加熱式電子たばこアイコス（IQOS）専用のアイコス・マールボロ・ブライトメンソール（Marlboro BRIGHT MENTHOL）をアイコス純正機・アイコス互換機・グローハイパー／プラス、プルームエス2.0で吸い比べてみました。
マールボロ・ブライトメンソールはフルーツの繊細な香りと、メンソールのハーモニーが楽しめる。後味も爽やかなメンソールといった説明になっています。
しかし実際にアイコス純正機で吸うとフルーツの繊細な香りは無し、強メンソール、中キック感でこれといった特徴がありません。
ではマールボロ・ブライトメンソールをアイコス互換機やグローハイパー／プラス、プルームエス2.0で吸うとフルーツ感が出てくるのか？純正機と違いがあるのか？
吸い比べた実験結果を参考にどうぞ！
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
IQOS専用タバコスティック アイコス・マールボロ・ブライトメンソール（Marlboro BRIGHT MENTHOL）
マールボロ・ブライトメンソールは『繊細な果実の香り、爽快メンソール。』ということにはなっていますがアイコス純正機で吸っても果実の香りは無し。
一応”繊細な”と表現を加えているも実質普通のメンソールタバコでしかありません。
フルーツフレーバーが入っているならパッケージを開封した時点で多少のフルーツ臭がするのが普通、しかし加熱前の未使用タバコスティック状態でメンソールの香りのみ。
アイコスのタバコスティックでフルーティーと表現するものはこの手のものが多く、消費者にとって違いが分かりにくい、
「箱の色が違うだけであまり変わらないじゃん！」
といった声が上がっても仕方ないでしょう、それはアイコスのマールボロやヒーツのレギュラータイプにも当てはまる。
アイコス互換機で吸う
アイコス互換機のPluscig S9（プラスシグ エスナイン）でマールボロ・ブライトメンソールを吸ってみるとかなりの強メンソール、キック感は中ぐらいでフルーツ風味は全くなし。
純正機に比べて若干苦みを感じる喫味となり、加熱温度を390℃にまであげると苦みが増してキック感が強に。
一度使用したタバコスティックをもう一度吸う「2度吸い」もけっこうイケるのはグッドです。
2度目なメンソールとキックが弱くなりますが、タバコ代節約を考えなくてもやるべき。互換機で吸うマールボロ・ブライトメンソールは一本でロングに吸えちゃうタバコスティックです。
グローハイパー／プラス、プルームエス2.0でアイコス・マールボロ・ブライトメンソールを吸う
グローハイパー／プラス、プルームエス2.0でアイコス及びヒーツのタバコスティックを吸う場合は深めに刺せば吸えます。
とくにグローハイパー／プラスはかなり深めに刺す必要アリ。
グローハイパー／プラスでアイコス・マールボロ・ブライトメンソールを吸ってみると、加熱終了後の1吸い目から強烈すぎるメンソールが喉を刺激。
キック感も強めで喉が『うぐぐ...』となるほどキツいタバコに！
明らかにやりすぎレベルのメンソールとなるのでオススメはしません（最強メンソールを吸いたいならどうぞ）
後半の4吸いぐらいは急激にメンソール、キック感が弱くなり2度吸いはスカスカに。
次にプルームエス2.0でアイコス・マールボロ・ブライトメンソールを吸ってみると強メンソールに中キック、フルーツ感はもちろん無し。
アイコス純正や互換機よりもマイルドでキック感のピークは短め、後半はスカスカになります。
キックが弱まったらアイコス純正か互換機に刺して吸ってしまいましょう。
アイコス・マールボロ・ブライトメンソールを4種類の加熱式電子タバコデバイスで試した結果は互換機がベスト、2度吸いも出来るのでタバコ代の面でもお得！
ただし繊細なフルーツ感は全く期待しないこと。
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