スタンレー・キールロワイヤル(STANLEY Kir Royal)をヴェポライザーで吸ってみました。
フルーツフレーバーのシャグを多くラインナップするスタンレー、カクテルのキールロワイヤルフレーバーということでカシス・シャンパン・リキュールをイメージして吸ったもののカクテルのキールロワイヤルとは遠い喫味でした。
生っぽいカシスの感じにマイルドなキック感、いま一つ物足りないシャグといった評価です。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
スタンレー・キールロワイヤル(STANLEY Kir Royal)
スタンレー・キールロワイヤルは一袋に30gのたばこ葉が入ったベルギー産のシャグです。
パッケージにはカクテルのキールロワイヤルのイラスト、お洒落感は高めな感じ。
2021年1月に一袋780円で発売しました。
フルーツフレーバーを多くラインナップするスタンレーの新作シャグとあって期待してはいたものの、発売からあまり話題にならず...
キック感のピークが短く、後半スカスカに
スタンレー・キールロワイヤルを開封して香りを嗅ぐとオレンジ・カシス・マンゴーをブレンドしたような香りします。
紙巻きタバコのような刺激臭は全くなく、かなり旨そうな香りなので小さな子供がいる家庭では取り扱いに注意!
たばこ葉の刻みは細かくふんわり、ほどよく加湿されている状態。
ただ好みでもう少し加湿しはほうがよいかも...
ヴェポライザーで吸うとカシスっぽさもシャンパンっぽさも弱め、何となくフルーティーな喫味な程度でキールロワイヤルには程遠い喫味です。
キック感はマイルドで中ぐらい、ただしキックのピークが短く後半スカスカになることも。
チャンバーから排出した吸い殻からかなり甘い香りが漂うのが特徴、220℃前後でゆっくり吸って口内で転がして味わうのがよいかと思います。
キックを強めるためにバリシャグとブレンド
ヴェポライザーで吸うスタンレー・キールロワイヤルがイマイチな点はキック感のバラつきとピークが短いところ、ならば強キックで有名なバリシャグとブレンドすれば...
ということで50%対50%ぐらいの割合でチャンバーに詰めて吸ったところ、けっこうイケてる感じになりました。
ヴェポライザーできついタバコ感を味わいたいなら「バリシャグ」を試してみよう!
バリシャグ・リッチバージニアをヴェポライザーで吸うと強キックでキツめのシャグだけど旨い!
ブレンドのポイントはチャンバー底にバリシャグ50%、その上にスタンレー・キールロワイヤル50%でやること。
これを逆にするとキールロワイヤルのフレーバーが全然感じられない喫味に。
その他、ヴェポライザーで吸うシャグ情報をまとめたページも参考にどうぞ~!