お洒落なデートスポット、港区の東京タワーを深夜に訪れました。
子供時代に訪れた以来の再訪となる東京タワー、夜間のライトアップは通常24時で終了のはずが深夜1:00を回ってもライトアップされているので見に行きました。
ただしガンプラを撮影するだけのために
ちなみに東京タワーのHPを見ると
毎日点灯する新演出
毎正時の「純白の煌めき」&エピローグ演出「ミッドナイトパターン」
毎正時(00分)の時報演出:20秒間の「煌めき」
日没~23:00まで、毎正時(00分)に20秒間の「純白の煌めき」を点灯。
トップデッキ(250m展望台)の上部に設置した「ダイヤモンド・ティアラ」と、メインデッキ(150m展望台)の上部に設置した「ダイヤモンド・チョーカー」が、ピュアホワイト(純白)の光色で20秒間煌めく。エピローグ演出:24:00~24:05に「ミッドナイトパターン」点灯
・毎晩24:00の3秒前に、オレンジ色のアンテナ部分を残し、ライトアップが消灯する。
・24:00に「ダイヤモンド・ティアラ」と「ダイヤモンド・チョーカー」が、ミスティックブルー(神秘的な青色)の光色で20秒間煌めく。
・最上層(1段目)から最下層(17段目)に向かって降りてくるように、1段ずつミスティックブルーが点灯する。
・最下層まで点灯した後は、約4分間ミスティックブルーで輝く。
・再び「ダイヤモンド・ティアラ」と「ダイヤモンド・チョーカー」がミスティックブルーの光色で20秒間煌めく。
・最下層から最上層に向けて昇っていくように、ミスティックブルーが1段ずつ消灯していく。
・最後に残ったオレンジ色のアンテナ部分が消灯すると、一日の終わりを告げるように「ライトアップ」が24:05に終了(完全消灯)する。
夜のドライブデートでオシャレに決めたい場合は今がチャンス、静かな場所なので告白しちゃう場所やプロポーズしちゃう場所としても良いでしょう。
深夜の東京タワーは営業が終了しているのでエレベーターに乗ったりする事はできませんが東京タワー下の直ぐ近くで見ることが出来る状態、
そういう状態なので深夜だというのに車が数台とまっておりカップルがウロウロしています。
深夜にオシャレ空間を楽しみたいカップル、深夜のデートスポットを探している人に東京タワーはお勧めだと思います。
ただし私のように深夜に一人で訪れると、とても虚しい思いをする可能性がとても高いことだけはお忘れなく!
住所 : 東京都港区芝公園4-2-8
深夜の東京タワーにガンプラ持って潜入開始
深夜の東京タワーはライトアップがとても美しいので一度は見ておくべきスポット、ただし確実に言える事、それは深夜に一人で行かないほうがよい。
とくにオッサンが一人で深夜の東京タワーにいってガンプラ撮影しちゃうなんてマニアックな行為はカップルに見られ率が異常なほど高くなります。
その虚しさ、恥ずかしさ、孤独感といったら尋常ではありません。
この作戦レポートを作成しながらもあの時のカップルの冷淡な視線が脳裏をよぎるほど...
メインゲートからガンプラ撮影潜入開始が基本なのですが原付バイクで東京タワー直下まで来れてしまったのでイキナリ作戦開始となってしまいました。
それにしても大きなタワー、これだけの存在感を放っているとガンダム的に軌道エレベーターと見間違えてしまいそうです。
画像には映っていませんが、カップルがすげー邪魔です。
こちらを見ないで頂きたい!
そうこうしているうちに東京タワーから何かが急接近...
新手のモビルスーツか!?
なんてこったい!νガンダムじゃないか!
それにしてもちょっと鋭いような雰囲気....
きっとどこかの会社の課長か、どこかの組織の大尉なんでしょう。
ウェポンを装備していないところをみると敵ではなさそうですな。
※デタラメなガンダム的解説は全て私の脳内ストーリーでございます。笑ったら泣きながら殴りかかりますから。
カップルの視線が突き刺さる
わかっていたとは言えカップルだらけの深夜東京タワーは孤独なオッサンにとって無謀な作戦でした。
本作戦は普通のガンプラ野外撮影で感じる”変なオッサン見ちゃダメ視線”とは違い、哀れみ的視線が刺さる、それも深く心に刺さる。
「私だってオシャレな場所で自由にガンプラ撮影したいんだ!」
と叫びたいのですが、そんな行動は明らかにマイノリティー、ここにいるカップルに受け入れられるとは到底思えません。
本来の予定では深夜で人がいないことを想定してνガンダムのファンネルに追い掛け回されるザクの大冒険&大満足のガンプラ冒険な予定だったんですがねぇ...
私の読みが甘かったようです。
それでもここまで来たからにはヤルしかありません。
もはや敵と化したカップル達に見られながらガンプラ撮影を行うのみ。
恥やプライドを捨てない限りライトアップされた深夜の東京タワー下でこのようなガンプラ写真を撮影することは不可能です。
おかげでかなりの美しさとオシャレ感を醸し出すザク&νガンダムの画像を得る事が出来ました。
自分で言うのもなんですがかなりの価値があるガンプラ作戦かと思われます。
夜にライトアップされる東京タワーでガンプラ撮影を行う際の注意点
夜、それも深夜に近い時間帯の東京タワー下でガンプラ撮影を行ってみたい方へのアドバイスと注意点は以下の通り
- 原付スクーターで行くと惨めな気持ちになる
- 単独行動はカップルにスゲー見られる
- 窓が曇っている車はガン見しないほうがよい
- さすがに揺れてる車はいない
- 一人でガンプラ撮影をしていると警備員にマークされる
- カメラマン風を装うしかない
以上のことを踏まえてガンプラ撮影に挑みましょう。