どうも、ガンダムのオッサンです。
先日BBQに行ってきましてですね、そこは川沿いのBBQ場なんですが都心から近くて緑も豊でグループ交際的な雰囲気というかBBQ合コンみたいなものが各所で盛り上がりまくっていました。
私としては騒いだり音楽かける若者たちがちょっと五月蠅いなぁ...ぐらいの感覚だったけど流れる音楽がモロに私の20代前半と被っていたこともあってか最初は「ま、いっか...」ぐらいの感覚。
ところがBBQ場の管理棟からしょっちゅう放送が流れるのでコレは...と思う。
「節度を持ってBBQを楽しみましょう!!!」(怒)
「直火はやめて下さい!!!」(ガチ怒り)
「近隣の住民が迷惑します!音楽のボリュームは下げなさい!!!!」(もはや命令)
こんな感じの放送がチョイチョイと流れるのでありました...
BBQ場にタトゥーな若者が多い
チョイ前に刺青・タトゥーについての記事を書いたばっかりなんだけどやっぱりもう一度書くしかありません。
以前から夏場のBBQにはタトゥーな若者が多いな...と思っていたけどやっぱり多いと実感してきました。
ただ気になるのが本物なのかシールなのか?ってところ、
そんなに悪そうな雰囲気でもない若者が見える位置にがっつりとしたタトゥーとなるとやっぱりシールなのかなと思う。
ではそのタトゥーシールをわざわざつけてBBQに来たってんですかい?となってしまうのがオッサンの思考なのでしょうか、別に違法な行為ではないから問題ないのだけれどわざわざシールを貼ってBBQに来るその心とは「目立ちたい」ってのは一番ではないかと思うのです。
私なんかの感覚だとタトゥーシールをつけた若者がいっぱいいるBBQ場なんかお酒も入って殴り合いの喧嘩が起きてもおかしくないように思っちゃうけどそれは一切なかったってのも最近の特徴なのでしょうかね、
目立ちたい、悪ぶりたい、周りからアウトローに見られたいってな若者が集まったら何かが起きていたのが私の時代、でも今は違う...とすべき時代でしょうか?
BBQ場で騒ぐタトゥー若者
まあね、仲間とお酒のんでBBQやれば楽しいに決まってますよね。
それでもって川沿いなら川でバシャバシャやりまくってしまいますよね、そりゃ大きな声で「うぉー!」とか「うぇーい!」とかやりまくってしまうのは分かりますよ。
若いときにそんな行為をして誰かに怒られたりして痛い勉強代を払ったり社会経験を積んでオッサンになり、今度は自分が怒る、教える側になるってもんのように思えます。
でも今の時代ってのはBBQ場の管理棟からのアナウンスで注意される、怒られるような時代といったところですか、「節度を持ってBBQを楽しみましょう!」なんて放送がされてしまう時代。
ココはみんなのBBQ場、お前ら達だけがワガモノ顔でえばるんじゃねぇ!ってな印象の放送が多かったように思えます。
これが1グループだけの若者に対してってんなら周りか白い眼でみちゃえばおとなしくなりそうもんだけどそんなグループが沢山いたのですよ。
何と言うか俺たちのほうが目立ってエンジョイしているから対決みたいなものを感じました。
直火でBBQやるオッサン達
河原のBBQ場なんだけどココは立て看板にデカデカと「直火禁止」な場所、にもかかわらず直火でやってる人が結構いるのですよね。
そんな直火でやっちゃう人達をみるとオッサングループが多い、イカツイオッサンではなく普通のオッサングループ。
んでこれについても放送が流れるのですよ、「直火はやめて下さい!」ってね。
それでもみんなやめない、そんなの知らねえ、関係ねぇ、耳が悪いので聞こえませんと言わんばかりにやめない。
因みにタトゥーな若者たちは直火は全然やっておりません。どちらかというと大きなテントで本格的にBBQをやってるような雰囲気、ハッキリ言って美味そうなものばかり食っていやがりました。
音楽をかける若者
BBQをしながらノリの良い音楽をかける... 楽しいに決まっております。
ただ結構なボリュームなもんでして目立つっちゃ目立つ。そんな若者BBQグループがあちこちにいるから静かな雰囲気でBBQってな状態ではありませんでした。
そうこうしているとですね、またもや管理等からの放送...
「近隣の住民が迷惑します!音楽のボリュームは下げなさい!!!!」
もはや注意とかではなく命令でした。
でもねぇ、川沿いでBBQっでってなれば川で遊んだりウロウロしたりで全員が陣地でじっと肉を食べているわけじゃないではないですか、多分放送を聞いていない人が次々とボリュームを上げていたのでしょうかね、放送後は音楽のボリュームが下がるけど暫くするとまた大きくなる。
因みに近隣住民が迷惑する!とは言っていましたけど、住宅はそれほど近隣ではない...ってか埼玉だけどかなりの田舎で回りは畑ばかり、そこまで大きなボリュームでも無かったと感じています。
あれはBBQ場管理棟の人がイライラして怒っていたからだと思う。
BBQのマナー
私はガチのBBQ人ではないからBBQにおけるマナーは常識的な部分しか分かりません。
「BBQやってイイ場所でやる」「騒ぎすぎない」「持ってきたものは全て持ちかえる」「直火はダメ」正直言ってこれぐらいしか分かりません。
恐らくガチのBBQマンからすればもっと細かいマナーやルールとかあるのでしょう。
んで今回のBBQで感じたのはですね、そのような常識的マナー以外の部分...つまり若者の刺青やタトゥーですよね。
これが何とも言えない気持ちになります。
「じゃあタトゥーシールじゃなくてボティペイントみたいなやつならいいのか?」って聞かれればグヌヌ...ってなっちゃうし。
だけどね、例えば海... 海水浴場なんかの場合、
そのような体に模様のある人って隅っこのほうで陣地を作る、隅っこで遊んでいるって感じがしませんか?カップルやファミリーが遊びまくる場所に陣地は作らなくありませんか?
それは彼らなりに周りに配慮をした海水浴ってことで「コッチに近寄らないで」「コッチは違う世界だよ」ってな自主的配慮を行って楽しんでいるように思うのです。
そのような人達を褒めるわけじゃないけど、日本の公共的なレジャーの場において刺青やタトゥーが入っている人間がどのように振る舞うべきであるかは分かっている行動だと思う。それが正しいか正しくないかは別にして...です。
だがBBQで騒ぐ若者タトゥーは違う、たとえそれがシールであって本当は普通の学生さんでメッチャ良いヤツだとしても振る舞い方がなっとらんようにしか思えません。
こんな私の意見をオッサンくさい、ジジイの意見、うるせぇオッサン...と言いたくなる気持ちは分かります。
ただ私が若かりし頃の日本はですね、もうちょっとバイオレンスな要素のある国でして「そこでソレを行うと確実に揉める」ってのがあった国、イキがった見た目でイキがった行為を行えば普通に殴り殴られがあった時代です。
そこにはBBQ場の管理棟からの放送での注意みたいなもんはありません、目立っていれば地元の連中に囲まれる。夏祭りで目立てば確実に喧嘩になる...です。
BBQのマナーと刺青・タトゥーの若者の関係だけで言えばマナーは存在しない、別にタトゥーシールを貼ってBBQをやってはいけない!なんて法律は無いですもん。
だけどもうちょっと考えて欲しい部分はある、楽しいからというだけでソレを行うのはあまりにも浅はかではないでしょうか?
やるなら端っこで、住み分けて...
これが体に模様のある人が川沿いBBQでの振る舞い方だと私は思う、本職の人だってそうしてると思う。そこには何の強制力もないけどね...
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。