手巻き専用のシャグ、ブラックスパイダー・シャグ・レモンティー(BLACK SPIDER LEMON TEA)をヴェポライザーで吸ってみました。
かっこいいデザインのパッケージ袋に「ちょっと悪いヤツを吸ってる感」があるブラックスパイダーのシャグはクセの強さとキック感の強さが特徴です。
実際にヴェポライザーで吸ってみるとレモンティー感が弱くマイルド、ブラックスパイダーっぽくないシャグでした。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
ブラックスパイダー・シャグ・レモンティー(BLACK SPIDER LEMON TEA)
ブラックスパイダー・シャグ・レモンティー(BLACK SPIDER LEMON TEA)はラオス産のシャグ、一袋に30gのタバコ葉が密封されています。
※ブラックスパイダーはタンザニア産からラオス産に変更されました。
背面にある「MADE UNDER AUTHORITY OF TSUGE PIPE CO.,LTD」とはツゲパイプ株式会社の権限で作られているということ。
マイルドな喉越しに弱~中のキック感、レモンティー感は弱め
ブラックスパイダー・シャグ・レモンティーを開封して香りを嗅いでみると確かにレモンティーの香りがします。
でも薬っぽさが加わった香りなので紅茶の茶葉っぽさはあまりなし。
たばこ葉の刻みは細かめで加湿感は弱めです。
吸う前にちょっと加湿しておいたほうがよい感じなのだけれどブラックスパイダーは残り少なくなると粉シャグ状態になるので加湿しすぎはやめておいたほうが無難かも。
実際にヴェポライザーで吸ってみる薬っぽい香りがするレモンティーのわりに喫味はレモンティー感弱め、ブラックスパイダーっぽくなくクセがないマイルドな味わいです。
キック感は弱~中でこちらもマイルド、これはもう特徴がない普通のシャグとしかいいようがありません。
ブラックスパイダーレモンティーは決して不味いシャグではありませんが、ブラックスパイダーのパンチが効いたクセ強感を求めている人には向かないと思います。
コンベクション(熱対流)ヴェポライザーのほうがレモンティー味が出る
ブラックスパイダー・シャグ・レモンティーを様々なヴェポライザーで吸い比べた結果、
熱対流式のコンベクションヴェポライザーはレモンティーっぽい味が出る(それでも弱い)
直接加熱のコンダクションヴェポライザーではレモンティー感が極弱になるも甘味が出るといった感じです。
ただしどんなヴェポライザーで吸ってもブラックスパイダーの癖やインパクト感はなし、普通のレモンティーシャグとしか評価できません。
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