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POD型・クリアロマイザーVAPEでコイル・コットン交換せずに違うリキッドを入れるテクニック

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POD型のVAPEやコイルユニット交換式のクリアロマイザーVAPEの場合、一度リキッドを入れたらPODやコイルユニットの寿命が終了するまで同じリキッドを吸い続けるのが基本です。

違う種類のリキッドを吸いたい場合はPOD型なら新しいPODで吸う、クリアロマイザーなら新しいコイルユニットで吸う、

これを行わないとコットンに味が異なるリキッドが混じり合い本来の味とは違うものになってしまいます。

「でも新しいPODやコイルユニットを使うのが勿体ない」

そんな時は味がついてない無味無臭のベースリキッドを使うことでPODやコイルユニット内のコットンを一度クリアな状態に、

そこから別のリキッドを入れることで前のリキッドと味が混ざらなくさせる方法があります。

POD型やクリアロマイザーのVAPEがメインの方はベースリキッドを1本持っておくと便利ですよ~!

ノンフレーバーのベースリキッド

ノンフレーバー(無味無臭)ベースリキッドの本来の使い方は、フレーバー付きのリキッドやメンソールリキッドなどに添加して、好みの味・香・清涼感に仕上げて使うものです。

初めて吸うリキッドの味・メンソール・冷涼感の刺激などが強すぎる場合にノンフレーバーのベースリキッドを添加して調整する他、

自作リキッドのベースとしても使われるものです。

POD・クリアロマイザーのリキッドタンクにベースリキッドを入れて3週ほど回す

POD型・クリアロマイザーのタンクからリキッドを排除して(タンク内のリキッドが捨てれない構造の場合はタンクが空になるまで吸う)からベースリキッドをいれて吸う。

これを3回ほど繰り返すことでPOD内・クリアロマイザーコイルユニット内のコットンにしみ込んだリキッドの味を無くします。

ベースリキッドで満たしたタンクでも最初の1周~2周ぐらいは前リキッドの味が残っている状態、徐々に薄まってゆく感じです。

3周ぐらいすると前リキッドの味が消えて無味に、それでもメンソールや冷涼材が強いリキッドの場合は残ってしまいます。

無味のミストを吸い続けても面白くないので、肺には入れずにパカパカとふかしまくる吸い方がベスト

※ノンフレーバーでもグリセリンの甘味が多少あります

前リキッドの味が消えたら新しくリキッドチャージ

ノンフレーバーのベースリキッドを使い、味が消えた・ある程度残っているけど気にならない程度になったら新しいリキッドをチャージしましょう。

最初のころはノンフレーバーのベースリキッドがコットンにしみ込んでいるため薄味ですが、徐々に味が濃くなってゆく、タンク2周ほどすれば新しいリキッドの味にコットンが染まります。

安く吸うなら自分でビルド

自分でコイルを巻いてコットンを詰めるRBA・RDA・RBA・RTA・RDTAならコイルからコットンを抜き取り新しいコットンを入れることでリキッドの味が混ざることはありません。

濃い喫味、初心者ビルドも可能なアトマイザー「VapeFly Holic MTL RDA」を試してみた

自分でビルドとなると、ハードルが高く難しい!と感じる初心者も多いでしょう。

それでも慣れてしまえばコイルを巻いてコットンを突っ込むだけの作業です。

抵抗値や味の出かたを突き詰めると一気に難易度があがり、沢山ビルドして沢山吸う経験値が必要になります。

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