glo hyperプラスの新型モデル「glo hyper X2」の実機レビューです。
実際に使ってみると、前モデルに比べて基本的な使い方と性能はあまり変わらず。
glo hyperプラスと同じタバコスティックを使い、キック感や喫味も同じなので単純に外観が新しくなったglo hyperといったところです。
これから加熱式電子タバコのデビューをする方、アイコスやプルーム以外のデバイスを使ってみたい方は新型の「glo hyper X2」がオススメですよ~!
新世代のgloデバイス「glo hyper X2(グロー・ハイパー・エックス・ツー)」が新登場! (プレスリリース)
スタイリッシュなデザインと新機能性を搭載「glo hyper X2」
【glo hyper X2の特徴】
- 「glo hyper+」と同様の誘導加熱技術(IH)を採用
- 「glo hyper+」と比較して 13%の本体サイズ削減と 7%の重量軽減
- 洗練されたスタイリッシュなデバイスのデザイン
- 新搭載「ブーストボタン」で、選べる加熱モードをより使いやすく
- 「新 LEDインジケーター」搭載
- 「新シャッタードア」搭載
- スティックは glo hyper 用たばこスティックに対応
【glo hyper X2の内容物】
- glo hyper X2 本体
- USB Type-C 充電ケーブル
- クリーニングブラシ
- ユーザーマニュアル
glo hyper X2の使い方は、本体のシャッタードアを開いて専用のタバコスティックを刺し、ボタン長押しで加熱。
大きいボタンが約4分間吸える「通常モード」、小さいボタンが約15秒間で加熱が完了し約3 分間吸える「ブーストモード」
本体リセット方法は通常モードのボタンを8秒ぐらい長押しするとLEDが全灯してリセット完了です。
デバイスの詳細
glo hyper X2のデバイスはタバコスティックを刺す加熱部が金属、バッテリー部がラバーコーティングされたマットな触り心地のデザイン。
握った感じは前モデルより少し小さくなっています。
新機能のシャッタードアはデバイス上部のリングを回すことでカメラのシャッターのように開閉、コレかっこいいです。
バッテリーや加熱状況などが分かるLEDが上部に変更されることで吸いながらでも見やすくなりました。
チャンバー(加熱炉)からエアホール(空気の吸い込み穴)が貫通構造は前モデルと同じでも、デバイスの底は覆われている状態に変更
デバイス底の黒い丸フタは外せるようになっており、丸い底フタの隙間がエアホールになっています。
クリーニング
本体底の丸フタは付属のクリーニングブラシを使って開けられるように(専用のブラシがなくても小銭で開けられます)
本体底の丸フタを外して吸ってもドロー(吸い込み抵抗)が軽くなることはなし、glo hyper X2にエアフローの調整機能はありませんでした。
フタを外したらクリーニングブラシを突っ込み、エアーパスやチャンバーを掃除。
glo hyper X2はエアーパス部にニコ汁やカスが溜まるので、三日に一回ぐらいの頻度でクリーニングをしましょう。
glo hyper X2は本体底をフタにすることで、本体底からのニコ汁が垂れがかなり軽減されています。
ヴェポライザーとして使える?
前モデルのglo hyper+はマウスピース(吸い口)を設置することで手巻きタバコのシャグが吸えるヴェポライザーとして使える裏技的な使い方が出来ました。
ならばglo hyper X2でも出来るのか...
適当なゴム管を使ってglo hyper X2のチャンバーにシャグを突っ込み吸ってみると、ヴェポライザーのように吸えることは吸えます。
しかしシャッタードアがあるglo hyper X2は専用のタバコスティックに合わせた内径なので小さく、自作でもマウスピースの装着が困難です。
さらにシャグの排出をするために本体底フタをいちいち外す必要があるので面倒、「glo hyper X2」でシャグ喫煙は考えないほうが無難でしょう。
メディア・プレス用キット
今回はglo hyper X2を発売するBATからプレス・メディア用の豪華なキットを提供していただけたので、そちらを使った実機レビューしています。
gloといえば加熱式電子タバコ大手3社の中でも箱に金をかけるが突出したメーカー、それはプレス・メディア用のキットにも表れています。
ちょうつがいが付いた大きな箱にボタンまで付いている...
メディア・プレス用のキットとはいっても金をかけまくったゴージャスなキットです。
ボタンを押すとバネが組み込まれたちょうつがいで箱が上に開くという...!
メディア・プレス用キットの中にはglo hyper X2とタバコスティック4箱がジャストサイズで収納されています。
一応メディア・プレス用ですが、これはそのままギフト用キットとしても使えるクオリティーの高さ。
安くても高クオリティーの加熱式電子タバコデバイス
gloといえば加熱式電子タバコ大手3社の中でも圧倒的にデバイス価格が安い、それは新商品の時点で安く、全国のgloストア・コンビニでは税込1980円、
glo & VELOオフィシャルオンラインショップでは税込1480円(別途送料)といった圧倒的な安さです。
どう考えてもデバイスの価格と性能が合っていない状態なので、加熱式電子タバコデバイスとしては超お買い得な製品で間違いありません。
これから加熱式電子タバコデビューを考えている方や、アイコスやプルーム以外のデバイスを使ってみたい方で、デバイスの価格で悩んでいる方はglo hyper X2がオススメですよ~!