ドラム・オリジナル・ブルー(DRUM THE ORIGINAL BLUE)をヴェポライザーで吸ってみました。
ヨーロッパでは定番とされるほど人気た高いシャグ「ドラム・オリジナル・ブルー」、もちろん日本の手巻きタバコ界でも定番とされるハーフスワレ系のシャグです。
そんなドラム・オリジナル・ブルーをヴェポライザーで吸ってみると、黒タバコに近い癖のある喫味にマイルドなキック感...それはもう想像以上にマイルドでした。
難点は茎が多めに入っているのでヴェポライザーのチャンバーに詰めにくいところ。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
ドラム・オリジナル・ブルー(DRUM THE ORIGINAL BLUE)
ドラム・オリジナル・ブルーはオランダ産のシャグ、一袋に50gのタバコ葉が密封されています(50gはかなり多め)
厳選された17種類のたばこ葉をブレンド、品質と適正水分(湿度)が保たれるよう処理がされた密封袋入り。
独特の香りと喫味が特徴で長めにカットしてるため巻き易くまろやかな味が楽しめる...これがドラム・オリジナル・ブルーの解説にりますが、あくまで手巻きタバコの場合であってヴェポライザー向けの解説ではありません。
ハーフスワレ系の喫味でもキック感がマイルドで吸いやすい
ドラム・オリジナル・ブルーのパッケージを開封して香りを嗅いでみるとハーフスワレ系だけあって燻製のような、鰹節のような香りがします。
初めてドラム・オリジナル・ブルーの香りを嗅いだ人はとてもじゃないけどタバコの香りとは思えないでしょう。
たばこ葉は全体的にしっとり、品質と適正水分(湿度)が保たれるよう処理されているのは確かなようです。
ただ茎がかなり混入しているのはヴェポライザーにとって厄介なところ、チャンバーに詰めにくいといった難点があります。
実際にヴェポライザーで吸ってみると黒タバコっぽい雰囲気とハーフスワレの燻製感がブレンドしたような喫味、クセが強いのだけどこれが旨い...
これは紙巻きタバコでは味わえない、アイコス、グロー、プルームといった加熱式電子タバコでも味わえない深いコクがあります。
ヨーロッパで定番、日本の手巻きタバコ界でも人気があるのがよく分かる!
かなり濃く深い喫味に対してキック感がマイルドであるのもドラム・オリジナル・ブルーの魅力、キックの強さでいえば弱~中ぐらいでも味が濃いので満足度は高め。
ヴェポライザーユーザーは一度試すべきシャグでしょう。
大容量50gにつき持ち運びに難あり、カバンが燻製臭に
ヴェポライザーユーザーにおすすめしたいドラム・オリジナル・ブルーですが、チャンバーに詰めにくい場合があるに加えて匂いの問題もあります。
まずもってドラム・オリジナル・ブルーは50gの大容量シャグ、パウチ袋の大きさもそれなりとなりポケットに突っ込むのは厳しい大きさです。
じゃあカバンに入れて...
になるのだけど、燻製&鰹節臭がカバンに充満して明らかに「何らかの臭う食い物がカバンに入ってる」状態になります。
これを防ぐにはジップロックにドラム・オリジナル・ブルーのパウチ袋ごと突っ込むしかなく、結果的にカバンがかなりかさばることに。
またシャグやヴェポライザーを知らない人からすれば
「アイツ鰹節の燻製をいぶして吸ってんの!?」
と、かなりヤバい目で見られること確実(笑)
それでもドラム・オリジナル・ブルーの旨さは本物、一度ヴェポライザーで吸えばリピート購入してしまう魅力は十分にアリ!
その他ヴェポライザーで吸うシャグをまとめたページも参考にどうぞ~!