2020年に新製法茶葉使用でニコチン0mgのノンニコチンスティックとして登場したタバコではないNICONON(非喫煙)から新銘柄「ブルーベリーメンソール」が登場しました。
NICONON(ニコノン)はニコチンが含まれていないのにも関わらずタバコを吸った時に感じるキック感(喉で感じる刺激、スロートキック)や喫味が愉しめる、ちゃんと煙が出る喫煙じゃない嗜好品。
茶葉を使ったノンニコチンスティックは様々な種類が発売されていますが、その中でもNICONONはかなり優秀でユーザーからも高評価されているノンニコチンスティックです。
そんなNICONONに新たに加わったブルーベリーメンソールを実際に吸うと最強ではないか?と思えるほどメンソールが強く、それでいてブルーベリーの喫味がしっかり愉しめるノンニコチンスティックでした。
しかもアイコス純正デバイスだけではなくアイコス互換機、プルームエス、グローハイパー/プラスでも吸えてしまう優れもの!
禁煙の手助けや、喫煙後の新しいカタチとなる嗜好品「NICONONブルーベリーメンソール」
コイツはかなり凄いヤツ、
とんでもないノンニコチンタバコスティックが登場してしまいました!
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
NICONON BLUEBERRY MENTHOL Nicotine 0mg(ニコノン・ブルーベリーメンソール・ニコチンゼロ)
NICONON BLUEBERRY MENTHOL Nicotine 0mg(ニコノン・ブルーベリーメンソール・ニコチンゼロ)はNICONONシリーズの3つめとして登場したノンニコチン茶葉スティック
- NICONON ニコノン アイスシトラス
- NICONON ニコノン メンソール
- NIKONONブルーベリーメンソール ←new!
新登場したブルーベリーメンソールはその名の通りでブルーベリーのフレーバーが愉しめるメンソールスティック
NICONONはタバコでなくニコチンも含まれない茶葉スティックですが、使用法や加熱式電子タバコデバイスで吸う見た目もあってか未成年への販売はしないもの。
茶葉スティックの形状もアイコスのタバコスティックとほぼ同じです。
アイコスのタバコスティックとの違いは加熱ブレードを刺す部分が薄い紙で覆われている部分、あとは殆ど一緒。
使用方法もアイコスデバイスならいつものようにデバイスにさして加熱して吸うだけ、特別な操作方法もありません。
実際にアイコスで吸ってみるとメンソールフレーバー強めでブルーベリーの喫味がほんのり味わえる吸いごたえ。
キック感はかなり強めで本当にニコチン入っていないの?と疑いたくなるほど加熱式電子タバコの吸いごたえに近い感覚!
またアイコスのようなポップコーン臭がほぼ感じられないのもグッド、臭いと言われることはないでしょう。
アイコス互換機Pluscig S9(プラスシグ エスナイン)で吸う
NICONONは加熱ブレード挿入するタイプのデバイスで使用できる、つまりアイコスのこと。
ということはアイコス互換機でも吸えるってことで2020年2月に新発売された人気のアイコス互換機シリーズの最新モデルPluscig S9(プラスシグ エスナイン)でNICONONブルーベリーミントを吸ってみました。
MAX390℃は重圧があるメンソールの塊を吸うようなもの、むせ返るほど激烈なキックでやりすぎ!
アイコス互換機のPluscig S9(プラスシグ エスナイン)は250℃~390℃まで加熱温度を調節できるデバイスです。
そうなれば当然MAX390℃で吸えば凄い吸いごたえになるはず...
実際にNICONONブルーベリーメンソールを390℃で吸ってみると激烈すぎる喉への刺激。
もはやキック感といった表現を超越する刺激で重圧のあるメンソールの塊を喉に詰まらせる感覚に近いものがあります。
これは喫煙歴20年以上のヘビースモーカーである私でも「ちょっと無理!」とギブアップするほどの激烈キック、390℃でNICONONブルーベリーメンソールを普通に吸える人はそれほど多くないでしょう。
温度設定が可能なアイコス互換機でNICONONブルーベリーメンソールを吸う場合は設定温度300℃前後がオススメ、330℃ぐらいから激烈なメンソールの塊なキック感に変貌してしまいます。
プルームエス2.0で吸う
次にJTが発売する加熱式電子タバコ「プルームエス2.0」でNICONONブルーベリーメンソールを吸ってみました。
実はプルームエスでアイコスのタバコスティックを吸うことは可能なのです。
アイコスのタバコスティックをプルームエスで吸うと焦げっぽさが軽減、ポップコーン臭もかなり軽減できる裏技的な吸い方になります。
マイルドで吸いやすいキックと喫味、けっこう美味い!
実際にNICONONブルーベリーメンソールをプルームエス2.0で吸ってみるとブルーベリーメンソールの喫味がよく出る、それはアイコス/アイコス互換機よりも味は美味い!
それでいてメンソールのキックも十分、テイストアクセルONで吸えばかなり満足度が高いキックが愉しめました。
またアイコス・アイコス互換機のような焦げっぽさも無いので私としてはNICONONブルーベリーメンソールはプルームエス2.0で吸うのをオススメしたい。
プルームエスは加熱ブレードや加熱棒ではなく外側からタバコスティックごと加熱するタイプのデバイス
吸い殻の見た目は使用前とあまり変わりないもののしっかりと喫味・キック感がでます。
NIKONONのノンニコチン茶葉スティックを差し込む時が少々窮屈だけどグイっと押し込んでしまえばOK、抜く時にスティックの中折れはほとんどないでしょう。
グローハイパー/グローハイパープラスで吸う
グロー(glo)といえば2020年1月に新モデル「グローハイパープラス」を税込980円で発売により大きな話題になりました。
しかも980円にも関わらず完成度が高いデバイス、どう考えてもデバイス代が赤字にしかならない加熱式電子タバコなのです。
グローハイパープラス(グロハイパーも含む)もアイコスやプルームエスのタバコスティックが吸えてしまうもの。
ただしアイコスのタバコスティックをグローハイパーで吸ってもあまり旨いとはいえないのでオススメではできません。
プルームエスのタバコスティックならキックが少々弱いものの、ちゃんと吸えてしまいます。
喫味・キック感弱めでもメンソールはしっかり
グローハイパープラスでNICONONブルーベリーメンソールを実際にすってみるとキック感とブルーベリーの喫味は弱め。
それでもNICONONブルーベリーメンソールを吸う分には問題なしでプルームエスの次に旨く吸えるかな...といった評価です。
プルームエスとはまた違った焦げ方をするグローハイパープラスで吸ったNICONONブルーベリーメンソールの吸い殻、焦げっぽい臭いも少なくポップコーン臭も少なめです。
ノンニコチン茶葉スティックの挿入が少々やりにくいのが難点、それでもNICONONノンニコチン茶葉スティックは強度が高いのでグローハイパー/グローハイパープラスでも問題なく使えてしまいまいした。
NICONON(ニコノン)ブルーベリーメンソールをアイコス・互換機Pluscig S9・プルームエス・グローハイパープラスで吸った結果
新登場したNICONON(ニコノン)ブルーベリーメンソールをアイコス・アイコス互換機Pluscig S9・プルームエス・グローハイパープラスで吸った結果はどれも問題なく吸えてしまいました。
それでもデバイスによって喫味やキック感に差がけっこうありまして順位をつけるなら以下の通り!
- プルーム・エス2.0
- グローハイパープラス
- アイコス/アイコス互換機Pluscig S9
アイコス/アイコス互換機のPluscig S9でNICONONブルーベリーメンソールも悪くはないけれどメンソールの塊のような強キックが少々キツイものがあります。
ということでNICONONを吸うにあたってオススメのデバイスはプルーム・エス2.0、きついキック感が欲しいならアイコス/アイコス互換機です。