手巻きたばこ専用のシャグ「レッドブル・ツーアップル」(RED BULL TWO APPLE)をヴェポライザーで吸ってみました。
レッドブルのシャグは本格派で強そうに思えるもヴェポライザーで実際に吸うと弱いシャグです。
そんなレッドブルのアップル味はコンダクション・コンベクションで喫味の強さが異なり、キック感もけっこう違ってくるシャグでした。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
レッドブル・ツーアップル(RED BULL TWO APPLE)
レッドブルといえばエナジードリンクをイメージしてしまうのが常識っぽくなりつつある2021年、ですがコチラのレッドブルは手巻き専用のたばこ葉(シャグ)になりましてエナジードリンクのレッドブルとは無関係です。
レッドブル・ツーアップルはドイツ製のシャグで一袋に40gのたばこ葉が密封パウチされています。
輸入元はパイプ・煙管・葉巻などを扱う柘製作所になります。
レッドブル・ツーアップルは「レッドブル・ダブルアップル」の名でも流通。
JBEツーアップルに擬似したシャグ、アップル&チェリーっぽい味
レッドブル・ツーアップルを開封して香りを嗅ぐとアップルガムのような香りがります。
いかにも人工的に作られたアップルの香りで旨そうな感じはあまりなし、それでもお菓子系の香りなので小さな子供がいる家庭は扱いに注意が必要!
たばこ葉はしっとりタイプの加湿、刻み幅は細かめになっています。
ヴェポライザーで吸ってみると南国の生フルーツっぽい喫味のアップルフレーバーにチェリーを混ぜたような...
というよりも生っぽいチェリー感のほうが強い感じです。
キック感はヴェポライザーの設定温度MAXでも弱~中、刺激弱めでマイルドなシャグですが、この喫味とキック感は他で味わったことがあるやつ...
そう、JBRツーアップルにそっくりなシャグなのです。
実はレッドブルのパッケージデザインの文字「TWO APPLE」を見た時にこれはJBRツーアップルの字体と色と同じじゃないか?と思っていました。
それで実際の吸い心地もJBRツーアップルと同じような感じなのです。
もしかすると同じものでブランドと内容量を変えているだけだったりして...あくまで私の妄想ですけど両方吸った経験がある人は分かるはず。
キックの立ち上がりとピークが短すぎる
レッドブル・ツーアップルを様々なヴェポライザーで吸い比べてみると、コンダクション式だと香りは出るものの喫味が弱い、コンベクションで吸うと香りが弱いものの喫味がでる、これもJBRツーアップルの評価と同じになります。
気に入らない点はキックの立ち上がりが遅く、キック感のピークが短いところ。
喫煙とはキック感が最も重要と考える私にとってこれは痛い、美味い味の煙を吸うならVAPEの方が良いと考えております。
レッドブルツーアップルのキック感を上げる方法はバリシャグのような強キックシャグとブレンドするか、チャンバーにたばこ葉をギチギチに詰めるか...これしかないでしょう。
その他シャグをヴェポライザーで吸ったレビューをまとめたページも参考にどうぞ~!