加熱式電子タバコと言えばPloom(プルーム)iQOS(アイコス)glo(グロー)が有名、日々消費するタバコスティックもコンビニで普通に買えるぐらい広まったので紙巻たばこの喫煙者もスムーズに加熱式電子タバコへの切り替えが可能な世の中になりました。
私もPloom、glo、iQOS、その他VAPEも所有しておりますた第4の加熱式電子タバコと呼ばれるヴェポライザーに出会ってからはすっかりヴェポライザーによる喫煙がメインとなっており手放せない状態になりました。
ではヴェポライザーの何がそこまで良いのか?
紙巻きタバコ・グロー・アイコスからヴェポライザーにすると何が変わるのか?
タバコ一箱500円時代に突入した令和時代、これからの喫煙者は自分で考えて行動する時代になったと考えています。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
自分の好きな紙巻タバコ、手巻き専用のタバコ(シャグ)を加熱式電子タバコで喫煙できるヴェポライザー
ヴェポライザーとは紙巻タバコ(マルボロやメビウス等)を1/4~1/5程度に切ったものをヴェポライザーの加熱チャンバー室に入れて喫煙、通常の紙巻タバコ同様にキック感とタバコの味が味わえる加熱式電子タバコ機器になります
小さく切ったタバコで本当に普通のタバコと同じように吸えるの?
といった疑問もあるでしょう、これについては大丈夫。
紙巻タバコ一本の吸える回数(7~10回)よりもヴェポライザーの方が回数が多く吸えます。
またキック感(肺に入れた時に喉で感じるタバコ煙の刺激、スロートキックとも言う)も紙巻タバコ同様に得られます。
当ブログがオススメするヴェポライザーはシーベイパー4.0
初めてヴェポライザー喫煙を行う初心者でも簡単に扱えるモデルで上級者でも満足度の高い喫味・キック感・メンテナンス性があり価格もそれほど高くはありません。
シーベイパー4.0は発売直後から話題となりバカ売れした超人気モデルのヴェポライザー
他にはシャグ(手巻き専用のタバコ)による喫煙も可能となっており、味やキック感で言えばシャグによる喫煙が最もうまいのもヴェポライザーの特徴。
通常のシャグ(一袋25g)は手巻きすると20~30本のタバコが作成可能となり、これだけでも市販のマルボロやメビウスよりもお得に喫煙可能、しかしヴェポライザーで使うシャグの量は一回分で手巻きタバコの約1/4程度、
つまりヴェポライザーとは紙巻タバコを切っての喫煙、シャグでの喫煙ともにお得で強烈なタバコ代の節約が可能となる加熱式電子タバコなのです。
シャグ袋にはタバコ葉がそのまま入っている状態。
このタバコ葉を指でつまんでヴェポライザーのチャンバー(加熱室)に詰めて吸う構造。
これは断言しますがヴェポライザー喫煙はシャグのほうが数倍うまいです。
ヴェポライザーでシャグ喫煙に慣れてしまえば紙巻きタバコには戻れない、戻る気もなくなるでしょう。
ヴェポライザーならタバコ代が年間10万円以上の節約が可能
ヴェポライザーで喫煙するにあたって消費するタバコ葉、これは紙巻タバコでもシャグでも喫煙一回分(10~15吸い)で通常の1/4~1/5になりタバコ代の大幅節約が可能となります。
例えば紙巻タバコが500円として一日一箱で年間約180000円
ヴェポライザーの場合は単純に1/4計算すると45000円
180000円ー45000円=135000円
どう考えても10万円以上のタバコ代節約になりますし、実際にヴェポライザーによる喫煙をメインに切り替えた私としても月に一万円以上のお金が浮いてる状態!
今まで吸っていた紙巻きたばこがバカバカしく思えるほどですね。
このようなヴェポライザーのコストパフォーマンスは大手たばこメーカーからみると目ざわりで世間に広まって欲しくない情報でしょう、なんたって年間10万円以上もタバコ代を払う人が沢山減ってしまう可能性があるのですから。
でもタバコ代は紙巻きタバコの値上げだけでなく電子タバコのプルーム、アイコス、グローも値上げし続けている状態...
本気でタバコ代を考えるならばどこかの段階でヴェポライザーに移行するしかないのが現状です。
ヴェポライザーの使い方は?簡単?
ヴェポライザーの使い方はとても簡単ですが紙巻タバコを切って喫煙する場合は前準備の「カット作業」が必要。
この作業を面倒とするかタバコ代が1/4になる!と思うかで考え方が変わってきます。
紙巻たばこのカットよりも楽でうまい味とキック感が得られるのが手巻き専用たばこ葉のシャグ、
タバコ葉を適量に千切ってを加熱チャンバー室に入れるだけ、吸い終ったら灰皿にポンっと落として終了。
電子タバコのPloomS・glo・iQOSのように箱から取りだして本体に挿して吸うだけといった使い方よりも工程が多いのもヴェポライザーの特徴。
この作業と掃除が面倒なのがヴェポライザー喫煙のデメリットになります。
例えば人気ヴェポライザーのシーベイパー3.0、シーベイパー4.0は加熱チャンバーにタバコ葉かシャグを入れてボタンを2秒以内に5回押すと加熱開始。
シーベイパー4.0の場合は約4分間の喫煙が可能で、さらに延長180秒の喫煙が可能。
シャグには紙巻きタバコや大手電子タバコに含まれているとされているグリセリン(蒸気を増やす・煙を増やす成分)がないので煙は本当に少ないのが特徴です。
ヴェポライザーの匂いは?
加熱式電子タバコとはいってもタバコなので匂いを気にする人も多いでしょう。
まず市販の紙巻タバコに火をつけて吸う...ではありませんのでその辺は全く問題ありません。
気になるのはPloomS、glo、iQOSと比べてどうか?
iQOS喫煙時の匂いは「やきいも、ポップコーンの焦げた」と表現されることが多く、私もその通りだと思っています。
そしてアイコスはこの匂いが苦手で不味いといった人もいるぐらい、非喫煙者からすれば気持ち悪い臭いと言われているほど。
PloomSやgloはアイコスほど匂いが強くはありませんがそれでも非喫煙者からすればタバコの臭いがすると言われますし、非喫煙者からすれば気分が悪くなる臭いです。
ではヴェポライザーはどうか?となるとプルームS・アイコス・グローに比べて匂いは圧倒的に少ないほう、少なくともアイコスのようなやきいも・ポップコーン臭はしません。
フルーツ系のシャグなら”美味しそうな香り”と言われるほど。
あくまで喫煙の香りなので美味しそうといわれるとチョット困ったものがありますが....
小さなお子さんがいる家庭ではシャグの扱いに注意が必要でしょう。
最新ヴェポライザー比較
ヴェポライザーには多くの種類や価格帯がありどれを購入してよいのか分からない人も多いはず、
ではなぜプルーム・アイコス・グローと違ってここまで多くの種類や価格が存在するのか?と言えば一つに葉を直接加熱して喫煙するコンダクション(熱伝導)と葉を熱しつつ更に熱した空気を通して喫煙するコンベクション(熱対流)の二つの加熱方式が存在することによります。
さらにヴェポライザー上級者になると100%熱した空気を通すだけで加熱するフルコンベクション(完全熱対流)やコンベクション、コンダクションの2つのヒーターを内臓ハイブリットも存在、このような事情により種類が多く価格にも大きな差があるのが現状。
ただ初心者の場合はコンダクション(熱伝導)かコンベクション(熱対流)のヴェポライザーを選べば間違いがなく、無理に高いヴェポライザーを購入しなくても大丈夫!
コンダクション(熱伝導)
- 味がマイルド
- 少し燻したようなタバコっぽい香りがある
- 加熱室内が汚れやすいのでクリーニングをしっかり行う
コンダクションのヴェポライザーでおすすめはWEECKE C-VAPOR4.0 (ウィーキー シーベイパー4.0)
コンベクション(熱対流)、セミコンベクション
- 味がクリア
- ニコチンのキックが強め
- 加熱室内が汚れにくい(ただし定期的なクリーニングをお勧めします)
- 値段が高いものが多い
コンベクションのヴェポライザーでおすすめはWEECKE Fenix +(ウィーキー フェニックスプラス)
フェニックスプラスは比較的大型のヴェポライザーなので自宅用と考えての購入もオススメ。
ヴェポライザーユーザーはデバイスを2~3台持っている方が多く、多い人になると10台以上も...
これはヴェポライザーはメーカーによって喫味・キック感が異なることが原因です。
その中でも確実といえるのがシーベイパーとフェニックスシリーズになります(ヴェポライザーは高価なモデルが自分に合っているとは限らいない)
フェニックスプラスをもっと詳しく見る
ヴェポライザーはメンソール系ではないタバコでも十分にうまい
ヴェポライザーをメインに、そしてシャグをメインに喫煙事情を変えた私、それでもプルーム・アイコス・グローは持っています、
しかしアイコス・グローを吸う機会は激減、もう月一回すら吸っていません。
ヴェポライザー以外の電子タバコならプルーム製品を使うことが多くなり運転中はプルームテックプラスかプルームテックプラスウィズに。
始めの頃はタバコ代の大幅節約...といった気持ちが強かったのですがヴェポライザーのシャグ喫煙は紙巻きタバコ・アイコス・グローよりも断然に美味く、キック感の満足度も高く...
もう元には戻れません(断言)
またアイコス・グロー・プルームSはユーザーなら分かる話ですが結局のところメンソール系のタバコスティックになってしまうといった問題がありますし新商品のタバコスティックはメンソール系だらけ。
アイコス、グロー、プルームはメンソール系の味でないと満足のゆく喫煙ができないからこうなってしまうわけです。
でもタバコってメンソールもいいけど普通のタバコ味も吸いたいじゃないですか?
メンソールじゃないと味やキック感が弱い電子タバコなんて嫌じゃありませんか?
ヴェポライザーならばそのような「仕方なくメンソール」といった喫煙ではななくなります。
好きなシャグを過熱式電子タバコに変身させられるのですからね。
ヴェポライザーで変わる喫煙事情
まずコンビニにタバコを買いに行く回数が激減します。
これにより日々のタバコ代といった考え方も徐々に薄れていく感覚になり、今まで毎日買っていたタバコとそれに伴うドリンク類払っていたお金がバカバカしく思えてくるほど。
シャグ喫煙になるとコンビニでタバコ購入ではなくシャグを扱うタバコ店に通うようになり、「おすすめのシャグは?」なんて会話がタバコ店の店主と生まれたりもして今までのようなタバコに対する感覚
- 吸い終ったらただのゴミ
- 気分転換
- イライラしてる時
- 手持ちぶたさ
ではなくなり喫煙に対する愛とでも言いましょうか、喫煙に対して楽しむ・味わう、紳士的な気持ちで向かうようになりました。
そうなると喫煙具であるヴェポライザーの手入れも丁寧に行うようになり、これが本当の意味での愛煙家なのだろう...と実感しています。
今まで紙巻タバコを一日一箱吸っていた方、大手たばこメーカーの電子タバコを一日一箱吸っていた方はヴェポライザーなら最低でも年間10万円以上もタバコ代の節約可能、
それでいてヴェポライザーシャグ喫煙は今までは味わえなかったタバコやシャグのブレンドによる自分好みのオリジナルタバコレシピを作ることも可能です。
その他ヴェポライザーで吸うシャグをまとめた情報やこれまでに私が試してきたヴェポライザー本体についての情報をまとめてありますので参考にどうぞ~!