手巻き専用のシャグ、コルツ・チェリー(COLTS CHERRY)をヴェポライザーメインで吸ってみました。
コルツ・チェリーはタバコリーフの旨味が楽しめるトラディショナルな甘いチェリーフレーバーのシャグということになっています。
実際に吸ってみるとチェリーのコクが深く、優しい甘さがある喫味。キック感は弱~中で吸いやすいけどキックのピークがやや短い感じ。
チェリーフレーバーのシャグとしては癖が弱く、美味しく吸えるほうですよ~!
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
コルツ・チェリー(COLTS CHERRY)
コルツ・チェリーはデンマーク産のシャグ、一袋に40gのタバコ葉が入っています。
価格は2023年1月現在で1130円(税込)
コルツはシャグの中でも外れが少なく、シャグを扱うタバコ専門店では必ずといっていいほど置いてある人気が高いシャグ。
初心者はとりあえずコルツのシャグを買っておけば間違いない...といっても過言でないほど。
癖が弱く吸いやすいチェリーフレーバーのシャグ
コルツ・チェリーを開封して香りを嗅ぎまくると、コクが深そうなチェリーの香り...というか炭酸飲料のチェリーコークっぽい香りがします。
ドクターペッパー系のドリンクが好きな人は『おおっ...!』と感じる香りでしょう。
タバコ葉はしっかり加湿され、細かい刻みのふんわりタイプ。
コルツはタバコ葉の加湿具合や状態などが素晴らしく、手巻きでもヴェポライザー喫煙でもシャグをちぎった時にでる粉シャグの発生が比較的少ないのも個人的に好きな点です。
コンダクション・コンベクションといった様々なヴェポライザーで吸ってみると、チェリーフレーバーのコクが深く、優しい甘さがある喫味。
キック感は弱~中で吸いやすくマイルド。
癖が強くなく、チェリーフレーバーのシャグの中では美味しく吸えるシャグになっています。
ただしキック感のピークがやや短いかな?といった感じ。
手巻きで吸うとチェリー味が弱い感じです。
コンダクション・コンベクションのどちらでも美味しいチェリー味
コルツ・チェリーのヴェポライザー喫煙は、コンダクション・コンベクションのどちらの方式でもチェリー味を美味しく吸えるシャグといった感じ。
パッケージを開封してから二日目ぐらいのフレッシュな状態ならフェニックスミニプロのような熱対流式のコンベクション式のほうが味がよく出る、
ちょっと乾燥してくるとどちらでもあまり変わらないかな...といったところです。
キック感がもう少し強ければ...と思うところあるので、物足りない人はバリシャグを少しブレンドすると良いでしょう。