JTの低温加熱式電子たばこプルームテックの新リフィル(たばこカプセルとリキッドカートリッジのセット)2銘柄が2019年6月4日から夏季限定で新発売されました。
- メビウス・マスカット・クーラー・フォー・プルーム・テック
- ピアニッシモ・レモン・ライム・クーラー・フォー・プルーム・テック
どちらのリフィルも果実系のメンソールとなっておりアイコスやグローでは味わえない果実系の喫味、はっきり言いましてかなりうまい喫味とキック感です。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
VAPEのように独自路線を進むプルームテック
プルームテックの専用リフィルで最近新発売される銘柄はフルーツ系のメンソールばかりとなり従来の紙巻タバコ的な喫味の新リフィルは発売される気配が少なくなっています。
このようなフルーツ系の喫味+メンソールの電子タバコと言えばVAPEが有名で先行する存在、基本的にVAPEは日本ではニコチン無しで味わうもの...といった扱いではありますがメンソール系のリキッドに限ってタバコをすった時に喉で感じる刺激「キック感」が味わえるもの。
そしてJTが発売するプルームテック及びプルームテックプラスはたばこカプセルにニコチンを含んでおりキック感が得られる電子タバコといった扱い。
とくにプルームテックはフルーツ系の喫味に力をいれており加熱式電子たばこで先行するアイコス・グローとは違ったVAPEのような方向性に突き進んでいる状態です。
プルームテックのこのような状態について良い悪いの意見があるでしょう。私は加熱式電子タバコ市場においてユーザーの選択肢が増える流れと考えているのでプルームテックのフルーツ系リフィル発売は歓迎といったスタンスです。
メビウス・マスカット・クーラー・フォー・プルーム・テック
プルームテックのメビウス銘柄でフレーバーラインとして発売された「メビウス・マスカット・クーラー・フォー・プルーム・テック」はフルーティで芳醇なマスカットのフレーバー、
フルーツフレーバーのしっかりとした味わいが特徴のメンソールタイプとなっておりカートリッジの色は黒
実際にメビウス・マスカット・クーラー・フォー・プルーム・テックを開封してプルームテックで吸ってみた感想は少々癖のあるマスカットの喫味に涼しくクリアなメンソールでかなりうまいです。
癖のあるマスカットとは日本的でないマスカットの味、外国的な雰囲気となっておりヴェポライザーで吸う外国製のシャグのような喫味のするリフィル
ピアニッシモ・レモン・ライム・クーラー・フォー・プルーム・テック
ピアニッシモ銘柄で発売された「ピアニッシモ・レモン・ライム・クーラー・フォー・プルーム・テック」は暑い夏に爽やかな香りを運ぶレモンとライムのミックスフレーバー、柑橘の味わいが広がるメンソールタイプ。
リキッドカートリッジの色は白
実際に吸ってみるとレモンとライム感は少なめの喫味、それよりもメンソール感がかなり強くキック感も強めのリフィルといった感想です。
口と喉に冷たさが残るので夏の季節にはぴったりにフレーバーでしょう。
プルームテックとプルームテック・プラスでお悩みの方へ
新しく元号が変わった令和の時代における喫煙とは従来のライターで火をつけて吸う紙巻タバコから電子タバコへと社会が変わってゆく時代であると考えている私、
周りに最大限迷惑をかけない喫煙と考えても加熱式電子タバコが喫煙の常識になるとも思っています。
そこでJTの発売する低温型加熱式電子タバコのプルームテックとプルームテックプラスでどっちを買おうか?とお悩みの方、私としては最終的に両方を買って損はないと考えております。
両方を一気に買うと専用リフィルも2個買いとなり、それなりのタバコ代がかかってしまうというもの。
気になる方のプルームテックを先に購入して慣れたらもう一台...このような買い方が間違いないと思います。