大手たばこメーカーのJTが2019年1月末に新発売したプルームテックプラス、4月からコンビニでも現物販売が開始されこれから加熱式電子タバコ市場におけるアイコス・グローとのシェア争いが更に激化するでしょう。
プルームテックプラスについての詳しい情報は下リンク記事を参考にどうぞ。
そんな新しい加熱式電子タバコのプルームテックプラス本体に新カラーが追加、これによりプルームテックプラスは現在6種類の本体カラーから選べるようになりました!
※今後さらに4カラーが追加され10カラーになる予定
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
プルームテックプラス新カラー(2019年4月10日発売)
2019年4月1日に発売となったプルームテックプラス本体のカラーは4色、これまでは白と黒のみだったプルームテックプラスにが彩豊になりました。
- リラックススカイブルー(水色)
- リラックスライムイエロー(黄色)
- アーバンディープバイオレット(深い紫色)
- アーバンアイアングリーン(濃い紺緑色)
プルームテックプラスの新カラー4色は全てツルっとした金属質な触れ心地のデバイス本体、タバコカプセルをはめるマウスピースも金属。
プルームテックプラス専用の純正アクセサリーも新たに登場しました!
新カラーのプルームテックプラスは箱が違う
新カラーで登場したプルームテックプラスは箱が変わりました。以前は独特な形状の箱でしたが新カラーのモデルはプルームテックと同じ長方形の箱に
面白みのない普通の箱となってしまったのが少々残念。
しかし以前のタイプの箱では倉庫の積んだり店舗に詰んだりするには不向きだったとも言える形状...以前のプルームテックプラスの箱との比較はこんな感じ
プルームテックプラスの箱が新しくなっても内容物には変化なし、箱を開けるとプルームテック本体・ACアダプター・USBケーブルが入っています。
コンパクトにジャストサイズで梱包されていますね、無駄な要素が全くありません。
では以前の箱梱包と比べてみましょうか
比べてみると前の箱は無駄なスペースがけっこう多いです。
私としては遊び心が多い前の箱のほうが好き!
それでは新カラーのプルームテックプラスを詳しく見ていきましょう。
リラックススカイブルー(水色)
リラックススカイブルーのコンセプトは「晴れやかな気分に似合う爽やかで心地よい色」、女性向けのプルームテックプラスといった雰囲気です。
リラックスライムイエロー(黄色)
リラックスライムイエローのコンセプトは「軽やかな気分を盛り上げる、はじけるようなポップな色」
電子タバコとは思えないようなカラーですね、おもちゃのような雰囲気
アーバンディープバイオレット(深い紫色)
アーバンディープバイオレットのコンセプトは「気分を上げる、エレガントで洗練された色」
遠目でみると黒のように見える本体、光が当たるとで紫っぽく見える大人の女性な雰囲気がするカラー
アーバンアイアングリーン(濃い紺緑色)
アーバンアイアングリーンのコンセプトは「心を研ぎ澄 ます、凛々しさと重厚感をあわせもった色」
プルームテックプラス新カラーの中で最も頑丈そうな雰囲気のカラー、年配の方へプルームテックプラスをプレゼントする場合に良さそうな色です。
基本デバイスカラーとなる白と黒
4月10日発売のプルームテックプラス新カラーは上記の4色ですが最初に発売された白と黒も参考にどうぞ。
プルームテックプラスの白は若干アイボリーが入ったような白なので真っ白ではありません。
また白だけ本体中央とマウスピースのカラーがホワイトゴールドカラー
プルームテックプラスは黒だけがラバーコーティングされたような触り心地となっており「マットブラック」といったカラーになります。
2019年4月10日現在は6色のプルームテック
加熱式電子タバコでこれだけのカラーバリエーションを発売するのはJTだけ、それは同じクプルームシリーズであるプルームSも同じで強烈なカラーバリエーションで注目を集めています。
プルームテックプラスも最終的には10色のカラーバリエーションとなり、プルームテックプラスユーザーは一人で数台の本体を持つ人が増えるかも知れません。
またプルームテックプラスを本気で利用するには一台よりも二台持っていたほうが便利、その理由はリキッドカートリッジの再利用やタバコカプセルを徹底的に使いきるため。
一台は新品のタバコカプセルとリキッドカートリッジ専用、もう一台は使用済み専用と使い分けるとかなり便利になります。
では2019年4月現在において発売されているプルームテックプラスを全て並べてみましょう。
白と水色と黄色だけ接続端子の部分に小さな白い丸の穴が見えますが、黒と濃い紫と濃い緑にも同じ様に小さな穴があります。単に色が違うので見えにくいだけ。
このようにプルームテックプラス本体を並べてみるとやってみたくなる事、それはツートンカラーのプルームテックプラス...
JTとしても「絶対ツートンカーにして遊ぶヤツがいるだろうな...」と思っていることでしょう。
最終的に10色のカラーバリエーションになる予定のプルームテックプラス、オリジナルツートンカラー更なる個性を出すのも面白いですね。
電子タバコ本体のカラー常識を変えたJTのプルーム
通常...というよりも今までの常識では加熱式電子タバコ、電子タバコのデバイス本体の色は「黒」が基本でした。もっと言えば黒色しか存在しない加熱式電子タバコも珍しくはなく
加熱式電子タバコ=黒色
のイメージを持っている人が多いはずです。
それを変えたのが加熱式電子タバコで先行するアイコス・グロー、本体の色が選べるのは購入者にとって選択肢の広がりを意味しており自分にあった色を選ぶ楽しみが増える効果がありました。
しかしプルームテックプラス及びプルームSは先行するアイコス・グローの持つシェアを奪う意味も含めてでしょうか、強烈なカラーバリエーションで勝負を仕掛けてきました。
これは電子タバコ本体のカラー常識を変えたといっても過言ではないJT、プルームSのツートンカラーに至っては加熱式電子タバコに見えないカラーです。
JTが仕掛ける加熱式電子タバコの本体カラーを豊富に用意する戦略は今後の電子タバコ市場に大きな影響を与えるでしょう。