手巻き専用のシャグ、スタンレー・アールグレイティー(STANLEY Earl Grey Tea)をヴェポライザーメインで吸ってみました。
ベルガモット風味のフレーバーティー、アールグレイの優しい香りのするシャグタバコということで実際に吸ってみると、アールグレイの香りはなし、微妙にアールグレイの味がする程度のシャグでした。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
スタンレー・アールグレイティー(STANLEY Earl Grey Tea)
スタンレー・アールグレイティーはベルギー産のシャグ、一袋に30gのタバコ葉が密封されています。
価格は2022年12月現在で830円
スタンレーのシャグはメッチャ旨い銘柄もあればイマイチすぎる銘柄もあります。
また同じ商品でも品質にバラつきがあったりする場合も...
今回吸ったスタンレー・アールグレイティーはタバコ葉の加湿具合からみてもフレーバーが飛んでしまったようなものではありませんでした。
アールグレイティーを求めている人には残念なフレーバー
スタンレー・アールグレイティーを開封して香りを嗅ぎまくってみるもベルガモットの香りは無し、アールグレイの香りも無し、紅茶っぽい香りも無し...
香りだけで表現するならチェ・シャグの赤っぽい感じです。
たばこ葉の加湿具合は若干乾いていつつも新品では許容範囲レベル、
刻みが細かく、太い茎が結構入っています。
ヴェポライザーのチャンバーに詰めるには問題ないたばこ葉、手巻きもやりやすいです。
実際にヴェポライザーで吸ってみると、アールグレイの味が微妙にするかも...程度。
この味でベルガモット・アールグレイティーなんて言われても困ってしまいます。
キック感は弱~中ですが、かなりバラつきがあり、キックのピークも短め。
手巻きで吸ったほうがタバコ葉本来のコクが出るし、キック感のバラつきも少なく吸えます。
つまりスタンレー・アールグレイティーはヴェポライザーに向かないシャグ。
ヴェポライザーで吸う場合は加熱温度低め、手巻きのほうが旨い
それでもスタンレー・アールグレイティーをヴェポライザーで多少美味しく吸う、というかアールグレイティーフレーバーを感じたい場合は加熱温度を低めにするしかありません。
具体的には210℃前後、それ以上の温度にするとマジで味がなくなります。
ただし温度を低くするとキック感が弱くなってしまうという...
やっぱりスタンレー・アールグレイティーは手巻きで吸ううべきシャグですね~