アイコスのクリーニングブラシありますよね、ホルダー内部のブレードが周辺が汚れたら差し込んでクルクル回して綺麗にするブラシ付きの小さいヤツ。
私は全然知らなかったのですが、あの専用クリーニングブラシのクルクル動作はどちらか一方向に回し続けるのが良いんですと。
そんで左右にクルクルしてしまうとブレードに傷がついて故障の原因にもなりやすんですと...ってホントかよと思ってます。
じゃあ一方向にクルクルって事でやってたんだけどコレがかなりメンドクサイし、クリーニングされている感が少ない。
これはきっと電動でクルクル回るシステムがいいよ、きっとそうだ。
そんなの無いから作っちゃえ!
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クリーニングキットを分解
アイコスの専用クリーニングキットとはコレの事です。
これをやるのもチョットした面倒ですよね、しかも片方向に回すのは何となく気分が良くないし、きれいになってる感が少ない... ヤルしかありませんな。
※ココから先は自己責任でお願いします。
電動クルクルシステムにしたいのはブレード側をクリーニングする大きな方、という事で先ずはブラシを抜き取ります。
ブラシを何かでつまんで引っこ抜けば簡単にはずれます。
戻す時は「パチン」と音がなるまで細い棒で押し込めばOK、とても簡単なシステムですね。
ブラシが汚れているとブレードの汚れも落ちないのでたまにはブラシも洗いましょう。ブラシにはめっちゃカスがくっついているので私は水洗い。
さて、ここからクリーニングキットを改造します。
ドリルで穴を開ける
ブラシを電動回転させるためには何か軸が必要、という事でドリルで穴を開けます。
(この時点で引き返せません)
こんな感じですね、ブラシのほうもドリルで穴あけ...
ブラシの土台はけっこう硬いプラスチックです。
穴を開け終わったら軸となるネジを差し込みます。
ネジの頭の大きさがポイントで、頭が大きすぎると穴の拡大作業がチョット面倒。細いボルトとナットがあればそれを使ったほうが良いと思います。
こんな感じですね、ねじの頭がブレードに触れてしまったらブレードは一発で折れるはず...慎重にクリアランスの確認をして合体。
これで回転動力を伝えるための軸設置が完成しました。
このような回転する物への穴あけは正確にやるなら中心を出さなければなりません。
私は単純にへこんでいる部分にドリルを突っ込みました。
電動ドリルで挟んで回す
きちんと作るなら軸にギヤをつけてミニ四駆なんかを改造したシステムが良いと思います。
私は電動ドリルで軸を挟んでクルクル回す簡単方式。
まずは回転軸の中心がどれぐらいずれているかをチェック...
少しずれているけど多分大丈夫、では本体をinしてみます。
ゴリゴリまわりますねぇ...!
これはもの凄く楽!
やりすぎると本当にブレードに傷がつきそうなので3秒マイルールです。
そうそう、大切な事、「電動ドリルをイチイチ出すほうが面倒」については触れてはいけません。そんな事を言われたら私が泣きます。
こんなのメーカーが作るべき
まあね、クリーニングキットも携帯しますもんね、電動にしたらかさばりますもんね、それは分かります。
でも携帯だって昔は家用の卓上ホルダーとかあったじゃないですか。
アイコスもそんな感じで電動鉛筆削り的クリーナーとか作ればいいのに...
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
これは私が強引に作ったオリジナルシステムなのでブレードが折れるのがイヤな人はマネしてはいけません。