加熱式電子タバコのglo(グロー)から新しい味の新商品「neo」シリーズが発売されました。
吸いごたえにこだわった満足感のプラスがコンセプトの新商品neoは従来品のネオスティックより30円高いという事でそれなりの満足度を得られる....という事でさっそく試してみる。
今回試しに購入したのはFRESH MIX+(フレッシュミックスプラス)
新商品のneo4種類を全部購入して味のレビュー記事を書かれているサイトが色々とありますが、結局加熱式電子タバコのgloの良さやキック感を引き立てる味はメンソール系のスティックしかないと私は考えています。
実際gloで売れているネオスティックはメンソール系が中心となっており、中でも人気のネオスティックは「なめらかメンソール」ばかりでしょう。
という事で従来品ネオスティックのなめらかメンソールと新商品neoのフレッシュミックスプラスを徹底的に比較、「30円の差」について深く考えてみました。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
neoとネオスティックの大きさ比較
glo(グロー)の新商品「neo」のパッケージの大きさは従来品のネオスティックと全く変わりがありません。
異なるのはデザインと開け口の大きさのみ。
開け口が大きくなったことにより取りだしやすくなったという事なのでしょうか、正直この辺はどうでも良い変化です。
肝心の中身についてもデザインが変わっただけ、長さのの変化もありません。
という事で使用方法と吸い方は今までと同じになります。
gloの新商品「neo」試した結果から言えば上記リンク記事の吸い方は必須と言えます。
確かに味は濃いが30円の差は高い
さっそく新商品のFRESH MIX+(フレッシュミックスプラス)を挿して試してみた感想としましてはですね、確かにメンソールの味は濃く多少のキック感(スロートキック)が増量されているようには思います。
しかしはっきり言ってこの程度で従来品のネオスティックより30円高いだけでは顧客は満足しないというのが私の本音になります。
加熱式電子タバコglo(グロー)と言えばやはりライバルのIQOS(アイコス)との比較、またタバコスティック一箱単価の差も大きな要因になります。
従来品のネオスティックは一箱420円、そして新商品のneoは450円
対するアイコスのヒートスティックは一箱460円
gloとしては本体価格もキャンペーンで安く設定、今は激安の2980円と常にアイコスの下をくぐる形でシェア拡大してきた加熱式電子タバコではあるものの、やはり味やキック感の部分ではアイコスに劣る部分があります。
新商品のneoは一応アイコスヒートスティックよりも10円安い...とはなっていますが、10円の差なら味とキック感で勝るアイコスのほうが満足度は高いのです。
つまり私の評価では味やキック感、そして重要なコスパを考えると従来品のネオスティック420円のほうが良いといった結論になります。
加熱式電子タバコは結局のところ専用のタバコ葉スティックを継続的に購入させることによる囲い込みのシェア争い、そんなシェア争いにおいて価格の面でアイコスと戦うgloとして30円の差とはいっても450円での新商品販売では難しい部分があると思います。
こんな事を言ってはなんですが、むしろ従来品のネオスティックを400円に値下げ、新商品のneoを430円にしたほうが総合的な顧客満足度は高いと思うしシェア拡大にも繋がると思っています。
まあね、今の世の中は想像以上に嗜好品にかけるお金を節約する傾向にある...ってことですよ。
使用済みのネオスティックとneoの比較
あまり需要のない情報でしょうが、使用済みのネオスティックと新商品neoの使用済みの比較画像を参考にどうぞ。
焦げ具合で言えば大差ありません。
これで新商品のneoのほうが焦げ具合も強く、味も強く、キック感も強烈...となればまた少し違った評価も出来るかも知れないですね。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。