どうも、ガンダムのオッサンです。
リアルタイムで動画を生配信できるサービスツイキャスにおいて人気配信者の”ももくん”が青木ヶ原樹海の心霊配信において車を止めていた駐車場に戻ったらその様子が他の動画配信サービスふわっちの配信者により生配信されました。
その配信をリアルタイムで見ていた私、遠くから隠し撮りしているような雰囲気でももくんの車を生配信していたふわっち配信者のコメント欄は荒れ狂う状態に。
ももくんの車(中にももくんが居る状態)を生配信していた配信者は偶然との主張をしていましたが、ももくんの心霊生配信を楽しく見ていた私としては一つの作品とも呼べるももくんの心霊スポット潜入ルポを台無しにさせられた気分...
配信者でありyoutuberのももくん
ももくんとは日本全国の心霊スポットへ基本単独で深夜に潜入調査する人気配信者、最近は日本を飛び出して台湾の心霊スポットを深夜に生配信して話題にもなりました。
怖い怖いと言いながらも深夜の単独心霊スポット潜入生配信を行うももくんの行動力は凄まじいもの、普通の人がたじろいで出来ない事をやってのけるからこその人気配信者なのだと思います。
明らかに誰もいない深夜の心霊スポットで一人で生配信を行いながら笑ったり驚いたり電話したりリスナーのコメントを拾ったり...
ももくんはエンターテイナーといったジャンルになるのでしょうか、 ももくんの生配信が深夜に始まってしまうと夜更かし決定!なんてリスナーも多いでしょう。
それだけ人を引き付ける力、明日もあるというのに深夜の生配信に人を集めるももくんの能力は流石の一言。
配信者以外の仕事をしても十分に成功する人のように思えます。
そんなツイキャスの心霊生配信において単独行動はリスナーにとって大きな魅力なのです。
リスナーとしては頼られている感がある心霊スポット単独生配信
ももくんは毎回単独の心霊スポット生配信をしているわけではなく時には他の配信者と行ったりとリスナーを飽きさせない様々な企画を次々と打ち出してきます。
そのような複数における深夜の心霊スポット生配信も楽しく見れますが、ももくんファンのリスナーとしては単独での心霊スポット生配信は醍醐味。
数々の修羅場をくぐり抜けてきたであろうももくんだとは思うけど生配信はアクシデントが付きもの....というよりアクシデントだらけだしリスナーもアクシデントを望んでいる部分は否めません。
そんなももくんが何か困った時こそ配信者であるももくんとリスナーの一体感が生まれるというもの、これも生配信の醍醐味でしょう。
分からなくなった時、道に迷った時、判断に迷った時、ももくんはリスナーに向けてどう行動すれば良いのか相談を投げかける時が多々あります。
そんな時のリスナー心情としては頼られている感がもの凄く、リスナーの皆さんはももくんにとって最も良いであろう答えを次々とコメントしまくるのです。
このような時にももくんはリスナーのコメントをざーっと読んでその通りに行動してみる。
このようなリスナーとの関係を大切にするからこそももくんは人気配信者なのだと考えています。
ももくんが許可していないリア凸は場がしらけてしまう
そんなリスナーと配信者の信頼関係がある生配信中にももくんに断りなくリア凸されてしまうと場がしらけてしまう...生配信なので仕方がない部分はありますがやっぱりしらけてしまうのです。
ももくんの生配信中にリア凸を行う方の気持ちは色々でしょう、明らかにヤバい場所で深夜で独りのももくんを心配するあまり凸してしまう...その気持ちは分かります。
2019年7月3日のAM2時ぐらいの生配信で富士の樹海で携帯の電波状況が悪く一人で迷子になりかけていたとなれば心配でしょうがない、電波が切れて一旦配信が終了した時には
「こりゃ本気でアカンぞ...」
と笑えなくなったリスナーも多いはず、電波が復活して生配信再開した時には安心しました。
このようなアクシデントは深夜に単独で心霊スポットへの潜入生配信だからこそのリアルタイム感と配信者&リスナーの一体感の醍醐味です。
そこに「実はスタッフがいて...」となればヤラセじゃないけど一気に場がしらけてしまうというもの。
だからこそももくんはヤラセ一切無し、単独の心霊スポット生配信を大切にしているのだと思っています。
そのような場にリア凸されてしまうとヤラセではないけどももくんとリスナーが生配信中に作り上げた緊迫感のある空気が一気に壊れてしまう、せっかくのエンターテイメントが台無しになってしまう...
ももくんを心配するあまりリア凸してしまう方の気持ちは分かるけどそこはグッと堪え、リスナーとして見守りコメントをするのがももくんにとっての幸福なのだと思います。
そんな現場感を大切にしているであろうももくんの2019年7月3日深夜の生配信において、別の配信者が深夜の樹海から抜け出して駐車場にとめてある車の中から配信継続中の状態を遠くから生配信するといった事態が発生しました。
現場にいるももくんの車を遠くから生配信する配信者は「偶然」と主張していた
事態はリスナーのコメントで発覚しました。
「盗撮されている」
のコメントから始まり続々と追加情報がコメント欄に、私もコメント欄の情報を見てふわっちを確認すると樹海の風穴駐車場でももくんの車を遠くから生配信している配信者が...
樹海から出てきて車の中でスクショ等の検証をしようか...といった安堵状態だったとはいえももくんの車を遠くから生配信していた”彼”はももくんが作り上げた深夜の単独樹海心霊スポット潜入の全てを台無しにしました。
これはリスナー側としてはせっかくのワクワク感をぶち壊された気分、風穴駐車場に深夜に人が居ることは何も悪くはなく、そこで生配信を行ったとしても悪いことではありません。
しかしですね、カメらをももくんの車に向ける、その車の中でももくんが生配信を行っている事を知った上でカメラを向けて盗撮気味に生配信を行う意味とはモラルの面で良いこととは思えません。
このような事態でももくんの車を生配信する”彼”のふわっちコメントは荒れまくり通報しまくりのコメントの嵐に。
そして”彼”の言い分としては「偶然」「売名ではない」「警察が来ていた事を知らせたほうがよいのか?」といったもの。
ならば彼は配信をやめた状態でももくんに接近するのが筋だと思う、それでもももくんの許可なしのリア凸になるので場がしらける事は必須です。
そして結局彼はももくんの車を遠くから生配信することを続けました。
しかしももくんは器は大きかった。
自分の名前を出されて生配信されている事態に怒りながらも「気持ちは分かるんだけどね...」
と言いながら風穴駐車場を後に。
ももくんが分かる彼の気持ちとは売名したい気持ち。
本当に彼が偶然に風穴駐車場でももくんの車をだったのかどうだかは不明、ただ偶然だったとしてもももくんの車を生配信する選択はモラル的に間違っていたと考えています。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。