タバコ代が月に1万円以上節約可能となる第4の加熱式電子タバコ「ヴェポライザー」での喫煙は紙巻タバコのマルボロやメビウスをカットしての喫煙よりも手巻き専用のタバコ「シャグ」喫煙のほうが味、キック感、節約面といった喫煙に対する満足度は全ての面で優れいます。
しかしヴェポライザーには相性の良いシャグと悪いシャグがあり、自分で色々なシャグとヴェポライザーで試すしかありません。
ヴェポライザーの機種からシャグを選ぶべきか、それともシャグからヴェポライザーの機種を選ぶべきか?といった問題もありますが、私としてはヴェポライザーの機器からシャグを選ぶべきだと考えています。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
無添加、無香料のシャグ「プエブロ・ナチュラル(PUEBLO)ブルー」
ヨーロッパで人気のシャグ(手巻き専用のタバコ)プエブロは無添加・無香料のシャグ、フルーツ系のフレーバーや甘みの無いシャグになります。
プエブロはしっとり感のあるシャグではなくサラサラとした感触でシャグとしては最初から乾いた感覚のシャグになります。
プエブロの水色は癖のない味とほどよいキック感なので強めのタバコではありません。
ただしヴェポライザーの機種によっては喫味がかなり変わります。
プエブロはフェニックスによる喫煙が最もうまい
ヴェポライザーは大きく分けてコンベクション式とコンダクション式があり、その違いは加熱方式によるところになります。
コンダクション(熱伝導)
- 味がマイルド
- 少し燻したようなタバコっぽい香りがある
- 加熱室内が汚れやすいのでクリーニングをしっかり行う
コンベクション(熱対流)、セミコンベクション
- 味がクリア
- ニコチンのキックが強め
- 加熱室内が汚れにくい(ただし定期的なクリーニングをお勧めします)
- 値段が高いものが多い
コンダクション式のヴェポライザーであるシーベイパー3.0でプエブロを吸ってみたところ相当にマイルドな味でキック感が弱くあまり美味しいとは言えませんでした。
ところがコンベクション式のヴェポライザーフェニックスでプエブロを吸ってみるとマイルドではない味とそれなりのキック感があり雑味の無いタバコ味を感じられます。
癖のある味やフレーバーのシャグが苦手な人にはプエブロはおすすめです。
プエブロは黄色のほうが強め、タバコ感が強い
プエブロの黄色は水色に比べてキック感が強めでタバコ感が強い味、煙の量も黄色のほうが多いように感じます。
プエブロの黄色もフェニックスで吸った方がうまいです。
コンベクションのヴェポライザーでおすすめはWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)
プエブロの水色と黄色をヴェポライザーで吸ってみた全般的な感想は癖がなくおとなしいタバコが好きな人に合っているシャグでしょう。ただしキック感を感じる回数が他のシャグに比べて少ないように感じます。
また2セット目(ヴェポライザーで一回吸い終ったシャグを捨てずに連続してもう一回喫煙)はキック感が全く感じられませんでした。
色々なシャグを沢山試したいがヴェポライザーのコスパ力により減らないシャグ
シャグは本当に色々な銘柄やフレーバーがあるので全部試してみたいところ、しかしヴェポライザーによるシャグ喫煙とは使用するタバコ葉が通常に比べて1/4~1/5程度なので中々減りません。
強烈なコストパフォーマンス力を発揮するヴェポライザーなので仕方が無い部分があります。
喫煙者でまだヴェポライザーをお持ちでない方、タバコ代やお小遣いでお悩みのサラリーマンの方....ヴェポライザー喫煙に変えると1カ月で元が取れると思って間違いありません。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。