どうも、ガンダムーンです。
加熱式電子たばこglo(グロー)
このgloを購入して失敗した...と感じる人って多分多いのでは?と思っています。
とくにアイコスからgloに乗り換えた人ほどgloに対する不満があるはずで、一番の不満ポイントは吸い込み時に喉に与えるキック感(スロートキック)でしょう。
私もgloはアイコス同様のキック感があると思いながら購入、そしていざ吸ってみるとですね
- 最初の1吸い目はもの凄いキック感
- 2吸い目はかなり弱ったキック感
- それ以降の吸いはキック感ゼロのまま終了
このような状態でした。
その後に色々な種類のネオスティックを試しても似たような感じ、これは初期不良なのでは?と考えてメーカーに問い合わせたりした結果は不良品ではない、感じ方は人によって違うってな回答でフィニッシュです。
これではあまりにも無駄な出費、壊れやすいとはいっても新しいアイコス本体を買ったほうがまだマシ、それはアイコスはキック感が保証されている加熱式電子タバコだからです。
という事で私なりに色々な方法でgloを試した結果、3分30秒の間に最大10キックを感じる方法を見つけました。
平均しても7キックはいける方法ですのでgloのキック感でお悩みの方は参考にどうぞ。
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※この方法はglo(グロー)シリーズ2でも使える技です。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
たばこのキック感とは?
アイコスの吸い方でも書いた「キック感」文字にすると
質量のある空気を吸い込んだ時、喉に与える重みのある刺激を与える空気の強さ感
という事になります。(スロートキックともいう)
よく「タバコの味」や「吸いごたえ」なんて表現をするようなブログ記事がありますが、私としてはキック感の無い喫煙は無意味と考えています。
よってキック感について伝えていない記事には価値を感じません。
また2~3キックしか得られないgloとはアイコスの足元にも及ばない存在となってしまう...
せっかく加熱式電子タバコデビューでこれでは全く納得できません。
アイコスも闇雲に吸うのではなく、キッチリと丁寧に吸う方法を上記リンク記事を読んでマスターする事を強くお勧めします。
アイコスは外れヒートスティックがあるものの一本14回の吸い回数の内半分以上はキック感が確定しているような加熱式電子タバコ、
私の感じ方が悪いのかもしれませんが、
gloは基本的に2回しか確定していません。
gloの吸い方
アイコス同様にキック感を得る吸い方は一択しかありません。
一旦口にためてから吸い
もうこれしかありません。
空気を吸うように煙を吸うのではなく、口の中に煙を貯め、ある程度の段階で一気に吸い込む方法です。もちろん限界まで貯める必要はなく、チョイ貯め吸いでも構いません。この辺はお好みや健康状態などを考慮するので人それぞれ
ただでさえ2回しかキック感が確定していないgloですからね、余計な遊びは一切必要ない加熱式電子タバコと言えます。
ネオスティック(glo専用のタバコスティック)
キック感を最も感じられるネオスティックは強メンソールの「intensely fresh」です。
intensely freshならば一本につき7~10回のキック感を得る事が可能な方法を自分なりに見つけました。
次にキック感を得られるのが「bright tobacco」です。
ネット記事では「味がタバコに近い」のような感想文がありますが、核心はそこではありません。キック感はどうなの?ってな部分です。
このbright tobaccoは普通に吸ってしまうと2回しかキック感が得られません。それも最初の2回だけ、後はキック感無しのスカスカ水蒸気を吸って吐いてるだけです。
私が考えた技でもbright tobaccoは7回のキック感が限界でしょう、平均して5回あれば良いほうです。
現在はgloの新しいタバコスティック「neo」が発売、通常のネオスティックよりもキック感が強く、味の面でもアイコスに近づいたとは思いますが一箱30円の差がネックになります。
タバコスティックは浅く入れる
説明書にはネオスティックを差し込む位置が書いてありますし、ネットで検索するglo関連のブログにも同じ様に書いてあるものが殆どです。
しかしそれではキック感を得る回数が少ないのがglo、本当の吸い方、うまい吸い方、多くのキック感を得る吸い方は私が最初に当ブログでインターネットに情報を流したこの記事になります。
色々と試行錯誤した結果、gloのタバコスティックはこの位置で加熱開始が良いとの結論になりました。
画像のタバコスティックは強メンソールのintensely freshになります。
緑の太線が隠れてしまわないように。
この位置を基本として、先ずは最初の2吸いでキック感を味わいましょう。
最初の2回はどんな吸い方でも確定されているはずですし、一回目が一番キック感があるのもgloの特徴ですね。
3回目からはディープキスのように吸う
通常gloを数となればこのような吸い方になるはずです。
タバコスティックのフィルター部を唇で挟んで吸う、ストローを挿して飲むパックのジュースと同じような吸い方になります。
しかしこの吸い方ではキック感を感じられる回数が2回しかありません。
いくらタバコスティックが一箱460円でアイコスよりもコスパが良いとはいってもですね、2~3回のキック感ではお話になりません、むしろ高い。
それを解消する方法はディープキスのようにglo本体に唇をおもいっきり付けて吸う方法です。こんな感じ...
汚い?
見苦しい?
誰に何と言われても結構、
私はキック感を味わったほうが勝ちであると考えています。
このglo本体ディープキス吸い方式のポイントは唇でglo本体の吸い口全てを覆って一気に吸い込むといったやり方、これが最もgloをうまく味わう使用方法になります。
吸いこむ際に多少の抵抗感があるのもポイント、普通の紙巻きタバコも吸いこむ際にフィルターの抵抗がありますよね、あの感覚をgloでもマスターしましょう。
アイコスでいえばアイコーストといったヒートスティックを深挿しした時の抵抗感です。
この方式により説明書通りの吸い方では2~3回しか感じられないキック感が5回ぐらいにまでなります。やらない手はありません。
しかし5回のキック感でもアイコスに比べたら全然少ない、まだまだ納得できません。
吸いこむごとに微妙にネオスティックを抜く(ずらす)
あくまで感覚に頼るしかないのですが、1吸いごとに0.1mmぐらいの感覚でネオスティックを本体から抜く方向にずらしていきましょう。
奥に差し込むほうがキック感が増すように思えてしまうのがアイコスユーザーかもしれませんね、gloの場合は抜く方向にずらした方がキック感を持続させられます。
当然ですが、キック感を味わうためにはずらしながらのディープキス吸いは基本中の基本になります。
慣れてくると歯や唇のみでネオスティックずらしの微調整が出来るようになります。
※すぐ慣れるしマスター出来る
吸殻はこのような感じ。
説明書通りにネオスティックをさしてディープキス吸いもしない場合はネオスティックの先端が変色せずに白色のままの場合があります。
【新品 正規品】glo (グロー) シリーズ2 (series 2) 本体 スターターキット 新色 限定色 バイオレット(パープル) 【ローソン限定カラー】
- 出版社/メーカー: ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
葉が詰まっている部分は絶対に茶色に変色させるつもりで吸いましょう。
アイコスに比べて安いとは言ってもですね、一本20円以上もするので無駄にしては勿体ない!
intensely freshでも10キックが限界
何度もチャレンジを行いましたが、ディープキス吸い+ずらし技でも一本のネオスティックでキック感を感じられる回数は最大で10回でした。それも上手に出来た場合のみ。
上手くいかない時は6~7回ぐらいしかキック感を得られませんでした。
bright tobaccoについてはどう頑張っても7回が限界、5回キックを感じられれば良い方だと思っています(説明書通りのやり方では2回で後はスカスカ)
もっと良い方法があるよ!といった技を知っているgloユーザーがおられましたら是非コメントして皆で情報を共有できれば良いな...と考えています。
追加発売されたneoは通常のネオスティックに比べてキック感は強いですが、キック感を感じる回数については通常のネオスティックと変わりません。
gloの吸い方についてのご意見、ご感想への回答
当記事で私が提案しているglo(グロー)のディープキス吸い方式と微妙にずらす方式、このやり方を読んで頂いた方からけっこうな数のお問い合わせメールを頂いております。
内容としましては「この吸い方でキック感を感じられた」「公式に載せるべき」と、やり方を見つけて記事を書いた私としても大変嬉しく思います。
メールを頂いた読者様にはなるべく返信をしておりますが、中には私をブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンで働く人間と疑っているような方もおられます。
これについての答えですが私はブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンとは無関係の人間、どちらかと言えば社会の底辺寄りの人間です。
もしも可能であるならブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンで働きたい、そんな人間であるという事でご了解下さい。
その他の加熱式電子タバコについて
gloもたまに喫煙することはありますが最近は月々のタバコ代が1/4~1/5(1万円以上節約)になる第4の加熱式電子タバコ「ヴェポライザー」による喫煙が日常的になりました。
ヴェポライザーとはタバコ葉であれば何でも喫煙できてしまう、それでいてキック感の回数が10回以上確定しているものが多い加熱式電子タバコ機器。
アイコス・グローのようにタバコスティックをさしてすぐに喫煙可能ではなく自分で適量のタバコ葉(紙巻タバコを1/4~1/5程度にカット、または手巻き専用のタバコ葉シャグ)を詰める、排出する必要があるので少々手間がかかる加熱式電子タバコです。
それでもヴェポライザー喫煙によるコストパフォーマンス力は凄まじいものがあり1日2箱ペースのヘビースモーカーである私の月のタバコ代は5000円いかないぐらい。
また手巻き専用のタバコ葉「シャグ」はアイコス・グローでは味わえない喫味も魅力のひとつ、ヴェポライザーを知っている知らないではタバコ人生に大きな差が生まれるといっても過言ではありません。
加熱式電子タバコシェアナンバーワンのアイコスの故障やエラー、使い勝手の悪さで嫌な思いをされた方はアイコス互換品を使ってみるのも一つの手段です。
アイコスは新型のIQOS3でも結局ブレードが弱く壊れてしまうといった声が後を絶たない加熱式電子タバコ、2台3台とアイコス本体を購入した人も多いでしょう。
私もアイコスで何度も嫌な思いをしてきました。
今後新たに加熱式電子タバコを購入するとして、何を選んだら良いのか分からない方は下リンク記事を参考にどうぞ。
はっきり言って私はかなりの加熱式電子タバコマニア、製品を徹底的に使いこなして悪い部分と良い部分を記事にしまくっているだけでなく製造メーカー非公認・非推奨の裏技まで紹介しています。
とくにプルームテック・プルームテックプラス・プルームエスについては安く喫煙する方法を追求、知っているのと知らないのでは喫煙代に大きな差が出る情報を記事にてまとめています。
現在の一押し加熱式電子タバコはヴェポライザーですけど(笑)
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。