昔ながらの紙巻タバコに変わって加熱式電子タバコ使用者をよく見かけるようになった日本、我々喫煙者はどう足掻いても、どんなにタバコについて説得力のある発言をしたとしても立場の向上は期待できない状態にあります。
とくに紙巻きタバコ使用者は世間から厳しい目で見られている状態であり、歩きながらの紙巻きタバコ喫煙の煙、臭いは加熱式電子タバコユーザーの私からしても気分を害する煙と臭いです。
紙巻タバコ喫煙者は早い段階で加熱式電子タバコへ変えないと今後更に厳しい評価になるはずであり、購入を検討している紙巻きタバコ喫煙者もまだ多くいるでしょう。
そして現在、加熱式電子タバコの主流はIQOS(アイコス)glo(グロー)となっており、これは通常の紙巻タバコのようにコンビニでタバコスティックが買える...といった部分でしょう、やはり流通している物でないとニコチン中毒者の我々の選択肢には入りません。
ということでこれから加熱式電子タバコの購入を検討している方にIQOS(アイコス)glo(グロー)と最近勢いが出始めているアイコス互換品iSMOKE(アイスモーク)の本体比較画像とアイコスヒートスティックとグローネオスティックの味比較をどうぞ。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
最小コンパクトな加熱式電子タバコはiSMOKE(アイスモーク)
使用感のある加熱式電子タバコ画像で申し訳ありません、全て私の所有する加熱式電子タバコになります。
左からglo(グロー)、iSMOKE(アイスモーク)、IQOS(アイコス)になります。
アイコスについては本体からホルダーを出して撮影しています。
本体の大きさや重さで言えばiSMOKE(アイスモーク)が最も小さく最も軽くなります。
本体横画像がこちら。
アイコスが最も大きいですね、軽くポケットに入らない大きさがアイコスです。
充電口は同じ
最近の携帯型電子機器はほとんどUSBケーブルによる接続、加熱式電子タバコのIQOS(アイコス)glo(グロー)iSMOKE(アイスモーク)もUSBケーブルによる充電となります。
バッテリーの持ちが一番良く、満充電で多くのタバコスティックの使用が可能な加熱式電子タバコはIQOSが一番(20~40本)です。
ただしIQOS(アイコス)とglo(グロー)はパソコンのUSBに挿して...では充電が殆ど進みません。
iSMOKE(アイスモーク)はパソコンに繋いでの充電が可能、ただし満充電で吸える本数は13本と少なめ。
現在の私はglo(グロー)とiSMOKE(アイスモーク)の二台を携帯しています。
味はアイコスヒートスティックが一番
現在主流のたばこスティックはアイコスのヒートスティック、グローのネオスティック、となっており、どちらも専用の機器での使用...とはなっています。
しかしアイコスヒートスティックについてはアイコス互換品のiSMOKE(アイスモーク)でも使用可能となっており、純正アイコス機器で嫌な思いをしている私はアイコスヒートスティックを互換品であるiSMOKE(アイスモーク)で使用しています。
では同じく加熱式電子タバコのglo(グロー)のネオスティックはどうか?と言えば、味だけで言ってしまえばアイコスに劣ります。
しかしちょっとしたコツを掴むことにより満足感できるキック感を味わうことが可能、この方法はglo(グロー)公式サイトには載っていません。
この方法を知っていると知らないでは大違い、知らないでglo(グロー)を使っていると「これは全然ダメなやつだ...」となるでしょう。
それでもアイコスヒートスティック、とくにメンソール系以外の味及びキック感はアイコスに劣ります。それで仕方が無くIQOS(アイコス)glo(グロー)の二台持ちで
- メンソールはglo(グロー)
- 普通のタバコ味はIQOS(アイコス)
と使い分けていました。
というのもアイコスヒートスティックはグローネオスティックに比べて一箱40円も高いたばこスティック、アイコスは使い勝手が悪くフタパカになり本体エラーも出るけど日々の出費を考えるとglo(グロー)かな...といった所感でした。
しかし最近購入したアイコス互換機iSMOKE(アイスモーク)はアイコスの面倒な部分が無い...といった理由を吹き飛ばす強烈なコスパが可能な方法を発見。
要は1本のアイコスヒートスティックが3回も使えてしまう...という事で最近はもっぱらiSMOKE(アイスモーク)でアイコスヒートスティックを使っている状況、glo(グロー)のネオスティックが勿体ないと感じるほどになってしまいました。
※左がアイコスヒートスティック、右がグローネオスティックの画像
アイコスのヒートスティックを使いたいにはもう一つ理由がありましてですね、これは長くglo(グロー)を使っている人だと何となく分かっていることですが本体クリーニングをきちんと行っていても除去しきれない部分が出来てしまい、ネオスティックを差し込み時の抵抗が増える、
結果としてネオスティックが折れたり萎んでしまう場合があるのです。
折れてしまったネオスティックはどうやっても使えません、もう一本無駄にすてる事になり、しぼんでしまったネオスティックは強引にグイグイと押し込んでの使用は可能...とはいってもネオスティック内部で葉がぎゅうぎゅうに詰まってしまうのでしょうか、
かなりの吸い込み抵抗になり味もキック感もスカスカな一本になる場合があります。
「ひかっかるな...」
と感じたらネオスティックを回しながらねじ込む事で一応の解消にはなりますが、一度ふにゃふにゃになってしまったネオスティックの差し込みはとても困難です。
加熱式電子タバコは「完璧」と言える商品がまだ世に出ていない現状から選択肢を多く持つことは必須と考えています。
iSMOKE公式サイトはこちら