2017/10/2修正
どうも、ガンダムのオッサンです。
皆さん好きなCM、嫌いなCMってありますよね?
いやいや、俺テレビ見ないからCM知らないとかのカッコイイ議論は置いといて人生において記憶に残ってるCMってあるじゃないですか、
当然だけど好き嫌いは年齢によって好き嫌いは変わるんですけど、私が今年最も気に入ってるCMが中井貴一さんのミキプルーンCMリハーサル編なんです。
動画はこちら
コレ好きなんですよ。
昼時に流れるCMでして、コレが流れるとどうしても釘づけになってしまうんです。
それは何故か?
この記事でミキプルーンCMリハーサル編の魅力について迫っていきたいと思います。
※ミキプルーンを褒める内容ではありません
いかにもありそうな雰囲気
こういったどこかの会場でやるプレゼン、私の乏しい知識ではアップルのジョブズさんのイメージがとても強いのです。
そして現在、ニュースなんかで新製品紹介プレゼンのワンシーンを見ると、やはり似たような構成のように感じられます。
自信満ち溢れるプレゼン者一人、スポットライト、大型スクリーン、プレゼン者が持つ映像流しボタン、歩きながら力説...
と、色々ありますよね。
ただ一つ... それを現場で見る人は一握りという事。
やはり多くの人はニュース等で新プロジェクトや新製品を知り、プレゼン会場の映像から何となくの情景を知るんだと思います。
こういったプレゼン会場の雰囲気が滲み出まくっているのがミキプルーンCMリハーサル編だと考えており、これは中井貴一さん演じるプレゼン者の感情までもを表現している凄いCMだとしか思えません、
つまり自分の知らない世界を見せてくれる... コレですよね。
アップルのプレゼンリハーサルが本当にこんな感じなのかどうか知りませんが、このCMを見てしまったあなた、今後のプレゼン映像がミキプルーンと重なる事間違いなしのはず...
ちょっと言い過ぎました、ごめんなさい、しかし、フィードバックが無くてもこの主張には自信があります。
私はミキプルーンを食べた記憶がない
ミキプルーンを持ち上げてからの発言としては酷いと思います、これでミキプルーンの広告を貼っていたら大変な事になるでしょう。
まあ私が凄いと思ってるはあくまでプレゼンのCMなんですよ、だからミキプルーンを褒めるという訳ではありません。
またコノ記事を書くにあたってミキプルーンをネット検索した結果、三基商事についても色々と知ることになるのですが、それは別の問題なのでココでは触れません。
んで私のこのような心理状況、CMとしては正解で間違いありません。
これはテレビを見る視聴者が広告を見てブログでそれをテーマとし、記事にリンクを貼り付ける... 似たような事はネットの世界で数え切れないほど存在します。
そしてCMの作り手、ミキプルーンも基本的には商品購入へのアプローチなんですけど、このリハーサル編はソレを超越したCMであると考えており、私のような小粒ブロガーにも記事で書かせるだけのパワーがあると思っています。
さらにですよ、ミキプルーンリハーサル編のCMは文字起こしするだけでも色々なアレンジが可能となる凄いヤツなんです。
文字起こしからアレンジ
まずは文字起こしで確認してみましょう
(こちらで...)
行動しなければコノ世界は変りません
何もしないことが一番のリスクなんです
例えばミキプルーン、見た目は全く分からない
しかしその長い歴史は進歩の歴史でした
ミキプルーンはいつも新しく変っています
これからも歩み続けます... ってこれチョット平凡か、
一緒に前に進みましょう!
(開場10分前でーす)
ハーイ! あ、じゃお願いしまーす!
信じられるものをミキプルーン
とてもいいセリフですね、これを見た時点で中井喜一さんの声が再生されているなら完全にやられちゃっています。
安心して下さい、私もやられています。
んでこのセリフ... ちょっと固有名詞を変えるだけで凄い事になるんです。さらに様々なものに流用可能、例えば....
(はてなブログで...)
行動しなければコノ世界は変りません
何もしないことが一番のリスクなんです
例えばこのブログ、見た目は全く分からない
しかしその長い歴史は進歩の歴史でした
このブログはいつも新しく変っています
これからも書き続けます... ってこれチョット平凡か、
一緒に更新ましょう!
(記事公開10分前でーす)
ハーイ! あ、じゃお願いしまーす!
信じられるものをこのブログ
...もうお分かり頂けますね、中井喜一さんが私のブログを熱くプレゼンしてるようなもんです。
この固有名詞をガンダムとしても良いし、グーグルでも良いです。それら全て中井喜一さんが力説するプレゼンに見えてしまうという...凄いです。
中井喜一さんも凄い
ここまで読んでしまったあなた、「プレゼン映像」と言えば何を思いつきますか?
アップルのプレゼン?
いや、多分そうでは無いと思います。
既にプレゼン映像といえばミキプルーン×中井喜一さんではないでしょうか?
まあ私が記事でそのように誘導している感も多々ありますけど、ミキプルーンリハーサル編に勝る映像はそれほど多くないと思います。
このような理由によりミキプルーンCMリハーサル編は魅力的であると考えており、
当然ながら中井喜一さんも凄くて自信満々のプレゼンが実はリハーサル、
開場10分前の掛け声でふとプレゼンターの素が見えるという... 役者の凄さを思い知らされます。
だってあの一瞬でこの役柄の素顔を凝縮する演技なんですもん。
ハーイ! あ、じゃお願いしまーす!
これにより、多分コノ人は良い人で、仕事熱心で、傲慢じゃないみたいな感じがしますからね、もの凄く人間味溢れる演技であり正しくプロです。
ブログなんかでこういう雰囲気のプレゼンができればアマゾンとか楽天とかの収益が凄い事になるんでしょうね。
最後に...
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
この記事はプレゼンがテーマであり、どうしてもミキプルーンな展開になってしまうのですが、私はミキプルーンを勧めているわけではありません。食べた事ないし。
記事中にミキプルーンを連発しているので、もしミキプルーンの検索から入ってこられた方がいましたら申し訳ありませんでした。