どうも、カイロ蓮太郎です。
スターウォーズエピソード8 最後のジェダイ公開までついに一カ月をきりました。
きっと12月に入ればテレビCMもバンバン流れて今までスターウォーズの最新作を忘れていた人も心を動かされて過去作なんかを見ちゃったりするかもしれませんし、
テレビ地上波でも過去作が放映されちゃったりするかもです。
さて、そんなスターウォーズの最新作...
過去に余命わずかのスターウォーズファンがディズニーやルーカスフィルムや監督などの計らいにより「スターウォーズフォースの覚醒」を公開前に見る事が出来ました。
彼はフォースの覚醒を鑑賞した五日後に他界、スターウォーズファンなら知っている話です。
そして2017年12月15日まで後一カ月をきりました。
ワタクシも何が何でも生き延びなければなりません。
この人生、スターウォーズシリーズは全部見たい
ワタクシ蓮太郎が初めてスターウォーズを見たのはリアルタイムではありません。少年時代だったように記憶しています。
最初に見たのは「スターウォーズ エピソード4新たなる希望」
公開は1977年で日本での公開は1978年、当時の記憶は全くございませんが当時の出来事をみると日本赤軍がハイジャックとかをやっちゃうような時代です。
そんな時代に遥か彼方の銀河を描いた物語を映像化させたルーカスは本当に凄いとしかいいようがありません。
それから40年の年月が経ち、スターウォーズシリーズもいよいよ終わりへと近づいてきました。
ワタクシ蓮太郎ごときがまだ人生を語れるレベルではないのは重々承知です。
ただワタクシの父、ハン・創太郎のような70オーバーのマスターにスターウォーズをについて質問をしてみると色々な想いがあるようです。
目を輝かせて見たスターウォーズ
ハン・創太郎に言わせるとワタクシ蓮太郎が初めてスターウォーズを見たのは金持ち爺ちゃんであるアナ・金太郎宅にあったビデオデッキとのこと。
当時、アナ・金太郎は孫連中全員を招集してスターウォーズ鑑賞会を行ったようです。
しかしながらポツリポツリ...と「この映画つまんない」発言をする孫ども、とくに女は始まって早々に興味ナシ!状態で大鑑賞会から脱落していったようです。
そんな中、最後まで鑑賞を続けた孫はワタクシのみ、父であるハン・創太郎の上に乗っかりながら目を輝かせていたようです。
蓮太郎(孫) 「お父さん、僕もフォース使えるかな?」
創太郎(父) 「お前も修行を積めばいずれ...な!」
金太郎(祖父)「蓮太郎よ、暗黒面に堕ちてはならんぞ...」
聞いてもいないし何の証拠もありませんが、きっとそんな会話があったはずです。
段ボールで作ったライトセーバー
少年時代のカイロ蓮太郎は立派なジェダイになるべく段ボールでライトセーバーを作って修行に明け暮れていたようです。
そして金持ち爺ちゃんアナ・金太郎宅にいけばスターウォーズのビデオを繰り返し見ては遠い銀河に想いをはせていました。
「俺が大人になる頃には車は飛んでいるしワープで他の惑星にいってる」
本気でそのような主張を疑いも無くしていたらしい。
しかしファミコンが我が家に現れた時ぐらいから蓮太郎はフォースの導きを忘れてしまったのでしょう、当時のワタクシは完全にダークサイドへ堕ちていた...そう父は語っているような気がしました。
アナログ時代から少しずつデジタル時代に進み始めていたあの時代、「ドラクエ」というファンタジーとファミコンの融合は分化の特異点であったように思う。
ファントムメナスで泣く
ジェダイになるための修行... ファミコンのダークサイド力により暗黒面に堕ちてしまったワタクシ、エピソード1ファントムメナスの公開を知るまでは遠い銀河のことなどすっかり忘れていました。
そして見るファントムメナス、
映画館に鳴り響くあの音楽...
ワタクシ蓮太郎は年甲斐もなく映画館で泣きました。
正直いって映画の内容よりもスターウォーズな空間に居る自分に酔って泣きました。
そこからワタクシは再びフォースを学ぶ事を決意、
グランドマスターであるアナ・金太郎は既に他界、父ハン・創太郎ともあまり仲が宜しくなかったワタクシは独学でフォースを学びました。
それからというもの、アニメ版もくまなくチェック、ひたすらフォースの修行に明け暮れました。
最後のジェダイはわが子と見に行く
私のスターウォーズ人生、始まりは祖父アナ・金太郎であり、フォースの素質を伸ばしたのは父ハン・創太郎です。
今度はワタクシが教える番でしょう、
12月15日、ハン・創太郎とワタクシ蓮太郎とわが子で見に行く計画を密かに立てております。
それが実現可能となった際にはフォースの極意を伝授、スターウォーズと人生についてワタクシも少しだけ語れるようになる...そんな風に思っております。
ミレミアムファルコンよ....
全てのスターウォーズファンの想いを乗せ、今日も銀河を駆け巡ってくれ、頼むぞ...!
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。