夏場の野外ガンプラ撮影は蚊にさされて困る...という事で殺虫剤のフマキラーAをガンプラに仕込んでかっこよくしました。
ガンプラのウェポンと殺虫剤スプレーを組み合わせるだけで誰でも簡単に作る事が出来ますので夏場の冒険や潜入調査にはお勧めの装備品となっております。
必要な素材
- フマキラーAダブルジェット
- ノズルキャップ
- ガンプラのウェポン(MGサイズのガンプラ武器がベスト)
ノズルキャップを単品で用意するのは中々難しいので私はパーツクリーナーのノズルキャップを使用しました。
殺虫剤スプレーのキャップを交換してガンプラで使いやすく
画像のパーツクリーナーは車のブレーキや機械部品の洗浄に使うジェットスプレーなのでプラモデル用ではありません。
このようなクリーナーを塗装したガンプラに吹きかければ一発で駄目になると思いますので間違ってもガンプラに使用しないようにして下さい。
フマキラーAダブルジェットはジェットノズルが二つ付いた強力な拡散力を持つスプレーです。
しかし上画像のようなノーマルではガンプラの武器に接続が出来ないのでブレーキクリーナーのジェットノズルを付けてしまおう、といった魂胆。
フマキラーAダブルジェットの赤いジェットノズルは引き抜けば簡単に取れる構造。
私がモスキートブラスター(殺虫剤とガンプラ武器を合体したもの)使用によるガンプラ作戦を立案したのはフマキラーAの蓋がパカっと取れた事によるもの、
フマキラーAの赤いダブルジェット蓋が取れたらパーツクリーナーのジェットノズルを接続、ガンプラウェポンに取り付けするだけの簡単作業になります。
パーツクリーナーのジェットノズルがほんのりピンク色な理由は塗装してプラモデル感を出そうとしたけど失敗、そのピンク色の削り残りカスです。
ガンプラ塗装や改造が上手な人であればザクの動力パイプのように仕上げるとイイ感じになると思う。
MGガンダムRX78のビームライフルを使う
先ほどのジェットノズルをウェポンに仕込むのですが、使用するパーツはビームライフルとグレネードランチャーと余ったポリキャップになります。
私はROBOT魂のパーツも使用しています、これらを組み合わせてモスキートブラスターを作るので後はお好みでどうぞ。
グレネードランチャーにジェットノズルが差し込めるように穴を開ければ完成、だれでも簡単に作ることができます。
これで夏場の作戦も安心ですね、強力なジェットスプレーが蚊を撃退します。
正しくリアルタイプウェポンでしょう。
モスキートブラスター使用中に見られると凄く恥ずかしい
とてもカッコいいモスキートブラスターですがこれをガンプラに装備させた状態で人に見られるともの凄い目で見られます。
「アイツ頭オカシイわ...」的な評価をされてしまうのは確実。
それでもガンプラから噴出するリアルな殺虫剤噴射は感動的、非常にマニアックですがオッサンの魂を少年時代に戻す効果あり、ワクワク感がとまりません。
こちらのモスキートブラスターを実践投入した作戦レポートも参考にどうぞ!
ドム・モスキートについて
中野区江古田の森公園で登場するドム、こちらは頭パーツを無くしてしまったのでザクの頭を黒く塗装して接着剤で付けただけのもの、
ドム・モスキートという名前も私が勝手につけただけなので何の根拠もありません。
大人のガンプラ遊びをより楽しく、夏場の蚊対策にも使える「モスキートブラスター」をいい歳こいたオッサンが作って激しく遊ぶ...
一般的にはマニアックかつ変態的な行為と思われるでしょう、それはその通りで何も言い返せませんがオススメですな。