手巻き専用のシャグ、ブラックスパイダー・シャグ・フローズンモヒート(BLACK SPIDER SHAG FROZEN MOJITO)をヴェポライザーメインで吸ってみました。
カクテルのモヒージョスレーバーのシャグということで吸ってみると、たんなるミントフレーバーの喫味でしかなく『これのどこがモヒート?』と思うほど。
キックは弱~中程度、モヒートフレーバーを求めて吸うようなシャグではなく低評価です。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
ブラックスパイダー・シャグ・フローズンモヒート(BLACK SPIDER SHAG FROZEN MOJITO)
ブラックスパイダー・シャグ・フローズンモヒートはラオス産のシャグ、一袋に30gのタバコ葉が密封されています。
発売日は2022年11月1日、ブラックスパイダー新商品5種類「ラムネ」「マンゴーラッシー」「柚子」「マロングラッセ」「フローズンモヒート」として発売されました。
パッケージ背面の「MADE UNDER AUTHORITY OF TSUGE PIPE CO.,LTD」とは、ツゲパイプ(柘製作所)の権限で作られているといった意味、発売時の価格は一袋830円です。
※価格は上がる可能性があります
ライム感もラム感もない一般的なミントフレーバーのシャグ
ブラックスパイダー・シャグ・フローズンモヒートを開封して香りを嗅いでみると、もの凄いミントの香り...
そこにカクテルのモヒートっぽさは全くありません。
たばこ葉をパッケージから引き出すと空気が入り1.5倍ぐらいのボリューム感に、加湿具合はしっとりタイプ。
これは新発売されたブラックスパイダー5銘柄全てに共通しています。
刻み幅は普通、手巻きしやすくタバコ葉。
ヴェポライザーで吸ってみると、ごく普通の一般的なミントフレーバーのシャグです。
そこにモヒートのラム・ライム(又はレモン)・トニックの味は一切なく、マジでミント味しかしません。
キック感は弱~中程度、フローズンとなっていつつも冷たさはあまりなし。
モヒート(MOJITO)感ゼロ、これは舐めすぎな銘柄名!
ブラックスパイダー・シャグ・フローズンモヒートをコンダクション、コンベクションといった様々なヴェポライザーや、手巻きで吸ってみてもモヒート感が全くありません。
完全にミント味でしかないので、銘柄名として問題ありすぎです。
たしかにモヒートにすればお洒落感が出るし、ミントよりも売れそう...なのは売れ行きのことを考えても気持ちはわかります。
だけどコレは舐めすぎ!
商品説明はというと...
ラム酒にライムとミントによるカクテルの爽快なのどごし。ミントの甘く柔らかい香りに続き、クラッシュアイスを連想するメンソールが清々しい。
いやいやそれは無いでしょ、ミントの部分しかあってないでしょ....これが本音であり、ブラックスパイダー・シャグ・フローズンモヒートを購入した人の大半がそう思っているはず。
名前をフローズンミントにしたほうが良いと思います。