シャグ(手巻き専用タバコ葉)をヴェポライザーで吸った感想をブログ記事として書きまくる私、その理由はヴェポライザーを購入したのはいいけどシャグの喫味が不明するぎる、パッケージを見ただけでは分からない...となるヴェポライザー初心者の方が多いと考えています。
ヴェポライザーで喫煙するシャグとは外国製の銘柄が多く喫煙事情においてはマイナーな存在、しかしタバコ代が確実に半分以下(1/4~1/5)になる第4の加熱式電子タバコとして注目中の喫煙具となりアイコス・グローユーザーを含めた気になっている喫煙者は多いでしょう。
という事でマイナーな存在であるヴェポライザー喫煙の中で更にマイナーなシャグ「アークローヤルワインベリー」の感想を参考にどうぞ!
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
アークローヤル・ワインベリー(ARC ROYAL WINE BERRY)
手巻き専用のタバコ葉アークローヤル・ワインベリー(ARC ROYAL WINE BERRY)はウルグアイ製のシャグ、一袋に30gのタバコ葉が入っておりヴェポライザー喫煙だと4日~5日分ぐらい(紙巻タバコ1日1箱換算の喫煙量)にになります。
私がアークローヤルワインベリーを購入した店は東京都の中野にあるスモークショップフヂヤさん、一袋750円なので一日のタバコ代で計算すると150円といった安さ。
フヂヤさんのマスターによれば出たばかりなのであまり出回っていないシャグとの事、確かにアークローヤル・ワインベリー(ARC ROYAL WINE BERRY)をインターネットで検索しても情報は少なめでありヴェポライザーで喫煙となると情報無しが現状です。
手巻き用のペーパーも見慣れぬもの。
密封状態のアークローヤル・ワインベリーを開封すると赤ワインの芳醇な香りでタバコ葉とは思えないようなシャグ...どう考えても日本的なタバコとはかけ離れているのです。
アークローヤル・ワインベリーの葉は湿ったタイプ、乾燥が気になる方はシャグ袋ごとフュミドール状態にしたほうが良いでしょう。
濃厚な赤ワインの喫味と強いキック感で「喫煙を楽しむタバコ葉」なシャグ
アークローヤル・ワインベリー(ARC ROYAL WINE BERRY)をヴェポライザーで喫煙した感想は、とにかく赤ワインの喫味が凄くイメージとしては赤ワインを吸っている感覚そのもの。
芳醇で濃厚な赤ワインを吸う感覚はこれまでにない喫煙の幅を広げる新感覚、外国ではワインフレーバーのシャグや葉巻+α的な吸い方は当たり前なのでしょうが日本の喫煙事情で考えれば大人すぎる世界。
キック感は強め、アークローヤル・ワインベリーをヴェポライザーで喫煙する場合は設定温度を低めにしたほうが吸いやすいです。
コンベクション式のヴェポライザーで設定温度MAXはタバコ初心者のように咽るほど鋭いキック感、コンダクション式のほうが吸いやすいけどアークローヤル・ワインベリー(ARC ROYAL WINE BERRY)の喫味を最大限に引き出すならばコンベクション式のヴェポライザーがおすすめ。
アークローヤル・ワインベリーにはヴェポライザーヴフェニックスプラスがおすすめ
濃厚な赤ワインの喫味でキック感も強めのアークローヤル・ワインベリーを色々なヴェポライザーで喫煙した感想はヴェポライザーの機種によって喫味にかなりの差がでました。
タバコ葉を直接加熱する方式のコンダクション式ヴェポライザーでは赤ワインの芳醇な香りが弱まる、またキック感もマイルドになる感じ。
熱した空気をタバコ葉に通すコンベクション式ヴェポライザーではアークロイヤル・ワインベリーの濃厚で芳醇な喫味と鋭いキック感があり日本では味わえないようなタバコを味わっている感覚そのもの、
アークローヤル・ワインベリーをヴェポライザーで喫煙するにあたっておすすめのコンベクション式ヴェポライザーは2019年5月に発売されたフェニックスプラス(旧型フェニックスのグレードアップ版)
温度設定が細かく調節出来るので好みの強さの喫煙が可能、アークロイヤル・ワインベリーは設定温度低め(190℃以下)がおすすめ。設定温度MAXで吸うとキック感が強烈すぎてヘビースモーカーの私でもむせ返るほど。
アークローヤル・ワインベリーのシャグはメジャーなシャグ「チェ赤」「コルツライチ」とかなり異なる濃い味のシャグです。
少し変わった喫味が吸いたい、海外気分が味わえるタバコを吸ってみたい...とお考えの方はフェニックスプラスにアークローヤル・ワインベリーを試してみると面白いですよ~!
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