JTは低温加熱型の加熱式たばこ用デバイス「プルーム・テック・プラス」のストレートタイプをバージョンアップした「プルーム・テック・プラス・1.5」を、2022年1月18日よりCLUB JT オンラインショップにて発売されました。
前モデルとの違いは以下の通り
- カートリッジカバーとバッテリー部分が一体型に
- カプセルホルダーがプルーム・テック・プラス・ウィズと同じ形式に
- リキッド残量窓が小さく
- リキッド残量窓の周囲が吸気口に
- 充電ポートがUSB Type-Cに
- 充電時間が90分から60分に
バージョンアップしたプルーム・テック・プラス・ストレートタイプ1.5を実際に使ってみると、喫味やキック感といった吸いごたえの変化は無し。
充電するときのType-Cはとても便利、カプセルホルダーをウィズと同じ形式にすることでリキッドカートリッジの出し入れが簡単になっています(前モデルはネジ式)
個人的には小型のプルーム・テック・プラス・ウィズよりペンタイプのプルーム・テック・プラス・ストレートタイプ1.5のほうが使いやすいと思います。
低温加熱型「プルーム・テック・プラス」のストレートタイプがバージョンアップさらに使いやすく、充電時間も短縮
2022年1月17日にJTから発表された「プルーム・テック・プラス」のストレートタイプが1.5のプレスリリース内容が以下のもの。
「プルーム・テック・プラス」シリーズは低温加熱型の加熱式たばこ用デバイスです。
たばこのにおい無臭レベルで、健康懸念物質は約 99%オフ。
たばこのにおい無臭レベルという特徴を活かし、おうちの中でのより自由な喫煙スタイ
ルをお愉しみいただけます。デバイスの形状は、細長いストレートタイプの「プルーム・テック・プラス」と、手に収まるコンパクトタイプの「プルーム・テック・プラス・ウィズ」の 2 種類を展開しています。
この度発売するストレートタイプの「プルーム・テック・プラス・1.5」は、味・香りはそのままに、さらにお使いいただきやすいようバージョンアップした商品です。
旧バージョンと比較して、部品の組み立てやリキッドの交換がより簡単になり、フル
充電時間も約 90 分から約 60 分に短縮しました。おうちのインテリアに馴染みやすい 5 色を展開し、お客様の好みに合わせてお選びいただけます。
【プルーム・テック・プラス・1.5・スターターキット】
プルーム・テック・プラス1.5のカラーバリエーションは「モダンブラック」「ピュアホワイト」「ウォームアイボリー」「ランプオレンジ」「プラントカーキ」の5色
- [加熱型] 低温加熱型
- [メーカー希望小売価格] 2,980 円(税込)
- [内容物] デバイス、AC アダプター、USB Type-C ケーブル
- [カラー] モダンブラック/ピュアホワイト/ウォームアイボリー/ランプオレンジ/プラントカーキ
※ 2019年に全国発売した旧バージョンの「プルーム・テック・プラス」は、Ploom Shopでは1月17日の営業終了後、CLUB JT オンラインショップ及び JT公式Ploom楽天市場店では1月18日9時59分をもって販売を終了します。
なお、2021 年に全国発売した「プルーム・テック・プラス・ウィズ」は継続して販売します。
【発売概要】
2022年1月18日よりCLUB JTオンラインショップにて発売します。
プレスリリースはメーカーサイドのアピール文、良い部分しか書かれていないのが基本です。
では実機の使い勝手や雰囲気はどうなのか?
JTよりプルーム・テック・プラス・ストレートタイプ1.5のサンプル品を提供して頂いだので詳しくチェックしましょう~!
プルーム・テック・プラス Ver1.5(ストレートタイプ)スターターキットの内容物
プルーム・テック・プラス Ver1.5(ストレートタイプ)スターターキットの内容物は以下の通り。
プルーム・テック・プラス Ver1.5(ストレートタイプ)デバイス
- カプセルホルダー(デバイスに装着済)
- USB Type-C ケーブル
- ACアダプター
- ユーザーガイド(取り扱い説明書)
プルーム・テック・プラスVer1.5(ストレートタイプ)で使うものは全て入っています。あとはタバコカプセルとリキッドカートリッジのセットを買えばすぐに喫煙可能です。
プルーム・テック・プラス Ver1.5(ストレートタイプ)の使い方
使い方は簡単、カプセルホルダーを外してリキッドカートリッジをを入れる、カプセルホルダーにたばこカプセルをはめて電源ボタンを素早く3回クリックしたら吸うだけ。
- 電源ボタンを素早く3回クリックが電源ON/OFF
- ボタン回りのLEDが点滅(40回)したらたばこカプセルの交換サイン(たばこカプセルは1個で50パフ)
- ボタン長押しでたばこカプセル交換サインの解除(解除しないと吸えません)
- デバイスのリセットはボタンを押しながら充電
前モデルを使っている方は説明書をみるまでもなく使えます、初めての方でもクイックユーザーガイドを一回読めば大丈夫、
個人的にはプルーム・テック・プラス・ウィズよりも使いやすいと思っています。
前モデルとの主な変更点
- カートリッジカバーとバッテリー部分が一体型に
- カプセルホルダーがプルーム・テック・プラス・ウィズと同じ形式に
- リキッド残量窓が小さく
- リキッド残量窓の周囲が吸気口に
- 充電ポートがUSB Type-Cに
- 充電時間が90分から60分に
パッと見は前モデルの何が違うのか分からないプルーム・テック・プラス Ver1.5(ストレートタイプ)、実際外観ほとんど変わりません。
USBポートがType-Cに変更されたのは加熱式電子たばこデバイスに限らず当たり前の流れ、老眼者にとってType-Cのデバイスは嬉しいかぎりです。
前モデルと本体底部が微妙に異なる程度に変更されています。
カプセルホルダーはプルーム・テック・プラス・ウィズと同じ方式に変更(前モデルはネジ式)
プルーム・テック・プラス Ver1.5(ストレートタイプ)とウィズのカプセルホルダーは長さが少し違いますが(ウィズの方が短い)、互換性があります。
一体型デバイスに変更
バージョンUPされたプルーム・テック・プラス Ver1.5(ストレートタイプ)は一体型のデバイスに変更され、リキッドカートリッジカバーが外せない構造になりました。
Ver1.5で外せる部分はカプセルホルダーのみ。
バージョンアップにより、喫煙具としてシンプルに、楽になった感じです。前モデルのほうがメカニカル感があって好きな人もいると思います。
プルームテックプラス1.5はバッテリー部とカートリッジ部が一体構造になっています。#プルームテックプラス#ploom pic.twitter.com/gSOrUIBYxk
— 岩田夢雲@ガンダムーン (@gunda_moon) 2022年1月18日
Windows PCでデバイスとして認識
プルーム・テック・プラス Ver1.5はWindowsパソコンに接続するとデバイスとして人気されるようになっています。
その他のデバイス「Ploom TECH+ 1.5」として認識。
認識されたからといって何かできるわけではありません。たんに認識されて充電されるだけ。
プルーム・テック・プラス Ver1.5(ストレートタイプ)のカラーバリエーション
2022年1月18日現在のプルーム・テック・プラス Ver1.5カラーバリエーションは全5色、
- モダンブラック(MODERN BLACK)
- ピュアホワイト(PURE WHITE)
- ウォームアイボリー(WARM IVORY)
- ランプオレンジ(LAMP ORANGE)
- プラントカーキ(PLANT KHAKI)
JTらしく初めからの多色展開です。
どれも落ち着いた色、一番人気はやはり黒か白でしょう。
前モデルを持っている方はオレンジやカーキを選ぶのもアリ。
箱のデザイン
プルーム・テック・プラス Ver1.5の箱やデザインは最近の加熱式電子たばこデバイスとしては普通、とくに優れたデザインや材質とも思えず...です。
箱に関してはgloのほうが優れています。
モダンブラック、ピュアホワイト、ウォームアイボリー、ランプオレンジ、プラントカーキ
前モデルと同じ流れなら今後もカラーが追加され、ゴールドやシルバーなども出てくる可能性があります。
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