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オッサンの実力を教えてやるぜ!

年末倒産に備えよ

どうも、ガンダムのオッサンです。

零細の会社を経営している私、ここ数年毎年のように秋~年末にかけて運転資金が厳しい状態が続いておりまして2018年の今年もやはり厳しい状態でした。

そんな例年の出来事を繰り返さないように...と今年は少し早めに資金調達に動きまして何か大きな支払い(想定外の支払い)が発生しない限り大丈夫だと思われる状態になりました。

 

これから年末に向けて世の中の金が大きく動く時期、それはサラリーマンは冬のボーナスで懐が潤ったりして現金を多くもつ人が増える時期。

また年末に集中する道路工事でアルバイトをする人の懐も潤ったり飲み屋さんもお客が増えて潤ったりと時期的なものであるにせよ一応は毎年恒例の短い期間プチプチバブルです。

(年末の道路工事は様々な理由があって時期が集中してしまうけど年末に故郷に帰れる金を持たせる的な意味合いもあると聞いた事があります。)

 

そんな世の中のマネーが動いて金に困らないような雰囲気になる年末、しかし年末に倒産してしまう会社ってのがあるのも事実。

いわゆる「年末倒産」ってやつです。

現金さえ持っていれば倒産はしない

会社が倒産する理由、細かい部分を言えばキリがないほど多くの理由があります。

ただ会社が倒産する直接的な理由は売上が無いとか赤字とかではなく、

金が無いから。

この金とは現金を意味しており、それは会社の口座の残高になります。

結局は黒字だろうが赤字だろうが売上が無かろうが会社が現金を持っていれば倒産はしない、逆を言えばどのような金であれ現金を会社に突っ込めないとなると会社は倒産します。

そのような経営が破たんしているにも関わらず政府が金を突っ込んで倒産しない会社をゾンビ企業なんて呼んだりもします。これは究極的ですが現金があるから倒産しないのです。

 

今の日本はキャッシュレスな社会やクレジットカードな社会といった流れがあるものの最終的にはやはり現金...これが私の考え方。

このような「最後は現金」の考え方は中小零細にはとくに言えること、 中小零細の社長にとって現金とは命そのものであり現金が無くなること、それは考えたくないけどリアルな死がチラホラ見える世界。

社長は現金を持っていなければならい、持ってる雰囲気を滲ませなければならない

はてなブロガーのハマダさん(現在はyoshiki)いや....違う、私の友達のハマダさんが熱き主張をしました。

カンドーさんは美人のくせに私生活はメチャメチャで近寄りがたい雰囲気ですが、社長業に関しては真剣でガチな人だと思いますよ。

www.hamaren.com

私も人生ドロップアウトしている側の人間、経営者と労働者といった立場の違いがあるにせよ言いたいことは分かります。とくに近年はブラック企業があったりとそのような風潮が多いように思います。

  • 社長は金持ちだ
  • また社長が旅行にいってる
  • 社長の車
  • 社長だけイイ思いをしている
  • 社長が遊んでいる
  • 社長が仕事をしない

中小零細企業で働いているサラリーマンは社長に対してこのように感じたことがあると思います。それは私も雇われていた時代があるのでよく分かります。

なぜ社長ばかりイイ思いもするのか?売上を作ってるのは俺らなんだぜ?といった気持ちがあったのは確かです。

しかし自分が経営者の立場になると「社長は現金を持っていなければならない」ことが身に染みるほど分かりました。これは中小零細の場合はとくに...でしょう。

これは会社の口座に潤沢な現金があるのとはまた別の話、そして会社の口座に現金がない時ほど大切な話。

 

社内的に金が無い雰囲気を社長自らが発してしまうと働いている社員がまず不安になる、要は給料ちゃんとでるのか?といった不安。そうなると当然のように将来についての不安もでる、昇給はあるのか?ずっとこのままの給料なのか?結婚出来るのか?家を買えるのか?

社外的には支払いがちゃんと出来るのか?突然倒産しないか?社長は金もってるのか?この会社と取引をして大丈夫なのだろうか?

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実際に社長が現金をもっているかどうかは別にして、社長が現金を持っている雰囲気があるからこそ始まる取引ってのもあります。

またすでに長年の取引関係にある会社でも

係長「あの会社今月支払いが無いけど大丈夫か?」

主任「大丈夫ですよwあの社長しっかり金もってて今別荘に行ってるんですよw」

のような会話を勝手にさせられるかも効果があります。

現実は本当に別荘で遊んでいる場合もあるし、別荘など既に売却して無くスーパー銭湯に隠れてメインのスマホの電源を切ってもう一つのスマホで他からの入金待ちだったり...

 

社長が実際に金を持っているのが一番、しかし難しい時もある。

だからこそ金がある時に金を持っている雰囲気を社内と社外に滲ませる必要があったりもすると考えています。

しかし社員をこきつかって私腹を肥やすことしか考えない経営者がいることも事実、そこを見極めるに社長の細かい部分を見る必要があるでしょう。

 

ただし実際に金を使う、雰囲気を出すのは社長自身です。

高いものを食っている、イイ車に乗っている、旅行に行ってる...これらの体験を下っ端の社員が味わえないこともまた事実。

もっと言えば社長が遊んでいるってのもあるでしょう。

これも経営者の考え方による部分が多いでしょうね、「うちは俺(社長)が遊んでいても大丈夫な会社なんだよ」とアピールする意味もあれば、私のように金が無いのにも関わらず本当にスマホゲームのPUBGで昼間から遊んでいる社長もいます。

 

突然「100万円必要」となった時、会社の口座でも社長の個人の金でいいから直ぐに100万円出せるか出せないか、そんなの無理と一言で蹴っ飛ばすか少し考えさせてとするかしないか...

会社の倒産には直接関係が無いように感じる人もいるでしょう。私は密接に関係していると考えています。

年末に世の中の金が動くという事は最低でも一か月前には年末に向けて金が動いている

さて年末倒産、世の中の金が動く時期に倒産すってのはどうゆうこと?ってば現金が無いから。

年末に向けて...の場合は最低でも一カ月前には仕込みが終わっていてその支払い等で金がなくなっちゃって金が入るのは分かっているけど「今」金が無いから。

これが起きるのが年末倒産。

「そんなの社長がバカなだけだろw」

ってな意見があるのもごもっとも、読みが甘かったとしか言いようがない部分もあるとは思います。

でもそんな社長の気持ちは分かる、実はピンチなのは十分に分かっているからこそ何とかしようとしてヤルと思うのです。はっきいって命を賭けてるといっても過言ではない。

失敗したらもう土下座、社員だけは最後の給料を用意して土下座、関係各所にも土下座、その後は野垂れ死にを覚悟している中小零細の社長さんって実はけっこう多いのではないかと思っています。

年末倒産とはとてもイヤな言葉、そんなの誰にとってイイ事がひとつもありません。

 

まだ12月の初めです。

年末倒産に備える、社長さんは当然として取引先の会社についてもちょっと備える、まだ間に合うはずなのでマジでガチで年を越しましょう。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。