どうも、ニコチン摂取歴20年以上の中年オッサンブロガーガンダムーンです。
いきなり究極的な主張をしますが禁煙とはつまるところニコチンを摂取しない・タバコに含まれる有害成分を摂取しないが目的の行為、
それならばニコチンやタバコに含まれる有害成分を摂取しなければ禁煙成功とも言えます。
近年の喫煙事情はライターで火を付けて吸う紙巻タバコから加熱式電子タバコへと変化、タバコ葉を燃やさないので臭いや煙で周囲に迷惑をかける点においてはかなり改善されてきました。
それでもアイコス、グロー、ヴェポライザーといった加熱式電子タバコはニコチンを摂取する嗜好品なので喫煙者本人は体に悪いだろうな...と自覚して加熱式電子タバコで喫煙をしているのが本音でしょう。
それと同時に頭のどこかで禁煙を考えるのも喫煙者、これは紙巻タバコでも加熱式電子タバコでも同じはずです。
当記事は禁煙に失敗し続けている方に対し、ニコチンや紙巻タバコに含まれる有害な成分を摂取せす、タバコを吸った時に喉で感じる刺激「キック感」が得られるアイテムを吸っていれば禁煙成功としてもいいんじゃね？
といった意地汚くズルい考え方を現実のものとするVAPEによる禁煙について解説します。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
タバコのキック感とは？
喫煙者にタバコを吸う理由を今さら語っても無意味でしょう、結局は吸いたいから吸うのです。そこに様々な言い訳ともとれる理由をつけているだけ。
そしてタバコを吸っている時、煙を吸い込む時に喉で感じる刺激「キック感」を得たいがために喫煙を行う...
ニコチンを摂取したくなるといった感覚もありますがタバコを吸った時のあの刺激が存在しないタバコを吸う気がしますか？吸ったとして満足出来ますか？
私は喫煙の最大の魅力とはキック感（スロートキック）であると考えておりまして加熱式電子タバコでメジャーな存在となったアイコスは喫煙の要であるキック感が十分に得られる喫煙具だからこそライターで火を付ける紙巻タバコから移行出来た喫煙者が多いと思っています。
もっと言えばキック感の存在しない喫煙とは紙巻たばこだろうが加熱式電子タバコだろうが無意味な物と考えており、それはタバコにおける「ふかし」と同じ行為、勿体ないとしか言いようがありません。
メンソール系のリキッドに限りニコチンゼロでもキック感を得られるVAPE
加熱式電子タバコにジャンル分けされるアイコス・グロー・プルーム・ヴェポライザーといった機器を使っての喫煙はニコチンが含まれるタバコ葉を使用するものなのでライターで火をつけて吸う紙巻たばこから加熱式電子タバコに変えたからといっても禁煙にはなりません。
しかしVAPE（ベイプ）だけは違いまして日本で販売されているVAPE用のリキッドにはニコチンが含まれていないのです。
※日本国内ではニコチン入りリキッドの製造・販売・譲渡が禁止
ニコチン (nicotine) は、主としてタバコ Nicotiana tabacum の葉に含まれるアルカロイドの一種として知られる揮発性がある無色の油状液体。精神刺激薬に分類され、血管を収縮し血圧を高める作用がある。また、生体において耐性と依存症を生じる[3]。日本では、毒物及び劇物取締法にて、医薬品および医薬部外品に使用されるもの以外は毒物に指定され[2]、生体に作用することを目的としたものは医薬品医療機器等法（旧薬事法）による医薬品であり[4][5][6]、2008年には安全性確認から市販のニコチン製剤の毒薬や劇薬の指定は解除され一般薬としても購入できるものがある[7]。たばこ製品はたばこ事業法が管轄する。（#日本での位置づけ）。
そしてVAPEはメンソール系のリキッドに限りニコチンが入っていないのにも関わらず吸った時にキック感が得られてしまう...といったズルい禁煙には最適すぎるアイテムなのです。
ではVAPEとは何か？
VAPEとは電子タバコにジャンル分けされるもの、構造は単純で専用のリキッドを電力で加熱して水蒸気を発生させ、その水蒸気を吸って楽しむ”物”
ここで”物”とする理由は水蒸気にニコチンやタールを含んでいないために厳密にいえば喫煙にならない物だから。
それでもVAPE使用はタバコのように煙を吸って吐いているようにしか見えないので電子タバコとするしかないのです。
しかもVAPEは国によっては健康的な禁煙補助具とまで推奨されており日本も禁煙国家を目指すのであればVAPEの存在や構造をもっと認知させる必要があるでしょう。
つまりVAPEで煙（水蒸気）を吸っていれば喫煙にならない、禁煙している状態に近い...これが現時点における究極的な見解です。
ただし禁煙の文字を見れば「禁・煙」、煙の文字に見た目がタバコの煙と大差のない水蒸気を含めるかどうか？まで議論してしまうと本当の意味での禁煙にはなりません。
だからこそズルい禁煙と私は表現しています。
ではVAPEで水蒸気を吸ったとして、本当にタバコをすった時のようなキック感を得られることが可能なのか？
その答えは可能なのですがメンソール系のリキッドでなければキック感が得られません。もっと言えばメンソール系ではない、例えばタバコフレーバーのリキッドにメンソールのリキッドを混ぜてしまえばキック感が得られます。
つまりVAPEでずるいけど禁煙とする場合、メンソールのタバコ葉が苦手な人はVAPE禁煙は難しいと考えたほうがよいです。
どんなVAPEが初心者向けなの？
VAPEとは値段も種類も大きさも様々すぎる種類があり初めての初心者ではどれを選んでよいか分からないでしょう。
それでインターネットでVAPEの情報を調べていくいちに「面倒だな...」と諦めてしまう人が多いはず、設定温度、コットン、コイル、液漏れ...の文字画像は初心者にとってあまりにもハードルが高すぎるのです。
では初心者でも簡単に使えるVAPEとは？となると要素は数点、
- リキッドの補充が楽
- コイルやコットンの交換が楽
- 初心者でも構造が理解出来る
- 価格が安い
要はアイコス・グロー・プルームのようにワンタッチ形式で使えるVAPEならば初心者のハードルが一気に下がるというもの。
それに該当するVAPEが私も使っているイージーベイプターレス
イージーベイプターレスの特徴はコットン・コイル・リキッドタンクが一体型になっているので消耗品の交換が楽、完全にワンタッチな構造となっており自分でやる事はリキッドの補充とデバイスの充電のみ。
この手軽さがイージーベイプターレスの魅力でありVAPE初心者へのハードルを一気に下げるもの。
- コットン・コイルの交換が無い（一体型カートリッジ式）
- ネジを外してリキッドを入れるだけ
- 誰でも理解できる単純な構造
イージーベイプターレスの使用手順動画でも一発で理解できます。
カードリッジのタンクが減ったらリキッドを足すだけ、後は吸うだけ。
それでいてニコチンゼロ、タールゼロでメンソール系のリキッドを入れておけば（メンソールリキッドを混ぜてもOK）キック感が得られるとなれば当記事のテーマである「ズルい禁煙」に合致したVAPEと言えます。
イージーベイプターレスの詳しい情報はリンク記事を参考にどうぞ。
「VAPEで禁煙」はリキッド選びが肝になる
VAPE用（電子たばこ用）リキッドは本当に多くの種類が存在、初心者では何を選んでよいのか分からないはずです。
そこで「VAPEで禁煙」を考えてのリキッドはメンソール系のリキッド、またはメンソールそのもののリキッドを選ぶ...初心者にとってのリキッド選びはこれが正解です。
初心者は最初から色々なリキッドを用意する必要はありません。
上の画像はVAPE用のリキッドで大手の通販サイトベプログショップで販売されているリキッド、初心者は「ベプログ巨峰メンソール」か「ベプログドライハードメンソール」と「りきっどやメンソール」を購入すれば大丈夫。
バニラタバコも美味いですが単品ではキック感を得られません。ズルい禁煙でキック感を得るならフレーバー無しのメンソールリキッドとのブレンドが必要です。
※ブレンドといってもイージーベイプターレスのカードリッジに適当に入れるだけ、割合はお好みで
「リキッドのブレンドはちょっと難しいのでは...」
とお考えの初心者には最初からメンソールがブレンドされているVAPE用リキッド”プルリキ”のアップルメンソール・ストロベリーマンゴーメンソール・梨メンソールがおすすめ。
VAPEと言えばフルーツ系のリキッドが有名、マルボロやメビウス等の紙巻たばこしか吸っていない喫煙者にとってアップル味のタバコとは理解を越えたものである事は分かっています、かつての私も同じ考え方でした。
それでもフルーツ系の喫味のリキッドを吸ってみると分かる、「ああ、これは美味いやつだ」となる。
プルリキもメンソールが入っているものであればキック感が得られます。おすすめは梨メンソール。
プルリキもベプログショップで販売しています。
禁煙を失敗し続けている人はニコチンゼロ、キック感アリのVAPEを試してみよう
禁煙するためにキック感の無いタバコを吸ったところで満足できるわけがない...これが私の主張、ならばニコチンゼロ・タールゼロのVAPEで、それでいてキック感を得られてしまうメンソール系のリキッドで...
「ズルい禁煙」と表現はしていますがニコチン・タールを摂取していないのは事実であり家族に禁煙を要求されている方にとっても十分な言い訳ができる、それがVAPE+メンソールリキッドなのです。
最後まで読んで頂き、本当にありがとございました。
