

旧車會と暴走族は大差ない...とは言っても異なる部分が多いにあったりもします。

まずもってそれなりの年齢の大人がやっている場合が多いので普段は普通に仕事をしているオッサンだったりするのです。

恐らく普通に家庭を持っているパパさんもいるでしょう、というか多分40代~50代の旧車會メンバーは家庭持ちが多いはず。

 

これは高速道路のSA・PAで休憩するの旧車會を見ると何となく分かるし、話かけてみるとより分かったりもするのです。

「え?高速のSA・PAで休憩するの旧車會に話かける...だと?」

と思う人もいるでしょうね、まあ普通は話かけません。なんたって見た目は暴走族の集団と変わりないのですから。

 

ただバイク好きな人間とは他人のバイクが気なって仕方が無いというもの、とくに改造バイクは気になりまくる存在でしてサイレンサーやリアサスペンション、カウル(外装)などのチェックは無意識に行ってしまうもの。

そしての旧車會のバイクとは基本的に改造しまくり、その改造とは所有者自ら行っているものが多く、それなりの見どころがあるのもバイク乗りならではの感覚になります。

 

  • えー!?これにFCR入れてる?どうやって入れた?削った?タンクワンオフ?
  • あれにデビル管ってすげーセンスだなぁ..でもどうやってつけてんだ?
  • いくらなんでもアーシングやりすぎだろwww ところでどう配線してるのかな?

 

興味の無い方には全く分からない単語と疑問点ですよね、はっきり言ってバイクの改造とは究極の自己満足、「盆栽」と呼ばれる世界なのです。

 そこは本当にお金がかかる、お金がないとバイクの改造は難しいのもがあります。

 

そんな金がかかりまくったバイク...の旧車會なので暴走族仕様みたいなもんですが気になるのですよ、やっぱり。

それでチラチラと見ているのも良いけど気になる部分は近くで見たい、でも近くでマジマジと見るのは怖すぎる...ってのがあるのは当然。

 

しかしバイク乗り、改造やメンテを自分で行うライダーなら分かる話なのですが自分のバイクの改造点、苦労した場所、アピールポイントを分かってる人に見てもらうのは基本的に嬉しいことなのです。

この分かっている人ってのが重要でして「下品なバイクwww」といった目線は彼らにも分かること、見るのであればキャブレターのメーカーや種類ぐらい即答出来ないとダメなのです。

 

つまり高速道路のPA・SAでの休憩中の旧車會に話かけるならこう...

 

  • 「すいません、このファンネルよく入りましたね、どうやったのか見せてもらってよいですか?」
  • 「見たところブローバイガスとクランク圧をオイルキャッチタンクでバイパスしてある感じですがワンウェイバルブなどで制御しているのですか?圧縮どれくらい?フリクションロスはやっぱり減ります?」
  • 「インラインサーモユニットの配置が完璧ですねぇ、色もいいし、ちょっと見せてもらってよいですか?コアはどこの使っているのですか?」
  • 「タケガワのマルチメーターって配線きつくないですか?」

 

分からない人にはもはや暗号レベルの質問です。

例えばですがこのような話かけ方法を行うと旧車會の人も悪い顔はしません、というよりも自慢モードになり詳しく教えてくれたりもする。

当然ながら質問する側の知識も必要だし、話かけるとヤバい相手なのか見極める必要もあります。

「なんだテメェ?」

最初はこんな感じの対応だったりする場合もあるけどバイクの話で入れば最終的にフレンドリーすぎる対応になったりするのも面白い、まあバイクの知識が無いひとはやめておいたほうが良いですけど。

 

休日昼間の高速道路PA・SAでみる旧車會とはオフ会のような雰囲気を感じられる場合も...とか言いながらこんな動画を見るとやっぱ迷惑な存在。

www.youtube.com

2018年夏、高速道路で旧車會を目撃しなかった

f:id:gundamoon:20180823185118j:plain

それまでの夏、連休や土日などで高速道路を利用すると必ず旧車會を目撃していました。それは走行中の旧車會だったりPA・SAの端っこで休憩する旧車會だったり。

ところが2018年の夏は高速道路で旧車會を一度も目撃しませんでした。

 

これはよい事...というのが一般的な解釈になるのでしょう、走行中の彼らから放たれる爆音はうるさいし何されるか分からない怖さがあることは否定できない事実です。

 

ただバイク好きの私としては少し違った目線で物事を考えてしまう部分があります。これは多分同じバイク好きなオッサンも感じることでしょう、

要は「金が無くなったのかな?」になる。

 

趣味の世界はプライスレスとはよくいったものでバイクの改造は本当に金がジャブジャブとかります。

しかも金をかけた分だけメンテナンス性が悪くなり、無茶な改造をすればするほど売れないバイクになる。

そしてバイクとは原付以上なら二人乗りも出来る乗り物とはいいつつも改造や自分でメンテなとバイク弄りをするライダーにとっては基本一人の乗り物。

そして金がかかりまくるし一人で乗るようなバイク...って今の時代こんな贅沢な乗り物はありません。

 

旧車會のチームの主要層の年齢がアラフォー前後と考え、そして家庭もありとも考えるとですね、バイクに金をかけられなくなった人が増えた...と私は考えてみました。

実際今の日本はバイクがかなり減っていましてですね、かつて公道をブイブイいわせていたビッグスクーターは殆ど見られない状態、コスパ最強の乗り物、原付二種の125ccスクーターですら減ってるように思えます。

 

その要因の一つとしてバイクの駐車禁止が厳しくなった部分も上げられますが、やっぱり金が無くなっている、バイクといった庶民的な乗り物に庶民がお金をかけられなくなっている状況ではないかと思うのです。

 

街のバイク屋さんも景気が良いようには見えず、というよりも街に根をおろした地域の老舗バイク屋さん以外は経営が厳しまくりのように見えるし、そもそも50cc原付を含めた本格的にバイクが売れない時代へと突入している感があります。

景気を下から支えているのは庶民

どうしても景気の話になると〇〇指数とか大企業の〇〇とか〇〇ホールディングスのアナリストの話とかになっちゃうのは分かります。やっぱり全体を見るならば全体の数字ってやつは大切だとは思う。

 

でもガチで景気を語るのならば大多数の庶民のお金の使い道ってやつはかなり重要なはず、そして庶民が趣味にプライスレスにお金を使うような状況... 例えばバイクの改造などは部品メーカーや小中規模の金属加工業者に直接的にお金が流れる仕組みになっているようにも思えます。

 

私のバイク改造しまくり時代の改造仲間が15年ぐらい前でしょうか、自分の趣味で作っていたオリジナルパーツ(加速を強化する部品)を仲間に売ってくれ...!の状態から金属加工業として独立したのですが、5年ぐらい前に倒産して今はタクシードライバーをやっている人がいます。

 

彼は元々サラリーマン、趣味のバイク弄りを仕事にしての独立。そして金属を加工した物を販売する仕事...これについて色々な意見もあるでしょう。

ただ私としては庶民が庶民的に経済活動を行う、景気を下から支える庶民そのものの行動、お金の流れは庶民~庶民...でした。

 

2018年の夏、高速道路で旧車會を目撃しなかった私としては庶民~庶民といったお金の流れが断ち切られちゃってる世の中なのかなかぁ... ゾゾタウンの社長のプレイベートジェットとか完全に庶民~大企業や資産家の流れになっちゃってるんじゃないかなぁ...

それって結局庶民目線の景気では悪くなる一方なんじゃないかなぁ..なんて答えの出ない問題を渋滞中に考えたりした2018年の夏...

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。