どうも、ガンダムのオッサンです。
宇宙人、地球外知的生命体、ワープ航法....
こんな事を考えると行きつく先はスターウォーズであったりジェダイであったりスタートレックだったりするのが私、SF映画は大好きです。
私が生きている時代ではそのような宇宙版大航海時代は訪れないと思っているし、もしかすると永久にないかも知れないけど人間の考える事は大体実現出来るってな話もあるから未来の人類が羨ましいぜ...!なんて思ってます。
んで宇宙人とコンタクトを行う方法論のような映画って今までに色々とありましたよね。
近年だとインターステラーだったり、古くはE.Tや2001年宇宙の旅だったり。
という事でアホなオッサンが宇宙論とか宇宙人を語ってみます....
宇宙人は存在するか?
います。
私にその根拠を示すことは不可能ですが、いますし、その理由の一つにそもそも宇宙人がいないと面白くないので人類が困ってしまいます。
めっちゃ頭が良くて未来を見通せるスーパー学者さんに「宇宙人はいねえからw」なんて言われた日にはハリウッドが発狂します。
んで宇宙人ってなことを言い出すと地球外知的とか人型でないとか面倒なキーワードが沢山ありましてイチイチ前提を書くとかなりめんどくさい。
という事で乱暴ですが宇宙人は人型です。
タコとかイカとかのようなシリーズは宇宙人として認めません。スターウォーズに出てくるようなキャラクターが宇宙人です。
当然ですが宇宙人にも食欲や性欲がないと困ります。
だからジャバザハットは宇宙人枠にはいります。
そんなわけで人間の持つ欲が無いような宇宙人がいたとしてもソレは無視しても良いレベルだと思ってます。
文明発達のスピード
コレが最も難しい...
宇宙人が滅びちゃった後の惑星に人類が到着でもそれなりの成果はあるってもんですが、リアルタイムで接触出来ないと面白くない。
ましてや滅びた宇宙人の起源が人類よりも億年単位で先だとするとかなり悔しい感じがします。
出合った時の文明レベルが同等ぐらいが望ましい。
そしてもし今後人類が宇宙人と出合う時ってのは案外文明レベルが同等じゃないか?なんて思っています。
これも何の根拠もないけど人類ってかなりラッキーな種族なような気がするってのもあるんですよね、もしかすると神が人類にチートしてるのではないだろうか..
同じくどこかの銀河にいる宇宙人も神によるチートを受けており、文明の進化スピードは実は同じぐらいに設定されている...
これはカルダシェフさんの定義のスピード感が同じぐらいってな考え方です。
- I型文明(
)
- 文明等級Kが2未満の文明。惑星文明とも称される。I型文明は、1つの惑星上で利用できる程度の規模のエネルギーを余すことなく利用している文明である。地球に降り注ぐ太陽エネルギーは、全部で1.740×1017 [W]になる。この膨大なエネルギーのうち人類が利用できる量は1000[TW]ほどと考えられており[8]、I型文明のエネルギー生産において太陽光エネルギーの利用が重要になると考えられる。地球に文明を営んでいる人類は21世紀初頭現在、この段階にある。(2)式にBPが2007年に算出した世界のエネルギー消費量を入力すると、Kの値は約0.73である。
- 文明のエネルギー消費量
- II型文明(
)
- 文明等級Kが2~3に該当する文明。II型文明は、惑星が周回する母星たる恒星(人類でいえば太陽)が発散しているエネルギーを全て使える段階にある文明を指す。フリーマン・ダイソンが提唱した、恒星を覆う球殻天体ダイソン球を建造するような文明が、この段階にあると言える。
- 文明のエネルギー消費量
- III型文明(
)
- III型文明は、銀河全体の発するエネルギーを全て使えるような段階の文明である。こうした文明では、銀河全域にまで植民されて巨大な文明が栄えていることであろう。銀河クラスの文明の維持には、恒星間の交流のため、超光速航法や超光速通信の開発も必須である。
- 文明のエネルギー消費量
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%96%87%E6%98%8E
映画スターウォーズ、映画ジュピターでは3型文明にまで達していますね、私の理想とする世界は3型文明、宇宙人だらけでとてもワクワクするでしょう。
ちなみにもし神によるチートを受けているならば、人類にはゴールが用意されているようにも思ってます。
そのゴールが神への接触であるか、アカシックレコードへのアクセスのようなモノであるかは不明。
スタートレックのファーストコンタクトは嫌
映画スタートレックの場合は人類が初めてワープ航法を成功、そして人類より先にワープ航法を獲得している宇宙人に「自力でワープ出来たね、じゃあ俺らの仲間ね」みたいに認められる的な感じです。
あれはイヤ、もの凄くイヤです。
もしそんな宇宙人が地球の発展を見守ってるってんなら私のイシニーや京浜東北線沿いでの変態的な出会いも見られてるって事でしょう... そんな私を宇宙人は笑ってるってんでしょ? そんなのはあってはならない事です。
もしそんな目で人類を見てるってんなら、さっさとバーチャルセックスマシーンをよこせと強く言いたいし、下等生物に恵みを与えるようにマシーンをくれると思う。
よって宇宙人は見守ってるとは思えないし、思いたくもない。
インターステラーみたいのもイヤ
映画インターステラーも結局は「彼ら」という人類よりも上位の存在を仄めかしているような感じがしてなりません。
それが人類の進化した上位の存在なのか、それとも宇宙人なのか...
なんにしても時空を操れちゃう存在ってのは非常にズルイ。
と、言いつつもジョンタイター的な考え方にロマンを感じるのは私だけではないはず。
映画インターステラーは上位の存在の仄めかしがなければ重力、素粒子、ひも理論...でワクワクジョンタイターな感じになったと思ってます。
第9地区みたいな感じがイイ
映画第9地区の場合も人類と宇宙人には圧倒的な文明の差があるっちゃありますが、宇宙人には人間味がある... つまり見た目は違えど考え方が人類と似ているってな部分です。
ただこの映画は差別をテーマにしているので宇宙人に人間味をもたせる必要があったとは思っています。
映画のようにイキナリ地球に来ちゃった難民という感じではなく、どこかの惑星調査にいったら似たようなヤツらが既にいた、または後から来たみたいな出会いが望ましいと思ってます。
その後、喧嘩をするか、特別な関係になるかどうかはまた別の話。
お互いにビビッてるはず
異星人との出会い、私の考えだとお互いにビビっていると思うのです。
片方が「支配したい」「教えてほしい」のようなスタンスを心に抱えていたとしてもですね、やっぱり最初は腹の探り合いをするとしか思えません。
その探り合いでお互いの力関係が決まり、その後の異文化交流の方向性が決まると考えています。
宇宙人の愛
宇宙人と出会ったら聞きたい事ってありすぎますよね、それは向こうも同じはず。
根本的な法則論や科学技術の話は当然としてお互いの価値観についても聞きまくりたいです。
その中でも重要なポイントは愛についての概念。
宇宙人も妊娠して出産という流れなら愛についての価値観は多分似ているはず、逆に
イヤイヤうちら基本クローンですからwww
なんて場合には愛についての価値観が大きく異なってくる可能性が高いと思っています。
これはもし人類の繁殖手段が今後クローンになったら...って考えれば愛についての概念が今とは異なってくる未来の想像が出来るってもんです。
愛は人類、いや霊長類的な存在の活動を突き動かすパワーがあると考えています。
そんな愛の無い生命体が高度な科学力を持つというのは考えにくい... 人類を狩って楽しむ残虐なプレデターですら愛を感じます。
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だらだらと宇宙について脳汁全開記事を書きました。
最後前まで読んで頂き、本当にありがとうございます。