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【完全版】C-VAPOR LOOPのレビュー、使い方・デバイスの詳細を徹底解説!

WEECKE C-VAPOR LOOP,シーベイパーループ

大ヒットしたヴェポライザーの2022年最新モデル「WEECKE C-VAPOR LOOP(シーベイパーループ)」のPRレビューです。

これまでに発売されてきたC-VAPORシリーズは、紙巻きタバコとシャグ(手巻き専用のたばこ)の両方が使えるモデルでしたが、C-VAPOR LOOPは紙巻きタバコ専用のヴェポライザーとして登場しました。

実際に使ってみると、確かに紙巻きタバコと相性が良いヴェポライザーで過去モデルよりも喫味やキック感が強く出る、

それでいてデバイスの性能は文句のつけようがないほどユーザーの利便性が考えられています。

またC-VAPOR LOOPは紙巻き専用加熱式デバイスでも、実際はシャグも吸えてしまう、前進モデルのC-VAPOR 4.0と、同シリーズのFENIX MINI PROの良い部分を統合したヴェポライザーにもなっています。

C-VAPOR LOOPは日々のタバコ代(喫煙代)を安くしたい方、物価高でタバコ代が苦しくなる喫煙者の救世主として自信を持ってオススメできるヴェポライザー!

C-VAPOR LOOPはアマゾン、楽天、ヤフーショッピング、VAPONAVIで購入可能、価格は8980円ですよ~!

ヴェポライザー専門ショッピングサイト【VAPONAVI】

「WEECKE C-VAPOR LOOP」タバコ代を4分の1に圧縮する高性能ヴェポライザー

C-VAPOR LOOPの箱

【C-VAPOR LOOPの特徴】

  • 紙巻きタバコを1/4にカットして吸うことでタバコ代が1/4に
  • 手巻き専用の「シャグ」を吸うことが出来る
  • 紙巻きタバコ専用カッター付属
  • 160℃~240℃の範囲で1℃単位で加熱温度の調節が可能
  • 大きな液晶画面搭載
  • セラミックフィルター使用でマイルドな喫味に
  • エアフロー調整でお好みのドロー
  • チャンバー~エアフローは貫通構造
  • 3000mAhの大容量バッテリー
  • USB Type-C充電
  • リキッド対応ヴェポライザー

C-VAPOR LOOPの内容物

【C-VAPOR LOOPの内容物】

  • C-VAPOR LOOP本体
  • 日本語説明書
  • USB Type-C ケーブル(充電器は別売りとなります)
  • シリコンリング
  • 専用フィルター
  • セラミックフィルター
  • メッシュスクリーン
  • チャンバー用クリーニングブラシ
  • エアーパス用クリーニングブラシ
  • シガーカッター

C-VAPOR LOOPの使い方は、マウスピース部を外してチャンバー(加熱炉)にたばこ葉をセット、電源ボタンを素早く5回クリックで加熱開始。

喫煙時間は電源ON後(5回クリック)、再び電源ボタンを長押しすることで喫煙時間の調整ができます(180秒~420秒)

デバイスの詳細

C-VAPOR LOOP
C-VAPOR LOOP

C-VAPOR LOOPは前進モデルのC-VAPOR 4.0と、同シリーズのFENIX MINI PROの良い部分のみを統合したヴェポライザーです。

www.weblogian.com

デバイスの形状と構造もC-VAPOR 4.0とFENIX MINI PROを合体させたような構造。

金属製の重厚なボディに、ヴェポライザー喫煙における必要な全ての機能が詰まっています。

C-VAPOR LOOPの本体底

本体下部には無段階で調整できるエアフローによりお好みのドロー(吸い込み抵抗)に、さらにピッキングツール(金属の棒)までもが本体に格納されています。

C-VAPOR LOOP,ピッキングツール

ピッキングツールを使用するシーンは、チャンバーのたばこ葉が取り出せない時などにかき出す棒として、またチャンバー内部のパーツを取り外す際に使用します。

C-VAPOR LOOPの液晶画面

液晶画面は加熱式電子タバコデバイスにしては大画面、分かりやすく使いやすい!

画面表示はC-VAPOR 4.0とFENIX MINI PROから踏襲されてるシステムと同じ、高度が若干暗めですが使用する分には何の問題もありません。

マウスピース部

C-VAPOR LOOPのマウスピース部を外す方法はデバイスから引き抜くだけ。

2重のOリングにより、デバイスとがっちり接続が可能(接続する場合は少し回しながら押し込むと簡単)

C-VAPOR LOOP,マウスピース部

C-VAPOR LOOPのマウスピース部は、たんに吸い口として機能するだけのパーツではありません。

内部には喫煙の旨みを引き出すパーツや、ヴェポライザーに必要な機能が盛り込まれた設計!

C-VAPOR LOOP,マウスピースパーツ

金属製のメッシュフィルターはタバコ葉を吸わないようにする機能、白いセラミックフィルターは喫味やキック感をマイルドに。

大きな金属パーツはセラミックフィルターやメッシュフィルターを収める、マウスピースと接続する用途以外に、加熱されたミストを冷やす放熱パーツでもあります。

これらのマウスピース部は全て水洗いが可能です。

金属メッシュフィルター、セラミックフィルター、シリコンリングなどは消耗品です(一か月程度で要交換)

C-VAPOR LOOPの購入と同時に揃えておくと便利、その中でも購入必須がシリコンリングのゴム。

C-VAPOR LOOP,シリコンゴム

左が一か月程度使用したゴムで右が新品。

劣化したゴムを使い続けると欠けが発生し、金属メッシュフィルターの保持力がなくなります。

マウスピース部の掃除について マウスピース部の掃除は、一日一回全バラして水洗いすることで一定の喫味が保てます。
金属メッシュフィルターが目詰まりした場合は針の先で突けばOK
貫通構造

C-VAPOR LOOPはチャンバー~エアフローが貫通構造になっているため、チャンバー底に溜まったカスが除去できる、徹底したクリーニングが可能に。

C-VAPOR LOOP,貫通

かつてのヴェポライザーはチャンバー貫通構造ではなく、チャンバー底に溜まったカスを除去するには分解するしか方法がありませんでした。

この流れが変わったのがチャンバー底のパーツを取り外せる構造にしたFENIX MINI PROから、

C-VAPOR LOOPも同じ貫通構造のシステムを採用しています。

C-VAPOR LOOP,ピッキングツール,貫通

チャンバー底のパーツを取り出す方法はピッキングツールを本体底のエアフロー穴に差し込み、パーツを押し出すだけ。

C-VAPOR LOOP,チャンバーパーツ
C-VAPOR LOOP,チャンバーパーツ

チャンバー底パーツにはエアーを通す穴が開いています。

両サイドにボッチがあるので、吸い殻を落とした時にチャンバー底パーツが脱落するようなことはありません。

C-VAPOR LOOP,貫通

チャンバー~エアフローホールが貫通した状態

チャンバー底パーツを戻す場合は、パーツをチャンバーに落としてピッキングツールで押し込むだけ、「カチッ」と音がなります。

チャンバー底パーツは使っている内にボッチが固着したり、脱着を繰り返すことで変形する場合があります(アルミぐらいの柔らかい金属)

消耗品と考えたほうがよいぐらいのパーツなので、C-VAPOR LOOPと同時購入したほうが確実です。

C-VAPOR LOOP,チャンバー底パーツ

ブランド WEECKE
(ウィーキー)
商品名 C-VAPOR LOOP
(シーベイパーループ)
バッテリー 内蔵タイプ
バッテリー容量 : 3000 mAh
充電 Type-C
タイプ コンダクション式
カラー JETBLACK
NIGHTNAVY
サイズ 横幅:53.25 高さ:77.5 奥行:25
重量 約130g
充電電圧/電流 5V/2A
充電時間 2A充電で約2時間
設定可能温度 160℃~240℃
自動電源OFF時間 通常180秒(延長時最大420秒)

紙巻きタバコをカットして喫煙

C-VAPOR LOOP,紙巻きタバコ

C-VAPOR LOOPには紙巻きタバコをカットする専用のシガーカッターが付属されています。

紙巻きタバコを4分の1程度にカットして吸うことでタバコ代も4分の1になる、カットしたタバコでも加熱して吸うことで、喫味やキック感(喉への刺激、スロートキック)が味わえる...

これがC-VAPOR LOOP最大の魅力であり、ヴェポライザー喫煙の醍醐味でもあります。

C-VAPOR LOOP,シガーカッター

C-VAPOR LOOP,シガーカッター

C-VAPOR LOOPのシガーカッターは紙巻きタバコの長さを2段階に調節可能。

ただ実際は短い長さでカットしても十分に満足できる喫味とキック感です。

C-VAPOR LOOP,シガーカッター

C-VAPOR LOOP専用シガーカッターの使い方は、中央の穴に紙巻きタバコを刺してカットするだけ。

C-VAPOR LOOPシガーカッター

上画像の状態で両サイドのカッターを押し込めば、C-VAPOR LOOPで一回分の喫煙に使用する紙巻きタバコがカットできます。

後はカットした紙巻きタバコをチャンバーに入れるだけ。

C-VAPOR LOOP,カットした紙巻きタバコ
C-VAPOR LOOP,紙巻きタバコ,カット済

昔のヴェポライザーは、紙巻きタバコを吸う時はハサミでカット、上手くカットできない場合もありました。

C-VAPOR LOOP専用シガーカッターの登場によりカット作業がかなり楽チンに!

専用フィルター使用でいがらっぽさを軽減、マイルドに

C-VAPOR LOOP,フィルター

タール・ニコチン量が多い紙巻きタバコをC-VAPOR LOOPで吸うと、いがらっぽさが出る場合があります。

そんな場合は付属されている専用のフィルターをマウスピースの穴に装着することでいがらっぽさが軽減し、マイルドな喫味とキック感に。

C-VAPOR LOOP,専用フィルター

フィルターをマウスピースの奥まで差し込んでしまうと、排出する時にピッキングツールで押し出す必要があります。

C-VAPOR LOOP,使用済みフィルター

フィルターの仕様回数は決まっていませんが、カットした紙巻きタバコでの喫煙2回~3回ぐらい使える感じ。

4回目ぐらいになるとフィルターにヤニ味がしみ込んて喫味が不味く...それでもキック感はマイルドな状態。

C-VAPOR LOOP専用フィルターもネットで購入可能です。

手巻きタバコ用の6mmスリムタイプが使える

C-VAPOR LOOP,シャグスリムフィルター

専用フィルターが発売されているC-VAPOR LOOPですが、手巻きタバコ(シャグ)で使うフィルターも使えます。

C-VAPOR LOOPのマウスピース(ドリップチップ)内径に合うサイズの手巻きタバコフィルターのサイズは6mmのスリムタイプ

C-VAPOR LOOP専用フィルター,手巻きタバコフィルター

ただし手巻きタバコのフィルターは、C-VAPOR LOOP専用フィルターに比べて長いので半分にカットすれば丁度良い長さに。

C-VAPOR LOOP専用フィルターは200個入りで980円、手巻きタバコフィルターのPUREスリム(6mm)なら200個入りで400円以下に。

しかもC-VAPOR LOOPで使う場合はPUREスリム(6mm)は半分に切るので、破壊的なコスパ力に!

手巻きタバコのフィルターは、メンソール味やベリー味が付いたものがあり、例えば「セブンスターベリーメンソール」のようなオリジナル味を作ることも可能です。

手巻きタバコのフィルターには雑味やにおいを吸着し、味をマイルドにするチャコールフィルターもあるので、

C-VAPOR LOOPは本当の意味で紙巻き→電子タバコへの移行が可能に。紙巻きタバコ専用加熱式デバイスと呼べるだけの十分な根拠があるのです。

紙巻きタバコが旨く吸えるC-VAPOR LOOP
C-VAPOR LOOP
C-VAPOR LOOP紙巻きタバコ吸い殻

C-VAPOR LOOP以前のヴェポライザーでも紙巻きタバコをカットして吸うことは可能でしたし、それがヴェポライザーのセールスポイントでもありました。

それでも以前のヴェポライザーでは紙巻きタバコよりも、手巻きのシャグで喫煙したほうが断然旨かったのも事実です。

ところがC-VAPOR LOOPは「紙巻きタバコ専用加熱式デバイス」というだけあり、紙巻きタバコでも旨く吸える、喫味・キック感ともに満足度があがっています。

味の決め手となるのがマウスピース部のセラミックフィルターで間違いなく、これがあるだけで随分吸いやすい喫味とキック感に!

これならライターで火をつけて紙巻きタバコを吸うユーザーでも違和感なく加熱式電子タバコに移行できるでしょう。

リキッドを垂らして味変・煙量UP

C-VAPOR LOOPには専用のリキッド(別売り)があり、リキッドを垂らすことで味の変化と煙量のUPが可能になっています。

これもC-VAPOR LOOPが貫通構造だからこそリキッド推奨になったもので、かつての貫通構造でないヴェポライザーでリキッド垂らしを行うと本体が故障する可能性があり非推奨行為でした。

www.weblogian.com

さっそく手持ちのVAPE用リキッドを2摘程度垂らしで吸ってみると、カットした紙巻きタバコでもリキッドのフレーバーがしっかりついた状態で吸えるように。

これにより「タバコの銘柄×リキッド種類」の分だけ組み合わせが可能となり、タバコ代が安くなる、味やキック感を自分好みに、しかも無限大に!

つまり喫煙に関してやりたい放題できてしまうデバイスが登場してしまったことになります。

従来どおりシャグも吸える

C-VAPOR LOOP,シャグ

C-VAPORといえばシャグ(手巻きタバコ)を吸うヴェポライザー、ということで実際にC-VAPOR LOOPでシャグを吸ってみました。

C-VAPOR LOOP,シャグ

シャグの吸い方は適量を摘まんでC-VAPOR LOOPのチャンバーに押し込むだけ、カットした紙巻きタバコと同じ吸い方です。

C-VAPOR LOOP,シャグ

シャグを吸った結果は従来のシーベイパーシリーズと同じように吸える...のですが、紙巻きタバコを吸った後には味がこびりついてしまうのでマウスピース部を水洗いしてからの方がよいです。

※吸い殻の排出が引っかかる、出てこなくなり始めたらチャンバー上部に溜まったカスを取り除くと改善されます。

C-VAPOR LOOPは使用を重ねると上記画像の赤線で囲った部分にカスが固着するようになります。

この固着したカスに吸い殻が引っ掛かり、新品時のようにスルっと落ちてくる吸い殻の排出が困難に。

付属のクリーニングブラシでは固着したカスの除去は困難なので、爪楊枝などの硬いものでコリコリとそぎ落としましょう。

付属のフィルターを通すと弱くなる

C-VAPOR LOOP,シャグ

紙巻きタバコで使用するフィルターを装着してシャグを吸うと、喫味・キック感が弱くなります。

C-VAPOR LOOPでシャグを吸う場合はフィルターを介さずそのまま吸うか、フィルターを半分にカットしての喫煙がオススメです。

チャンバーがセラミックじゃない?

C-VAPOR LOOPで吸ったシャグの吸い殻

C-VAPOR LOOPで吸ったシャグの吸い殻

これまでのC-VAPORシリーズはセラミック素材のチャンバーで、チャンバー自体もツルツルにコーティングされていました。

それがC-VAPOR LOOPでは金属素材になり、これまでのC-VAPORシリーズより焦げっぽさを感じるように。

C-VAPOR LOOPはタバコ葉を直接加熱するコンダクション式ヴェポライザーなので、セラミックのチャンバーと金属のチャンバーでは味が異なるように思えます。

焦げっぽさを軽減するには加熱温度を下げて吸う...なのですが、シャグによっては低い温度ではイマイチな銘柄もあります。

紙巻きタバコからの移行・ヴェポライザーデビューに最適な「C-VAPOR LOOP」

C-VAPOR LOOP,セブンスター,シャグ

「C-VAPOR LOOP」の実機を使用した評価は、デバイスの性能、喫味・キック感ともに何の問題もないヴェポライザー、8980円の価格は安いとすら思えるほどです。

とくに紙巻きタバコを吸っている方で、加熱式電子たばこデビューを検討されている方や、タバコ代を抑えたい方には”買い”のヴェポライザーで間違いありません。

しかも紙巻きタバコを4分の1にカットしても喫味・キック感は落ちず、タバコ代を激減させることが可能!

もちろん従来通りにシャグを吸うヴェポライザーとしても。

C-VAPOR LOOPはアマゾン、楽天、ヤフーショッピング、VAPONAVIで購入可能、価格は8980円ですよ~!

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