2019年1月29日にJTから新発売となった加熱式電子タバコ「プルームS」は専用のタバコスティックを200℃の高温加熱して喫煙する加熱式電子タバコです。/p>
タバコスティックを本体に挿し込んで高温加熱する方式の加熱式電子タバコはアイコスとグローが先行しており、プルームSはグローと同じく外から熱を加える方式...
という事でプルームSのキック感について少々不安に思う人もいるでしょう、でも大丈夫。
プルームSは加熱式電子タバコ初心者でもしっかりとキック感が感じられる加熱式電子タバコです。
「キック感」について分からない方に簡単に説明するとマルボロやメビウス等の紙巻タバコを吸った時(ライターで火をつけて)、煙が喉を通過する際に感じる刺激。
スロートキックとも呼ばれてタバコを吸う喫煙者にとって欠かせない刺激になります。
プルームSは高温加熱方式の加熱式電子タバコでは完全に後発の喫煙具、そうなるとアイコス・グローとの違いが気になるはずです。
という事でプルームSを購入検討している方、また購入したばかりの方も私のプルームSレビュー記事を参考にどうぞ!
次世代の加熱式電子タバコ・プルームエックス(Ploom X)登場
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
- プルームS(Ploom S)スターターキットの内容物
- プルームS専用モバイルスティックケース、デバイスカバー、スタンドスティックケース、デバイススタンド、キャリーケース
- プルームSの新色はツートンカラーで「BRIGHT INDIGO」と「STRAIGHT ASH」
- プルーム・エスが全部で8種類のカラーバリエーションに
- エレコムのプルーム・エス専用モバイルバッテリーを使ってみた
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プルームS(Ploom S)スターターキットの内容物
プルームSは同じくJTの製品であるプルームテックプラスのように箱からして独特な形をしています。
プルームS本体の箱は丸みを帯びた楕円形な箱、やはり加熱式電子タバコでは後発になるので見た目からして他とは違うぞ感を出しているのでしょうか。
2019年2月現在において発売されているタバコスティックはメビウスブランドで全3種類となっています。
プルームシリーズを発売するJTへのイメージでお洒落感はこれまで感じたことがありませんでした。ところがプルームSは箱だけ見れば加熱式電子タバコとは思えないデザイン、長方形の箱である旧プルームテックとは大違いのデザイン力だと思います。
プルームSを開封するといきなり本体がお目見え、傷がつかないようにビニールで丁寧に梱包されています...でも付属品は?スターターキットじゃないの?と思っても大丈夫、二重底になっており下段に付属品がジャストサイズで梱包されていました。
大丈夫、分かっています。
気になるのは細長く黒い棒ですよね、私も何だかさっぱり不明、プルームSのボールペンか何か?と勘違いを...これはプルームS専用のクリーニングブラシでした。
それではプルームSスターターキットの内容物をぶちまけてみましょう。
- プルームS本体
- ACアダプター
- USBケーブル
- クリーニングブラシ
- ユーザーガイド
- 保証書
プルームSスターターキットの内容物は少なめ...といったところ。喫煙するにあたっては別売りのプルームS専用タバコスティックが必要になるので本体購入と同時にお忘れなく!
プルームテックプラスと通常のプルームテックについて気になる方はこちらのレビュー記事をどうぞ。
プルームSの詳細
プルームSは丸みを帯びたデザイン、手になじみ持ちやすい形ですが底も丸みがあるので本体を立たせることが出来ません(立たせる必要もない...)
ボディはラバーコティングされており触り心地は良い感じ。
プルームS本体を初めて見る、触った方は上部が取れたり背面が開いたりと分解可能なのでは?と思うかもしれません。
しかしプルーム本体の切れ込みはあくまでデザイン、ガンプラ制作でいうところのディテールアップのようなもの。
そしてプルームS本体はユーザーが分解する事は出来ません。
プルームSの大きさは紙巻タバコマルボロソフトケースと変わりない大きさ、太さもマルボロと大して変わりません。
ではプルームSのライバルであるアイコス・グローと大きさを比べるとどうか?
あまり変わりのない大きさでした。
プルームSはアイコス・グローのようにポケットに入れて持ち歩くような形状と大きさといったところ。またプルームSは重さが95.1gと軽量なのも良い部分です。
プルームSの主な仕様
- バッテリータイプ リチウムイオンバッテリー
- バッテリー容量 1.020mAh
- 充電時間約90分
- 定格電圧5V
- 定格電流1.5A
- 入力端子 USB(マイクロB)
- 寸法 約56.3mm×約93.2mm×約245mm(幅/高さ/奥行き)
- 質量約95.1g
加熱式電子タバコを使うにあたって気になるのがACアダプターの内容、こちらです。
プルームSのACアダプター出力は5V 1.5Aです。この手の加熱式電子タバコを日常的に使用するにあたって結構重要なことなのでしっかりと覚えておきましょう。
プルームSを充電する場合は本体底にあるUSB口にケーブルを挿してACアダプターに繋いでからコンセントへ。
ACアダプターに「ploom」の文字が入っているのがにくい演出ですね、このようなさりげない演出がユーザー満足度を高めるのです。
JTさん....あなたプルームSの箱といいデザインといい中々やりますね!
プルームSの使い方
プルームSはアイコス・グローと同じようにタバコスティックを本体に挿して喫煙する方式の加熱式電子タバコ、初めて加熱式電子タバコに触れる人でも使い方が簡単に想像できるはずです。
ということでプルームSの喫煙方法は超簡単、用意するものはプルームS専用タバコスティックと充電された本体のみ。
こちらが2019年2月時点で発売されているプルームS専用タバコスティック全3種類、開封すると中に長さ約55mmのタバコスティックが20本入っています。
基本的にはタバコスティック一本一回の加熱で3分30秒、または14回前後のパフ(吸い)が可能。
という事は通常の紙巻タバコやアイコス・グローのように一日一箱...のように思えるところ、しかしプルームSはメンソール系のタバコスティックならば一度使用済みのタバコスティックをもう一度挿して喫煙できてしまうといった喫煙者に嬉しすぎる裏ワザがあります(これについては詳しく後述)
それではプルームSの喫煙方法を超簡単に解説、まずはプルームS本体上部のスライドカバーを開けてタバコスティックが差し込める状態にします。
スライドカバーを開けるとLEDが青色に点灯
あとはタバコスティックを差し込むだけ
タバコスティックはぐいぐいと奥までねじ込む必要はありません。
アイコスの場合はヒートスティックをグイっと押し込むとキック感が強くなるとされるアイコーストといった技がありますがプルームSはそんなの関係なし。
プルームS本体にタバコスティックを差し込んだら本体のボタンを長押し(2秒以上)で加熱開始!
約40秒で加熱完了、その間に4つのLEDランプが段階的に白く光ります。
LEDが全部点灯すると加熱終了、本体内蔵のバイブが振動は「吸っても大丈夫ですよ~!」のサイン、あとは喫煙を楽しむだけの超簡単設計です。
プルームSのキック感、臭い
プルームSはタバコの臭いが少なめ...とはいってもやはり臭いはします。しかしアイコスやグローに比べれば全然少ないレベル。
その臭いとは甘いポップコーンのような臭いなので初めてプルームSの臭いを嗅いだ人は結構いい匂い?なんて思うかもしれません。少なくともアイコスの臭いよりはるかにマシです。
では肝心のキック感についてですが結論から言うとメンソールのタバコスティックのキック感は強烈の一言。
ガツンとしたキックが喉を刺激するので満足度は高め。
しかしレ青色パッケージのレギュラーはキック感はそこそこあるもののキック感を得られる回数が少なすぎる...といった難点があります。
こちらがプルームSのタバコスティックの吸い殻、何だかもう一回吸えそうな雰囲気じゃありませんか?
...ってそう、吸えるのです。
ただし2回目もキック感を味わって吸えるのはメンソールとメンソール・クールエフェクトのみ、レギュラーはちょっと厳しいものがあります。
左が未使用、右が一回使用済のプルームS専用タバコスティックです。
並べて比較すると一回使用のたばこスティックの方が何となくの使用感があるものの、比べなければ分からないでしょう。
それで一回使用したタバコスティックをもう一度使う、二度吸い(しけもく吸い)が可能なのがプルームS
これは同じく加熱式電子タバコで外から加熱する方式のグローのネオスティックでは不可能、加熱ブレードに挿して中から加熱する方式のアイコスは十字挿しといった方法で何とか2回目も吸えます(十字挿しはかなりまずい)
それではプルームSのタバコスティック全種類を吸い比べ、二度吸いのキック感も含めて徹底的にレビューしましょう、これはコスパが良いですよ~!
プルームSタバコスティック全種類吸い比べ
2019年2月現在においてプルームSのタバコスティックは全部で3種類、
- レギュラーテイスト
- メンソール
- メンソール・クールエフェクト
全てJTのブランド「メビウス」の銘柄で発売されています。
MENTHOL(メンソール)
プルームSのタバコスティックの中で最もキック感が強いと感じられるのがメンソール、またメンソールの香りも強烈なものがありましてガツンとタバコを吸いたい時に満足できるプルームSの銘柄です。
新品のタバコスティック一度目のキック感や喫味は1パフ目(1吸い目)から13パフ目まで全て満足のゆくキック感とメンソールの喫味を感じられます。
次に二度目...一度使用したタバコスティックの再利用、しけもく吸いのようなもの。
一度使用したタバコスティックを抜いて電源のスライドを開閉してから差し込みましょう。
二度目は1パフ目~3パフ目まではキック感もメンソールの喫味があり、4パフ目~7パフ目ぐらいがキック感が弱まるもののメンソールは十分に感じられます。
8パフ目以降になるとキック感が無くなりメンソールの喫味も弱くなる。
つまりプルームS専用タバコスティックのメンソールは2度使用前提で考えると一本で20回前後のキック感を得られるコスパの良い加熱式電子タバコといった結論になります。
通常のライターで火をつけて喫煙する紙巻タバコの場合は一本につき吸える回数は6~10回前後、リアルに言えば実質7回が妥当と考えればプルームSのコスパの良さがお分かり頂けるはず。
因みに「しけもく吸い」や「二度吸い」のような言葉を使っていますが、同じく加熱式電子タバコであるヴェポライザーの世界においてこのような二度吸いは常識的な話。
そして「二度吸い」ではなく「2セット」といった言葉が存在します。
MENTHOL COOL EFFECT(メンソール・クールエフェクト)
メンソールに少し甘みを加えた喫味のプルームS専用タバコスティックが MENTHOL COOL EFFECT(メンソール・クールエフェクト)、キック感はメンソールい比べて若干劣るものの十分に満足できるキック感と喫味です。
個人的にはこれが一番好きなタバコスティック、プルームSの規定値パフ数14回(一度目)の全てにおいて最初の1パフからキック感を得られます。
では2セット目(二度目)はどうか?となると1パフ~3パフ目までは若干キック感が劣りつつも十分に味わえる、4パフ~7パフ目まではキック感が弱まりつつもメンソール感があるのでまだまだ吸える、8パフ~14パフ目はキック感ゼロ。
つまり MENTHOL COOL EFFECT(メンソール・クールエフェクト)は先に紹介したメンソール同様にタバコスティック1本を2セット前提で20パフ前後のキック感を得られる銘柄です。
REGULAR TASTE(レギュラーテイスト)
プルームS専用タバコスティックの中で最も「普通」と思われがちなREGULAR TASTE(レギュラーテイスト)、しかしレギュラーテイストを吸いまくった結果これが最もおすすめ出来ないタバコスティックになります。
キック感はそこそこアリ、喫味は紙巻タバコのメビウスに近い味(マイセン味)そして臭いはアイコスより控え目なポップコーン臭で甘さのある臭い(嫌な臭いではない)
では何故レギュラーテイストが最もおすすめ出来ない銘柄か?となると2セット吸いを基本としてもキック感を得られるパフ回数が9回程度しかないから。
まず一回目のレギュラーテイスト喫煙ですが、メンソールの2種は初めの1パフ目からキック感がしっかりと感じられるのにレギュラーテイストは3~4パフ目でやっとキック感が得られる、それまではスカスカ。
そして3、4回目のパフから10回目のパフまでが最もキック感が強い、その後はキック感無し。
では2セット目となると2パフ目でキック感を得られるもののその後はキック感ゼロのスカスカ状態...つまり2セット前提での喫煙でもキック感が得られる回数は10回前後にしかなりませんでした。
使用済みのプルームS専用タバコスティックの中身はどうなってるの?
グローと同じ外からタバコ葉を加熱する方式のプルームSのタバコスティック、吸い殻の中身が知りたくありませんか?
という事で2セット使用済のタバコスティックを分解してみました。
アイコスのように焦げている感じはなし、タバコ葉はしっかりと固まっている状態でした。
さらに分解を進めてみましょう!
上が未使用のプルームS専用タバコスティック。
使用済みのタバコスティックを更に分解すると葉とフィルターの間に空間が存在しました。
ではフィルターはどうなってるの?ってことで更に分解作業を進める...
分解したフィルターを触ってみると柔らかい触り心地。
加熱式電子タバコはフィルターや空間を作ることで吸いこんだ際の蒸気の温度を下げて舌や唇の火傷を防ぐ効果もあります。
プルームSは加熱温度が200℃、しかしフィルター等により吸い込んだ蒸気が冷めて火傷するような事はありません。
専用クリーニングブラシが優秀
プルームSの専用クリーニングブラシが何故これほどまでに長いのか?
その答えはグローのようにタバコスティックからエアフローホール(空気の吸い込み口)まで貫通していて全てをクリーニング出来るような作りだからでしょう。
プルームSのクリーニングはグローとアイコスの良いとこ取りな作り、やはり加熱式電子タバコでは後発のJTとしては同業他社との差別化やユーザビリティをしっかりと考えて開発されている...JTさん、アナタやる!
本体LEDランプがオレンジに点灯した場合
プルームSを連続的に使用しているとモード表示LEDがオレンジ色に点滅することがあります。
これはプルームS本体の温度が高温または低温になると一時的に使用できない状態のこと。
しばらく待っていると元に戻ります(30秒~1分)
タバコスティックの二度吸いを連続して行ったり三度吸いなんかをやりまくっているとこのような状態になる場合が多くありました。
タバコスティックの箱を灰皿代わりに!
プルームS専用のタバコスティックは使用済の状態でもあまり臭いがしません。
ということでタバコスティックの吸い殻を箱に入れて吸い殻入れとして活用出来る...といった技が可能!
プルームSのタバコスティックは使用前と使用済みで分かりにくいのでフィルター部分を画像のように潰して「使用済み」と目印をつけておくと管理が楽です。
このようなタバコスティックの箱を吸い殻入れとして使用する方法はグローが有名、グローのネオスティック吸い殻もあまり臭いません。
因みにアイコスのヒートスティック吸い殻はかなり臭いのでこのような方法で吸い殻入れにしてしまうと未使用のヒートスティックが臭くなるだけではなく焦げたタバコ葉が箱の中に散乱して全然快適ではない。
JTのプルームSはまさにアイコスとグローの良いとこ取りな加熱式電子タバコと言えます。
プルームSはこんな人におすすめ
加熱式電子タバコで先行するアイコス・グローに大きく後れをとったJT、それでもプルームテックで何とかシェア争いに食い込んでいく姿勢を見せてはいましたが2019年1月に発売された「プルームS」「プルームテックプラス」により大きくシェアを伸ばすのではなかと思っています。
その理由はアイコスとグローの良いとこ取りな加熱式電子タバコに加えて公式には発表していないもののヴェポライザーの世界では当たり前の2度吸い(2セット目)を完全に意識しているとしか思えない加熱式電子タバコだから。
この加熱式電子タバコの2セット目が可能が意味するところはタバコ代の節約に他ならず、2018年10月に行われたタバコ増税の影響をも考えてのプルームS専用タバコスティックではないか?と考えています。
という事でプルームSはタバコ代の節約を考える人、でもヴェポライザーのような加熱式電子タバコはちょっと不安、やっぱり日本の大企業JTの製品なら...といった方におすすめの加熱式電子タバコだと考えています。
プルームS専用モバイルスティックケース、デバイスカバー、スタンドスティックケース、デバイススタンド、キャリーケース
2019年2月現在においてJT公式のプルームS専用アクセサリーは全部で5種類、
- キャリーケース
- デバイスカバー
- デバイススタンド
- モバイルスティックケース
- スタンドスティックケース
プルームSを発売するJTは公式には語ってはいませんがプルームSのタバコスティックはメンソール系だと2度吸い(一度使用したタバコスティックの吸い殻でもう一回喫煙できてしまう、もちろん満足のゆくキック感あり)が出来てしまう加熱式電子タバコです。
そうなると一度使用した吸い殻は捨てるのではなく保存しておきたいところ、それを分かりやすくする便利なアクセサリーが「モバイルスティックケース」、その他のアクセサリーも使い勝手の良いものが多いので購入の参考にどうぞ。
プルームS本体カラーは白と黒以外はツートンカラーで発売される
2019年2月現在において発売が確認されているプルームS本体のカラーバリエーションは基本カラーの白と黒に加えてSUPPLE CLAY(ライトブルーとピンクのツートンカラー)とUNIQUE AMBER(薄いパープルとアイボリーのツートンカラー)、
黒はいかにも加熱式電子タバコといった雰囲気ですがSUPPLE CLAYとUNIQUE AMBERについては女性向けと言いましょうか、初見では加熱式電子タバコとは分からないようなツートンカラーとなっています。
プルームSの本体は色によって触り心地が異なるわけではなく全部同じ、ただし黒は手脂が目立ちやすいかもしれません(拭けばすぐとれる)
今後発売予定のカラーは全てツートンカラー
- STRAIGHT ASH(グリーン×ライトグレー)
- BRIGHT INDIGO(薄いピンク×インディゴブルー)
- INNOCENT ICE(クリーム×ライトブルー)
- INSPIRED SOIL(ライトブルー×ライトブラウン)
となっておりどの組み合わせのツートンカラーも加熱式電子タバコとは思えないようなカラーバリエーションです。
立たないプルームSを立たせるアクセサリー「デバイススタンド」
プルームS本体は丸みを帯びた形なので自立させることが不可能な加熱式電子タバコです。
もちろんプルームSを自立させたところで写真撮影ぐらいしか効果がないようにも思えるところ...しかしプルームS専用のデバイススタンドはかなり質感のよいボディに加えてUSBケーブルをさしての充電がスッキリするデザインに仕上がっています。
なぜ自立不可のデザインにしたのか?については不明、とにかくプルームSは自立できません。でもデバイススタンドがあれば...
自立しないプルームSが立つ、とというよりもデバイススタンドと合体してそびえ立つような雰囲気になったりもします。
因みに別のアクセサリーであるプルームS専用デバイスカバーをプルームS本体に装着した状態でも問題なく設置できる設計となっている...さすが公式のアクセサリーですね、ジャストサイズ!
プルームS専用デバイスカバーについては後述で詳しく解説しましょう。
USBケーブルはデバイススタンド背面へ
プルームS専用デバイススタンドについて気になる方はデバイスタンド自体にUSBを接続してドックの状態にできるのか?でしょう、その答えはこちら...
残念ながらプルームS専用デバイススタンドはドックのようには出来ません。
任天堂スイッチのようにドックシステムで充電が出来るようなものだったら嬉しところ、でも丸みを帯びた形状のデザインにプルームS本体がマイクロUSB端子ではドック状態は難しいものがあるはず...
という事で現状でプルームSを立たせて充電するような雰囲気のアクセサリーはデバイススタンドしかありません。
そのうちサードパーティー品等でドック式の充電スタンドが発売されるかもしれませんね。
JT公式から発売されているプルームS専用のデバイススタンドは白と黒の2カラー、本体にあったカラーを選びたいですね!
傷から本体を保護、プルームS専用デバイスカバー
せっかく新品の加熱式電子タバコのプルームSを購入したら本体を傷つけたくないもの、それに加熱式電子タバコなので屋外で使用するシーンも多いと考えれば手からすべり落ちて落下させてしまう可能性もあります。
そんな時の事を考えてのデバイスカバー、プルームS専用設計なのでジャストサイズ!
専用デバイスカバーはプルームS本体下部のUBS充電口とクリーニング用のハッチ部にジャストサイズの穴が開いているので掃除や充電の際にカバーを取り外す必要はなし。
本体上部まではカバーされません。
プルームS専用デバイスカバーの色は「ホワイト」「ブラック」「クリア(半透明)」の2カラー展開、自分のプルームSにあった色を選びたいところですね。
タバコスティックの2度吸いを便利にするプルームS専用モバイルスティックケース
簡単に言ってしまえば携帯型の吸い殻入れとしか言いようのないプルームS専用モバイルスティックケース、しかしモバイルスティックケースこそがプルームSで最も考えられたアクセサリーと言えます。
その理由は単純、プルームSのタバコスティックはメンソール系ならば一度使用したタバコスティックの再利用で2回目もキック感を味わえながら喫煙できてしまうもの、しかし未使用のタバコスティックと使用済のタバコスティックの区別が付きにくいのです。
とくに未使用と使用済のプルームS専用タバコスティックはフィルター部だけでは使用済なのがどうなのか?の判別が難しいほど汚れません。
そこで便利としか言いようのないアクセサリーがモバイルスティックケース、プルームSのタバコスティックがジャストサイズで12本入ります。
もう大きさからしてタバコスティックの箱と同じサイズ感。
フタを開けるとこんな感じ...
中央に仕切りがあり6本×2の合計12本のプルームS専用タバコスティックが収容可能、私の使い方は一回使用したタバコスティックの吸い殻をモバイルスティックケースに入れて「一回使用済み」とする。
そこから取り出して2回目を吸って初めてタバコスティックを捨てるといった方式...ってこのような使い方しか考えられませんし、未使用と一回使用済みで分別できるのがとても便利、オススメできるプルームS専用アクセサリーですよ!
多分だけどこれ...JTさんはプルームSユーザーがタバコスティックを2度吸いするの分かってて発売しているよね?
そうでなければこんな便利な小さな箱を「吸い殻入れ」と称して作らないでしょ(笑)
プルームS専用スタンドスティックケース
スタンドスティックケースは完全なるプルームSタバコスティックの吸い殻入れ、その特徴はスリッド型開口部で使用済みのたばこスティックが見えにくい構造です。
使用済タバコスティックは横にして入れる方式、それにより約40本分の使用済タバコスティックが目に見えない雰囲気で収容できる吸い殻入れといったところ。
タバコスティックを縦に入れると間違った使用法になります、例えばこんな感じ...
これでは使用済のタバコスティックが見えてしまうのでいかにも吸い殻入れといった雰囲気に、使用する場合は「横」に入れるべし...!ですね。
スタンドスティックケースが使用済のタバコスティックで満杯になったら底の蓋を開けて一気に捨てましょう。
先にレビューしたモバイルスティックケースから取り出した2度吸い後タバコスティックをスタンドスティックケースに入れてプルームSタバコスティック完全喫煙完了!といった流れになるのでしょうか、今のところ私はそのような使い方をしております。
プルームS本体、USBケーブル、タバコスティック、ACアダプターのフルセットが収容可能な専用キャリーケース
プルームSを使用するにあたっての全てのアイテムをジャストサイズで収納出来る専用キャリーケース、色は白と黒の2カラー展開です。
- プルームS本体
- USBケーブル
- ACアダプター
- タバコスティックの箱
これが全て収納できるとなれば持ち運びに便利、先に結論を述べると「買い」です。
プルームS本体と同じように全体的に丸みのあるデザインと形状の専用キャリーケース、作りはしっかりしているは当然としてプルームのロゴやファスナーが隠れるようなお洒落な構造とデザイン!
これは最近の洋服で見られる「コンシールファスナー」といった方式、ファスナー部が外から見えないのですっきりとしたデザインになる...って加熱式電子タバコのキャリーケースでわざわざこんな方式のファスナーを採用しているってのもユーザー満足度を考えてのことなのでしょう。
完璧な収納力でプルームSフルセットを持ち歩く
ではさっそくプルームS専用キャリーケースにプルームS本体、USBケーブル、ACアダプター、タバコスティックの箱を収納してみましょう。
ジャストサイズで完璧な収納力...!さすがJTのプルームブランド純正品だけあります。
このような専用設計のキャリーケースに全てが収納出来るとなれば例えばプルームSをプレゼントする際に一緒にキャリーケースも...とくに年配の方には「これ一式感」で喜ばれるアクセサリーでしょう。
プルームSのアクセサリーをフルコンプリートで快適喫煙環境の構築
2019年2月時点で発売されているプルームS純正アクセサリーをコンプリートした結果、プルームSによる喫煙ライフスタイルがかなり快適になりました。
とくにモバイルスティックケースとキャリーケースはおすすめのアクセサリー、デバイススタンドもあると便利です。
因みにプルームSの純正アクセサリーを全部購入すると税込で8000円になります。
- キャリーケース2800円(税込)
- モバイルスティックケース1200円(税込)
- スタンドスティックケース1500円(税込)
- デバイススタンド1500円(税込)
- デバイスカバー1000円(税込)
この中でカラーが選べるアクセサリーはキャリーケース、デバイススタンド、デバイスカバー
自分のプルームSに合うカラーのアクセサリーを選びたいところですね。
プルームSの新色はツートンカラーで「BRIGHT INDIGO」と「STRAIGHT ASH」
2019年2月27日に新発売されたプルームSの新色はツートンカラー、本体性能は今までのプルームSと同じで色だけ異なる仕様となっております。
「BRIGHT INDIGO」はピンクのトップにインディゴブルーの組み合わせ、若者向けといったところでしょうか、このカラーリングのデバイスを初めてみた人は加熱式電子タバコとは思えないかもしれません。
「STRAIGHT ASH」はグリーンのトップにアイボリーの組み合わせ、ツートンカラーですが落ち着いた組み合わせとなっており年配の方でも持てるデザイン、オッサンだけど人と違ったプルームSがいい...なんて人にはおすすめのカラーです。
これまでに発売されたツートンカラーのプルームSを比較して吟味
これからプルームSの購入を考えている方にとってこれだけ本体デバイスの色が選べるとなれば悩むところ、という事で様々な角度からプルームSのツートンカラーを見てみましょう。
最もオモチャっぽくて加熱式電子タバコいは見えないカラーがSUPPLE CLAY(ライトブルーとピンクのツートンカラー)ですね、私としてはBRIGHT INDIGO(ピンクのトップにインディゴブルー)が一番お洒落なプルームSだと思います。
基本カラーで選ぶプルームSは黒がオススメ!
あまり派手な加熱式電子タバコは持ち歩きたくない...といった人には基本カラーである黒のプルームSがおすすめ。
プルームS専用デバイスカバーとの相性も良く、他のプルーム専用アクセサリーとの相性が良いのも黒になります。
とくに小さな子供がいる家庭でツートンカラーのプルームSはおもちゃと間違えかねない色もあります。
間違いが起きないように「これは大人の物だぞ」といった意味合いを含めてのプルームS黒といった考え方も重要ではないでしょうか。
プルーム・エスが全部で8種類のカラーバリエーションに
2019年3月27日より更に新しいツートンカラーが追加、
これにより高温加熱型電子タバコプルームSは全8種類のカラーバリエーションに!
新発売となったプルームSの新カラー(ツートンカラー)はPloom オンラインショップ及び全国のPloom専門店での発売となります。
発売日は2019年3月27日となり「INSPIRED SOIL」と「INNOCENT ICE」の二種類、プルームSのツートンカラーにはチョット意味が難しいネーミングが付けられており
INSPIRED SOIL(インスパイアードソイル)はひらめきの土色、閃きと堅実さ。インスピレーションと基本のバランスといったコンセプト、
INNOCENT ICE(イノセントアイス)は無邪気な氷色、 明るく、クールに。無邪気で、凛々しい振る舞いといったコンセプト。
どちらの色も加熱式電子タバコとは思えない様なカラーリングとなっています。
本体の色から選ぶ加熱式電子タバコといった考え方
喫煙者の中でも急増する加熱式電子タバコにおいてこれほどまでカラーバリエーションが豊富な機器はJTのプルームSだけ!
加熱式電子タバコは黒色が多い中、これだけの色が選べるとなると本体の色から入る加熱式電子タバコデビューといった考え方もできるとうもの。
パッと見で電子タバコに見えないカラーがあるのは本当に面白いですね!
「INSPIRED SOIL」と「INNOCENT ICE」のクローズアップ
新カラーの「INSPIRED SOIL」と「INNOCENT ICE」の写真を撮影しまくりました。購入予定の方は参考にどうぞ!
プルームSはツートンカラーだけで6色も...!
エレコムのプルーム・エス専用モバイルバッテリーを使ってみた
エレコムからプルーム・エス専用のモバイルバッテリーが発売されたので早速使ってみました。
最近はスマホやゲーム機などUSBケーブルで充電するデバイスの存在が生活に欠かせない時代、それは加熱式電子タバコの世界も同じ。
中にはゴムバンドでモバイルバッテリーとUSB充電デバイスをくっつけて使用している人も見かけます。
エレコムから発売されたプルーム・エス専用モバイルバッテリーは専用設計だけあってジャストサイズでプルーム・エス本体と密着、装着した状態でも違和感なく使えるモバイルバッテリーとなっておりプルーム・エスをメインとして使用する方には気になるアイテムでしょう。
パソコン周辺機器で有名なエレコムから発売されたプルーム・エス専用のモバイルバッテリーはプルーム・エスの本体に取り付けたまま使用する専用のモバイルバッテリー、
本体が軽いプルーム・エスに取り付けると重くなってしまうのでは?と思う人もいるでしょうがその辺は大丈夫、プルーム・エス本体よりも軽いです。
パッケージを開けると中はこんな感じ
内容物はシリコンバンドの付いたバッテリーとUSBケーブルのみ、モバイルバッテリーにはボタンが一つだけでプルーム・エス本体と接続した状態でボタンを長押しする充電状態となる簡単設計。
プルーム・エス専用モバイルバッテリーのスペック
過充電保護
電池寿命寿命が短くなるのを避けるために電池が満充電に達した後、充電動作を停止
過放電保護
電池機能が低下しないように電池の状態を検知し放電を停止
短絡保護
異物混入など何らかな要因により外部で正極と負極がショートしても検知して安全に停止
過電圧保護
入力電圧の異常な上昇を検知し、電池にダメージを与えないように停止
過電流保護
異常に大きな出力電流が流れないようにします
温度検知保護
電池の性能が劣化しないように充電、放電を行うよう電池温度を監視
エレコムプルーム・エス専用モバイルバッテリーブラックET-PT03L600BK
- 入力DC5V/0.5A
- 出力DC5V/1.5A
- 充電式リチウムイオン電池3.7V/600mAh
- 使用温度0℃~40℃
- 外形寸法 約43mm×13mm×78mm
- USB-A~micro-B
電池残量
- LED表示:緑(点灯)66%以上
- LED表示:黄(点灯)33%以上
- LED表示:赤(点灯)10%以上
- LED表示:赤(点滅)10%未満
- LED表示:消灯 0%
繰り返し使用回数500回
ボタンを短く押すと電池残量確認、プルーム・エスとモバイルバッテリーを接続状態でボタン長押しにより充電
専用設計なのでジャストサイズで収まるプルーム・エスモバイルバッテリー
エレコムプルーム・エス専用モバイルバッテリーの装着はプルーム・エス本体に挿し込むようにはめるだけ、シリコンバンドでプルーム・エス本体と密着します。
裏側から見ると何か背負っているような感じ、ずり落ちるような作りではありませんでした。
モバイルバッテリーのUSBケーブルをプルーム・エス本体に接続
エレコムプルーム・エス専用モバイルバッテリーとプルーム・エスをUSB接続は挿すだけ、若干コードが堅く捻りを加えるのがポイントです。
無駄のないスマートなデザインのプルーム・エスがメカニカルな雰囲気になりました...好き嫌いはあるでしょうが私はメカニカルな雰囲気のほうが好き、カスタマイズしていますよ感がありますね!
エレコムプルーム・エス専用モバイルバッテリーはプルーム・エス本体とモバイルバッテリーを同時に充電できる「まとめて充電」が可能な製品、いちいち取り外す必要がないのはユーザーの利便性を考えてのことでしょう、これは良い。
接続から使用方法までの動画も参考にどうぞ。
モバイルバッテリーを接続しても変わらない使用感のプルーム・エス
エレコムプルーム・エス専用モバイルバッテリーを実際に使ってみた感想は単純にバッテリー容量が増える感覚そのもの、つけっぱなしで充電・喫煙となるので一度エレコムのモバイルバッテリーを装着すると外す必要性を感じられません。
モバイルバッテリーを装着した状態での使用感は多少厚みが増したプルーム・エスといったところでしょうか、握り心地も違和感はなし。
捻りが加わったUSBコードは硬め、そしてUSB口もがっしりとハマるので自然に抜けてしまうような事は無さそうです。
JTの加熱式電子タバコ「プルーム・エス」が7980円が3990円に!半額キャンペーンでお得にゲット
2019年1月末に新発売となったJTの高温加熱型の電子たばこプルーム・エス(プルームS)が期間限定のキャンペーンで
7980円+税 ⇒ 3990円+税
と半額キャンペーンを行うと発表、期間は2019 年 6 月 4 日(火)より9 月 30 日(月)まで実施予定、プルーム・エスを使用するにあたって全て揃っているスターターキットの発売です。
※プルームSは2020年6月1日より1480円になりました
プルーム・エスのスターターキットが3990円
高温加熱型の電子タバコで大手が発売するものはアイコス、グロー、プルーム・エスになりキャンペーンとはいっても3990円といった価格で考えれば安い部類に入ります。
プルーム・エスの最大の特徴はメンソール系に限り一度使用したタバコスティックの再利用が可能なところ、所謂「しけもく吸い」「二度吸い」が可能な加熱式電子タバコになり2度目でもしっかりとしたキック感が味わる...つまりはタバコ代の節約が可能。
JTが発売する電子タバコシリーズプルームテック、プルームテック・プラス・プルーム・エスの中でキック感が最も強いのがプルームエスです。
また3種類のプルーム製品の中で紙巻タバコの喫味に最も近いのもプルーム・エス、本体を充電してタバコスティックを挿すだけなので使い方は簡単です。
プルーム・エスの新タバコスティック「メビウスメンソールパープル」を吸ってみた
2019年8月5日より全国で新発売となるプルーム・エスの新タバコスティック「メビウス・メンソール・パープル」を入手、さっそくプルーム・エスで吸ってみました。
これまでに発売されているプルーム・エスのタバコスティックはレギュラーテイスト・メンソール・クールエフェクトの3種類、
この3種類のタバコスティックの中で2度吸い(1度使用したタバコスティックでもう一度吸う)でもキック感が得られるのがメンソールとクールエフェクト、レギュラーテイストは2度吸いしてもただ煙を吸っているだけです。
次世代の加熱式電子タバコ・プルームエックス(Ploom X)登場
ベリーフレーバーのプルーム・エス専用タバコスティック「メビウス・メンソール・パープル」
新発売となるメビウス・メンソール・パープルはJT独自の新技術フレーバー・マイロ・チップ(Flavor Micro Chips)を搭載したベリーフレーバーメンソールのタバコスティック、
フレーバーを閉じ込めた極小チップがたばこ刻みの中に散りばめられ、それらが熱に反応して香りを放ちベリーの香りを味わえるタバコスティックとなっておりプルーム・エスでもいよいよフルーツフレーバーの喫味が楽しめるとなればヴェポライザー好きの私としても黙っていられません。
ヴェポライザーによる喫煙は手巻き専用にタバコ葉シャグによる喫煙が主流でありシャグには様々なフルーツフレーバーの銘柄が存在、アイコス・グローでは味わえない喫煙がヴェポライザー+シャグにはありました。
新発売となるメビウス・メンソール・パープルがどこまでヴェポライザーシャグ喫煙の味にせまれるのか、実際に吸ってみましょう。
強いメンソールとキック感のメビウス・メンソール・パープル
メビウス・メンソール・パープルをあけるとブルーベリーのガムのような香り、タバコっぽい香りは全くしません。
実際に吸ってみるとかなり強いメンソールとキック感、ベリーの喫味はあまり強くなくほんのりベリーな感じがするといったところ。
冷たい吸い心地感が強いのでクールエフェクトを少しフルーツっぽくした雰囲気...雑味がなくスッキリしてうまい。
メビウスメンソールパープルは加熱式電子タバコを少しだけヴェポライザーで吸うフルーツ系シャグの喫味に寄せた感じ、私としてはもっとフルーツの喫味を強くして欲しいとは思うところ、今後のラインナップに期待が高まります。
メビウスメンソールパープルは2度吸い可能か?
プルーム・エスのメンソール系タバコスティックは2度吸いが可能...ということでメビウスメンソールパープルも二度吸いを試したところ2度吸いは5パフ目ぐらいまでは十分なキック感あり。
一度目と二度目の吸い比較はこんな感じです。
一回目 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
キック | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
冷たさ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
二回目 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
キック | △ | △ | △ | △ | △ | △ | × | × | × | × | × | × | × | × |
冷たさ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ | △ | △ | △ | × | × | × | × | × |
二度吸いはキック感や喫味の面で劣ってしまうものの二度吸いでも満足度はそこそこ、メビウスメンソールパープルは一度使用したタバコスティックは捨てないで2回目も使った方がお得、
二度吸い目は5~6回すったら捨てるのがメビウスメンソールパープルの上手な吸い方でしょう。
プルーム・エスのタバコスティックはどれが一番のおすすめ?
新発売のメビウスメンソールパープルによりプルーム・エスは4種類のタバコスティックになりました。
ではどのタバコスティックがおすすめなのか?
となると私は断然メンソール系のタバコスティックがおすすめ、その中でもガツンとしたキック感(たばこを吸ったときに喉で感じる刺激、スロートキック)を得たいならメンソール、かなり強いキック感とメンソール感でプルーム・エスのタバコスティックでは最強です。
あまり強烈なキック感とメンソールは苦手な方にはパープルとクールエフェクトと言いたいところですがパープルもクールエフェクトもキック感は強め。
じゃあレギュラーテイストは?となるとレギュラーテイストはキック感が弱く2度吸いは厳しいタバコスティック。
プルーム・エスは当記事公開時点で4種類のラインナップとなっていますがレギュラーテイストとパープル・クールエフェクトの中間に位置する強さのタバコスティックが存在しません。
私としては新発売となるパープルはベリーフレーバーのタバコスティックでありタバコの”きつさ”とは少し違ったものなので「クールエフェクトがちょっときついな」と思っている人にはパープルが良いのではないかと思います。
プルーム・エス本体の詳しい情報もまとめてありますので参考にどうぞ!
加熱式電子たばこプルーム・エスを高級に見せる方法
JTの高温型加熱式電子たばこ「プルーム・エス」専用のレザーカバーが発売されました。
プルーム・エスはアイコス、グローと同じシステムのたばこ葉を加熱して発生したミストを吸いこむ高温加熱型方式の電子タバコ、
最大の特徴はメンソール系のたばこスティックは一回使用したものを2回使用出来てしまう経済性でしょう(JTは2度吸い非公式)
次世代の加熱式電子タバコ・プルームエックス(Ploom X)登場
プルーム・エスはおもちゃっぽいデザインの加熱式電子タバコ、デバイス自体に高級感はあまりないのです。
でも専用のレザーカバーを使うと雰囲気がかなり変わる、以前に発売されたフェリージとのプルーム・エス専用コラボポーチと組み合わせれば
「ザ・高級」
「ザ・金持ち」
と言わんばりの強い加熱式電子タバコになっちゃう...!
イタリア製本革「プルーム・エス」専用高級レザーカバー
こちらがプルーム・エス専用高級レザーカバーの箱、
高級感を出すためでしょうか、箱も気合がはいっておりましてプルーム・エスを使っている方へのプレゼントにもグッドな雰囲気
高品質なイタリアンレザーを職人の手で染色、それもあってか全く同じ風合いのものがないのも特徴。
使ってるうちに風合いが出てくるイタリアンレザーは本物にこだわる人向けのアイテム、
プルーム・エス専用レザーカバーはイタリアのWALPIER社が製造したTuscany Bellyレザーを使用、Tuscany BellyはiPHONEのレザーカバーでも有名ですね。
プルーム・エス専用レザーカバーは植物性なめし加工されたもの、
使い込むうちに革の色が変わり独特の輝きになるのが特徴。
プルーム・エス専用レザーカバーの画像をみるだけでも品質の良さが伝わりますね。
カラーバリエーションはブルー・ナチュラル・レッドの3カラー展開、価格は税込み7500円と少々高めですがプルーム・エスユーザーへのプレゼントと考えればクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントに良い価格設定でしょう。
レザーカバーは付けっ放しで喫煙、充電、クリーニングがOK
加熱式電子たばこプルーム・エスのデバイス定価と大して変わりの無いレザーカバー、それでも価格に見合うだけの質感と高級感は実際に手にするとわかるもの。
デバイスをカバーに装着するとこんな感じに...
プルーム・エスのカジュアルでオモチャのような外観を覆い隠し、一発で高級感のあるプルーム・エスに...
USB充電ポートはレザーカバーを装着したままOK
プルーム・エス専用レザーカバーは底がジャスサイズでカットされているのでレザーカバーを装着したままクリーニングブラシを使うことも可能。
つまり一度レザーカバーを装着したら付けっ放しでOK
使い込んで革が変色した風合いが出るなめしレザーの特徴を考えれば付けっ放しでOKの形にしたのは正解でしょう。
イタリアブランド”フェリージ”とコラボしたプルーム・スクエアポーチでやり過ぎな高級感を演出
レザーカバー装着により高級感がアップしたプルーム・エス、でもそれじゃまだ満足出来ない人はイタリアのブランド”フェリージ”とプルームがコラボして作り上げた『フェリージ・プルーム・スクエアポーチ』と組み合わせれると完璧かつやり過ぎに(笑)
プルーム・エス専用レザーカバーが7500円(税込)、フェリージ・プルーム・スクエアポーチが20520円(税込)の合計28020円(税込)、この時点でプルーム・エス本体4つ分近い価格となっており圧倒的なやり過ぎ高級感が滲み出ております。
ここまでやれば簡単には真似出来ないプルーム・エス持ちに!
私は加熱式電子たばこ系のブロガーなのでフェリージ×プルームのような専用アイテムを持っていますが一般庶民感覚で言えばやり過ぎな高級感です。
しかし世の中にはこれぐらいの価格を何とも思わないで買える人がいるのも現実、またこれぐらいのモノを持つに相応しい人がいるのも現実です。
フェリージ・プルーム・スクエアポーチを自分用に買うのは難しいけど”それなりの人”へのプレゼントで考えればアリな逸品、
プルーム・エス専用レザーカバーでワンランク上の加熱式電子たばこライフ
大手企業が発売する加熱式電子タバコはVAPE等と比べるとどうしてもデバイスの質感が劣ってしまうもの、
ネットではサードパーティ品で様々なドレスアップアイテムが発売されておりオリジナリティのあるプルーム・エスにすることは可能ですがJTはプルーム製品のドレスアップアイテムやアフターパーツを自社でしっかりと発売する会社です。
そんなJT純正のアクセサリーは適当なものではなくしっかりと作り込んだものが多い...それはフェリージとのコラボアクセサリー以外の商品にもしっかりと表現されています。
プルーム・エスの純正カバーはシリコンタイプもありますがどうしても安っぽさは否めないもの...発売当初の商品なので仕方が無い部分がありました。
でも新たに発売されたレザーカバーはプルーム・エスを購入に見せるワンランク上のカバー、革小物好きにはたまらない商品でしょう。
【プルーム・エス】ツートンカラーが嫌い...だと?よろしい、ならば限定カラーの新色発売だ!
JTが発売する高温型加熱式電子タバコ『プルーム・エス』にデバイスカラーの新色(LIMITED COLOR EDITION)が追加されました。
今回追加されるカラーは3カラーですがこれまでのようなツートンカラーではなく単一のデバイスカラーとなり「ツートンカラー嫌いなんだよね...」なんてプルーム・エスユーザーには朗報でしょう、
とくに今まで発売されてきたツートンカラーってどれもオモチャっぽい雰囲気なので50代以上のユーザーにツートンカラーは合わないんじゃね?なんて密かに思っていたり...JTさんゴメンね!
宝石をイメージたラインナップのプルーム・エスデバイス限定新色は以下の通り
- レッドルビー
- グリーンエメラルド
- ブルーサファイア
ようは赤と緑と青、なんだけどそこはお洒落に宝石をモチーフにしているのでネーミングはあまり触れないようにしましょう。
次世代の加熱式電子タバコ・プルームエックス(Ploom X)登場
プルーム・エス新色レッドルビー、グリーンエメラルド、ブルーサファイア
プルーム・エス新色レッドルビー、グリーンエメラルド、ブルーサファイアの現物を並べてみるとどれもお洒落でイイ感じ、ツートンカラーとは異なりアダルトなプルーム・エスといったところでしょうか。
しかもプルーム・エス新色レッドルビー、グリーンエメラルド、ブルーサファイアはスライドカバーが薄いゴールドカラー(金色)仕様、これまでに発売されてきたプルーム・エスのスライドカバーはシルバーカラー。
比べてみるとプルーム・エスレッドルビー、グリーンエメラルド、ブルーサファイアのほうが高級感が漲っておりますな...なんか金持ちっぽくてかっけぇ!(値段も性能も同じ)
プルーム・エスの詳しい使用方法や詳細もまとめてありますので参考にどうぞ!
コンビニによって取り扱いカラーが異なる
プルーム・エスのレッドルビー、グリーンエメラルド、ブルーサファイアは最初にコンビニで発売(2020年2月上旬)、その後(2020年3月)にネットや専門店での発売になるのですがコンビニで買いたい方はちょっとめんどくさい流れ...
- セブンイレブン「プルーム・エス レッドルビー」
- ファミリーマート「プルーム・エス グリーンエメラルド」
- ローソン「プルーム・エス ブルーサファイア」
コンビニによって取り扱うカラーが異なるシステムなのです。
なぜこのようなシステムにしたのか不明...大人の事情なのでしょうか(笑)
セブンとファミマは首都圏なら沢山あるし問題ないけどローソンはそんなに沢山ないよ?ってことはプルーム・エスブルーサファイヤが一番数が少ないの?
出回っている数が少なくなると欲しくなるってのがよけいに欲しくなるんだよね、でもどうせ後からネットや専門店で発売になるからやっぱ大人の事情なのかも。
それではプルーム・エスの新カラー別に詳しくみてきましょう!
レッドルビー(REDRUBY)
プルーム・エス限定カラーの中でレッドルビーが最も特徴的な色、ちょっとエロくて癖のありそうなオッサンに合いそうなカラーですね、金持ちっぽいカラーだと思います。
グリーンエメラルド(GREEN EMERALD)
渋めでお洒落なプルーム・エスグリーンエメラルド、かっこよさはグリーンエメラルドが一番でしょうか、大人っぽいカラーでやはり金持ちっぽい!
ブルーサファイア(BLUE SAPPGIRE)
プルーム・エス限定カラーの中では一番持ちやすいカラーがブルーサファイヤといったところ。
エロっぽさや金持ちっぽさがないので持つ人を選ばない美しいカラーだと思う。
スライドカバーがゴールドのプルーム・エス限定カラー(LIMITED COLOR EDITION)はどうやって買えるの?
今回加わった3種類の限定カラーバリエーションのプルーム・エス、最初は2020年2月上旬より全国の一部コンビニエンスストアで先行発売、
次は2020年3月上旬よりPloomオンラインショップ、全国Ploom専門店及びJT公式 Ploom楽天市場店、全国の一部たばこ販売店等で発売となります。
ということでスライドカバーがゴールドのプルーム・エス限定カラー(LIMITED COLOR EDITION)を現物購入で欲しい方は
- セブンイレブン「プルーム・エス レッドルビー」
- ファミリーマート「プルーム・エス グリーンエメラルド」
- ローソン「プルーム・エス ブルーサファイア」
と覚えておきましょう、価格は3480円です。
ちなみにプルーム・エスレッドルビー、グリーンエメラルド、ブルーサファイアは在庫がなくなり次第終了となっていますが性能面ではこれまでに発売されてきたプルーム・エスと同じ(LIMITED COLOR EDITIONスターターキットにはクリーニングの付属は無し)
LIMITED COLOR EDITIONのマークがあり限定発売っぽい雰囲気になっているけど加熱式電子タバコ機器とは使ってなんぼのもの、プレミアが付くとかそんな事はないと思います。
安く喫煙したい人はプルーム・エスをで買ってキャメル・メンソールで
JTが発売する高温加熱式電子タバコのプルーム・エスの価格改定が発表されました。
プルーム・エスはこれまでにもキャンペーンやらなんやらで値下げを行ってきたものの今回は強烈な値引き、なんと
3,480 円(税込)から 1,480 円(税込)に値下げと半額以下になるという...
コロナウィルスの影響で経済が低迷する中、売上が欲しいのも分かる、というよりもデバイスを手にしてもらわなければ日々消費するタバコスティックで売上を上げる事ができませんもの。
もうここまで価格を下げるならいっそのことタバコスティック1箱+本体のセット価格1500円とかのほうがインパクトありそうな気もするのですが...
大手上場企業のJTがここまでやるってのも珍しいことでしょう、私としてはコロナウィルスによる景気の影響や加熱式電子タバコもコロナの喫煙リスクとして見られはじめている危機感ではないか?なんて考えています。
プルーム・エスが1480円(税込)で買えるのは2020年6月1日から
一度でもこのような発表がでてしまうともうプルーム・エスを定価で買う人はほとんどいないでしょう。
プルーム・エスが1480円(税込)で買えるのは2020年6月1日から
【商品名】 | 「プルーム・エス」スターターキット |
【内容物】 | デバイス、マイクロ USB ケーブル、AC アダプター |
【メーカー希望小売価格改定日】 | 2020 年 6 月 1 日(月) |
【改定後メーカー希望小売価格】 | 1,480 円(税込) |
プルーム・エスは一度使用したタバコスティックでもう一回使える(メンソール系に限る)
プルーム・エスのよいところはメンソール系のタバコスティックに限り、一度使用したタバコスティックがもう一度使用できてしまう部分でしょう。
ただし2回目はキック感は弱め、それでも2回使用することでタバコ代が大幅に節約出来るのは魅力的です。
貧乏ったらしい”しけもく吸い”にはなりますがコロナウィルスのせいで家計が厳しい喫煙者にとっては財布に優しいタバコ。
フレーバーの種類が豊富になったプルーム・エス
発売からしばらくの間はフレーバーの種類が少なかったプルーム・エス、2020年5月現在では少し増えて6種類のフレーバーがレギュラーラインナップされています。
この中で安くタバコを吸うならキャメル、メンソールで2度吸いを繰り返せば一カ月で結構な差になるというもの。
喫煙者に対する世間の目、コロナウィルスによる景気の低迷、コロナウィルスの喫煙リスクなどなど我々喫煙者にとって本当に厳しい社会になってきました。
紙巻きタバコ喫煙者も含めて我々喫煙者は本気で喫煙マナーを守り、周囲に迷惑をかけない様にニコチンを味わい続けてゆきましょう。
アウトロー気どりでポイ捨てなんてのは言語道断、そうやって悪ぶってポイ捨てしたり喫煙マナーを悪くするのはアウトローも含めた喫煙者全体の問題に関わることなのです。
タバコを悪く言う人がいても黙って耐え忍ぶ、反論や言い返してはいけません
「あなたの主張はごもっともです...」と肩身を狭くしながら吸う、それがみんなのためだと思うところです。
プルームエスの全ては次世代の加熱式電子タバコ・プルームエックス(Ploom X)に引き継がれました。