どうも、ガンダムのオッサンです。
安倍さんが消費税を現行の8%から10%への引き上げる方針を表明しました。実行しようとしている時期は来年の10月がいんじゃね?ってな事です。
消費増税って3%~5%~8%とやってまいりましてついに10%、こうなってくると次は13%とか15%になっちゃうのでしょうかね?
マジムカツクんですけど!
消費税5%~8%の時に飛びそうになったよ
私は零細企業の経営者、前回行われた5%→8%の消費増税時はマジで会社飛びそうになりました。
それでも飛ばなかったのは自分の金を突っ込んだり金を借りたから、結局のところ売上や利益が落ちようが何だろうが会社に現金さえ突っ込めば倒産はしない、そして現金を突っ込めなくなったら終わり。
という事で究極的には金を作る・引っ張って来る能力が必要になるわけでそうなると当然のように将来のビジョンや方向性や新規事業や大きな案件といった実務レベルの話になってくる、そうじゃなきゃマトモな金なんて借りられないんだよね。
まともじゃない金の借り方になってくるといよいよヤバイ状況...ええ、やった事ありますよ、全くお勧めしません。
んでマジで終わりかも..と思ったのが消費税8%になった半年後ぐらいだったでしょうかね、それでも何とかしぶとく生き延びて昨年の冬に再び終わりそうになりつつも金を借りて現在もしぶとく生き延びている状態です。
それで来年の10月、つまりは秋ですわ、毎年なんだけどちょうど10月~1月ぐらいにかけて運転資金がヤバくなる時期に消費増税10%なんですわ、こりゃまいったねwww
消費税10%に耐えうるビジネスモデルにしろってか?
じゃあ何かい、国は私のような零細は消費税10%でも大丈夫なビジネスモデルにしろってことかい?ってことですよ。
そんなもんはね、政策金融公庫で零細が借りられる上限をガツンと上げてくれれば消費税10%でも耐えられるさ、後1000万とか2000万ポンっ!とかしてくれれば消費税10%でも余裕ってもんだ、もちろん将来的に単に金が減っていくというか借入が増えるだけの世界だけど現実世界はこうなんだ。
「お前さ、仕事がんばって売り上げ増やせよ」
ってな意見があるのは分かっていますよ、勿論そうありたいです。
でも私の立場としては仕事よりも先に金が必要なんだよね...
消費税10%とかふざけんなよ!
マジでさぁ... 為政者は税を決められるからいいよね、国民に憎まれようがなんだろうが「金の作り方」の手段を持ってるんだもん。
もちろん借金だって余裕だもんね、長年かけて1000兆円も出来ちゃうんだからスゲーとしか言いようがない、マジで羨ましい。
んでチョイと予算に困る未来が見えたら消費増税だもんねぇ... って私からすればなんじゃそりゃ、どこからでも金が沸いてくるなんかのゲームかよwwwってな話ですわ。
増税ってのは結局のところ国家の金の作り方の手段でしょ、私らのような零細の金の作り方とは根本的に違うってもんよ。
あれだよね、例えば私がグーグル検索向けに「零細企業の代表者が金を作る方法」なんて記事を書くなら信金だったりマル経融資の方向から記事を書くよ。
じゃあ日本国が世界196か国の代表者に向けてグーグル検索で「国家が金を作る方法」なんて記事を書くとすると国債とかを軽く書いておいて
「オススメの秘訣は税収UP!」
とかユーザビリティを考えて書いちゃうわけ?
ついでに関連記事で「国民を黙らせる方法」「国民を飼いならす方法」とかあったりして。そんな記事があったらクリック単価が滅茶苦茶高いよねwww
あームカつく!
財源は?とか聞きたくもねぇ
こういった消費増税の話にはると必ず出てくるのが「財源は?」の話。
いやさ、一般人も含めて頭の良い人やテレビのコメンテーターとかやっちゃう〇〇証券上級顧問みたいな人が財源の話をするのは全然いい、大いにやってもらいたいと思ってる。
だけど為政者や高級官僚の口からは聞きたくないよね。
そういう国家を動かす立場にあるオッサンが財源とか言っちゃってるけど普通にバカだろ、軽々しく財源ってな言葉をつかうんじゃーよ!
いいかい国家を動かす立場の人さん達、天下のグーグルさんで検索した「財源」をペロっと貼っとくよ
ざいげん
【財源】
財貨をうみ出すもと。「山林が県の主要―だ」。支出する金の出所。 「機械購入の―がない」財源 - Google 検索より引用
この意味をよーく考えて欲しいところがある。
よ~く考えれば「財源は?」「財源が無い」なんて言葉を国家を動かす立場の人さん達が簡単に使っていいわけないよね。
そのような立場にない一般人が国家の財源について語る場合は何の問題もないですよ、バンバンと財源のアイディアを出しまくって軽減税率どうする?とかいってる為政者をギャフンと言わせて欲しいです。
牛丼店内食い10%でデパ地下高級弁当が8%とか頭わいてんだろ
軽減税率でギャーギャーわめいてるけどさ、誰だよこんな訳の分かんねぇ線引き考えたやつは。
テレビのコメンテーターがイイ事いっていたよね、
「吉野家の牛丼を店内で食べると消費税10%」
「デパ地下の高級弁当は8%」
この二つは比較してよいものかどうなのか?ってな疑問があるにせよ庶民の心にはガツンと響くよね。
きっとデパ地下の高級弁当をしょっちゅう食べる人ってお金持ちも庶民も貧乏人でも極小すぎる存在だとは思うのだけれど「食」の部分で同じ土俵に上がってる感じがするもん。
そこで高級なデパ地下弁当が8%で俺が好きな松屋の「ネギたっぷりネギ塩豚カルビ丼」を店内で食べると10%って何かムカつくわぁ~
逆にしてほしいよ、逆に!
つか一回の飯で一人700円ぐらいまでを8%にしてくれよ、もっと言えば3%でもいいぐらいだろ。
車だってそうだ、500万以上の車は15%ぐらいにしてさ、それ以下は5%にしちまえよ。そうすりゃ自動車メーカーは499万円まで車を出してくると思うよ。
そうそう。200万以下の車は消費税ゼロな、財源は税金以外で考えてくれ。
「あ゛ぁ...?消費税10%で軽減税率だと? バカ野郎!なめてんじゃねえ!」完
消費増税や軽減税率の話になると専門的な知識が必要になりますし、頭の良さも必要になります。
きっと詳しい人から見ればトンチンカンな内容の部分もあるだろうしもっと勉強してから主張しろ!といった意見もあるでしょう。
しかし私は専門的な知識も無いし頭もバカなオッサンなので現場感のある感情論のみで突っ走らせて頂きました。間違っている部分も沢山あると思いますのでそこはごめんなさい。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。