紙巻きタバコを加熱式電子タバコとして使えるデバイス「Aircig」がクラウドファンディングサイトMakuakeに登場しました。
提供していただいたサンプル品で実際に試してみると、「Aircig」は紙巻きタバコをカットして加熱式電子タバコとして吸う従来のコスパ重視スタイルとは違い、
1本の紙巻きタバコのフィルター部とタバコ葉部を指でちぎって分離させ、「Aircig」に差し込み使うタイプです。
事前にタバコをカットする準備等が必要がなく、1本の紙巻きタバコを即加熱式電子タバコ化できるので楽で便利!
面倒な作業がないメリットは、火をつけて吸う通常の喫煙シーンと、加熱式電子タバコとして吸うシーンの両方に対応、状況に応じて従来の紙巻きタバコを吸い分けられますよ~!
一般購入は以下から可能です。
■デジモク公式オンラインショップ
https://digimoku.com/products/vaporizer-device-airphar-aircig
■楽天
https://item.rakuten.co.jp/shade/cg-hnb15airp101/
■Yahoo!
https://store.shopping.yahoo.co.jp/shade/cg-hnb15airp101.html
■auPAYマーケット
https://wowma.jp/item/655444186
■Qoo10
いつもの紙巻きタバコを超簡単に加熱式タバコへ変換「Aircig」
「Aircig」はいつもの紙巻きタバコを、超簡単・楽に加熱式電子タバコとして吸えてしまうデバイスです。
Aircigを使うにあたって必要な物は本体と紙巻きタバコのみ。
別途フィルターやハサミなどは必要ありません。
Aircigの内容物は本体、クリーニングブラシ、充電用のUSBコード、説明書(日本語)といったシンプルな内容。
温度設定は210℃~280℃の範囲で調整可能、スタンバイモードの状態で電源ボタンを素早く5回押すと温度設定モードとなり、 ボタンを押すごとに設定温度が1°Cずつ上昇します。
バッテリー容量は3000mAh、満充電から約20本のタバコを連続で吸うことができます。
シンプルで使いやすいデバイス


Aircigは非常にシンプルなデバイスです。
操作ボタンは一つで、上部はちぎったフィルターを差し込む吸い口(マウスピース)に液晶モニター
デバイス下部は充電用のUSBポートとちぎったタバコ葉部を差し込む穴になります。
タバコ葉部を取り出す場合は引き抜くだけ。
紙巻きタバコをちぎることでタバコ葉が散らばる可能性があるので、灰皿がある場所で吸った方がグッドです。
ちぎって刺して吸うだけの簡単喫煙
Aircigは紙巻きタバコを加熱式電子タバコとして吸う専用デバイスなので、アイコス・グロー・プルームのタバコスティックは使用できません。
紙巻きタバコユーザーが吸っているいつものタバコのみでOK
紙巻きタバコのフィルターをちぎって分離させるのですが、銘柄によってちぎるポイントが異なります。
とはいっても適当にちぎってしまってOK、慣れるとベストなポイントでちぎれるようになります。
フィルター部とタバコ葉部を分離させたらAircigに装着。
誰でもできる簡単作業です。
本体の底はタバコ葉が見えているぐらいでOK、奥に詰めすぎると取り出す時が面倒になります。
本体底から少しはみ出しているぐらいが最も使いやすい感じです。
吸い殻を取り出しにくい時は、フィルターを抜いてマウスピースから息を強めに吹くことで吸い殻をスポっと排出する方法もあります(慣れてくるとコレばっかり)
燃え煙がでない、マイルドに吸える
Aircigで紙巻きタバコを吸うと、ライターで火をつけて吸う時にでる燃え煙は出ません。煙は吸って吐くときのみ。
火を使わないので安全、燃えカスや灰はでません。
吸い殻は焦げた状態で、焦げてない部分が勿体ない...なんて時は逆さに刺せば吸えてしまいます(ただし焦げカスがボロボロ落ちるので非推奨)
吸った感覚はイガラっぽさがなくマイルド、タバコ味自体は火で吸うより弱まりますが、キック感(吸った時に喉で感じる刺激、スロートキック)は十分にありますし、加熱温度を高くすればキックも強くなります。
シーンに応じて吸い分けられる、高齢の方でも簡単に使えるAircig
Aircigを使ってみて思うのは、電子たばこのみOKの場所や店・施設でいつもの紙巻きタバコを吸うことができる、タバコの臭いをできるたけ付けたくない場所やシーンで吸い分けられるメリットでしょう。
また電子タバコのデバイス操作が苦手な高齢者でも、いつも吸ってる紙巻きタバコを簡単に電子タバコとして吸えてしまうメリットもありますよ~!