タバコ代が1/4~1/5になる加熱式電子タバコとして登場したヴェポライザーの人気機種シーベイパー(C-VAPOR)の最新モデル『シーベイパー4.0』が発売されました。
前モデルのシーベイパー3.0は累計販売台数10万台を超えた伝説のヴェポライザー、シーベイパーが売れまくった理由は初心者でも扱いやすい構造と使い方、タバコ代が確実に激減するコスパ力に他なりません。
新発売となったシーベイパー4.0、前モデルとの大きな変更点は以下のとおり
- 本体サイズが小型に
- バッテリー容量が2300mAhから3000mAhに
- 5V2A急速充電に対応
- 喫煙時間の延長が出来るエクステンションシステム搭載、喫煙時間を3分延長可能
- 新しいエアーパス構造によりエアーパスの掃除が可能に
- 新開発多孔質セラミックフィルター搭載
- ヒーター改良により熱伝導効率を向上、立ち上がりが早く
- 160℃~240℃まで9段階の温度変更が可能に
シーベイパー4.0は前モデルのシーベイパー3.0を大幅に上回るグレードアップ、たばこ葉を直接加熱するコンダクション式ヴェポライザーの完成系といえるモデルになったと思います。
これからヴェポライザー喫煙を考えている未経験者・初心者、シーベイパー3.0からの買い替えを検討している方は参考にどうぞ。
加熱式電子タバコマニアの私が実際にシーベイパー4.0を使った感想と評価は”買い”のヴェポライザー、神機器です。
C-VAPORシリーズの2022年モデル「C-VAPOR LOOP」が登場しました!
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
- WEECKE C VAPOR4.0(ウィーキー シーベイパー4.0)
WEECKE C VAPOR4.0(ウィーキー シーベイパー4.0)
シーヴェイパー4.0とはタバコ葉を直接加熱するコンダクション式のヴェポライザー。
内部のチャンバー(加熱炉)にタバコ葉を詰めて加熱、ニコチンを含んだ蒸気をライターで火をつけて喫煙する紙巻タバコのように吸います。
吸い方はミストを一旦口に含んでから一気に吸うMTL(マウストゥーラング)が向いてるヴェポライザーです。
コンダクション式のヴェポライザーはチャンバーが汚れやすいのが欠点、それでもシーベイパー4.0は専用の金属製スペーサーを使えばチャンバーの汚れがかなり防げるヴェポライザー。
コンダクション式のヴェポライザーは本体価格が安いこともあって初心者にはおすすめの機種、扱いも簡単です。
シーベイパー4.0の内容物
シーベイパー4.0のカラーはジェットブラック(JET BLACK)とナイトネイビー(NIGHT NAVY)の2カラー
前モデルのシーベイパー3.0は基本的にブッラックのみ(レッドはドン・キホーテ限定発売カラー)最初からデバイスカラーが選べるのも嬉しいですね。
画像のシーベイパー4.0はナイトネイビーです。
- シーベイパー4.0本体
- 取扱説明書(日本語)
- USBケーブル(micro USB Type-B)
- チャンバー用クリーニングブラシ
- エアーパス用クリーニングブラシ
- パッキングツール(金属製の耳かき形状)
- ヒーティングチューブスペーサー
- シリコンマウスピース
交換用スペアパーツ(消耗品)
- メッシュスクリーン×2(金属製メッシュフィルター)
- セラミックフィルター(多孔質セラミックフィルター)
- シリコンリング
製品仕様
シーベイパー4.0のスペック | |
サイズ | 53mm×26mm×100mm |
バッテリー容量 | 3000mAh |
充電電圧/電流 | 5V/2A |
電源ON/OFF | 電源ポタンを5回連続押し |
自動電源オフ時間 | 通常240秒(延長時最大420秒) |
設定可能温度 | 160℃~240℃ |
充電時間 | 2A充電で約2時間 |
シーベイパー4.0エラー表示 | |
本体エラー | Display Protect+E02 |
Display Protect+E20 | |
本体温度上昇エラー | Display TOO HOT |
バッテリー残量不足 | Display Low Battery |
過電流 | Display CUT USB |
シーベイパー4.0の詳細画像
ボディの側はマットで触り心地のよい金属製
電源ボタンに温度調節のプラスマイナスボタンが追加、前モデルの3.0はボタン一つで温度変更を行うシステムは使いにくい部分がありました。
ドローの調整(エアフロー)を調節することにより吸い込み時の抵抗感が変えられるのもシーベイパーの魅力、これが出来る出来ないで喫味やキック感が変わってくるほど。
さらに前モデルの3.0ではクリーニング出来なかったエアーパス(本体下部のエアーの吸いこみ穴)のクリーニングが可能に。
充電ポートはmicro USB Type-B
出来れば目が悪い老眼者のためにもType-Cにして欲しかったとろこ。
老眼だとType-Bのポート上下が分からないのです...
ガラスマウスピースと冷却用ヒートシンクの構造は前モデル3.0と同じ。
ガラスマウスピースを加えてタバコ葉を加熱した蒸気を吸いこみます。510規格のガラスマウスピースなのでVAPEの510ドリップチップに変えることも可能
冷却用ヒートシンクは加熱した蒸気を冷やす為の機構です。
チャンバー(タバコを加熱する炉)はセラミック、
シャグポン(後述)しやすいようにツルツル加工
青いシリコンリングは耐熱性ですが消耗品、使っているうちに黒ずんで硬くなってしまいます。
白いパーツが特殊製法多孔質セラミックフィルター、たばこの香りや味をピュアに引き出す効果があり...とはいってもヴェポライザーは喫煙時に臭いが少ない加熱式電子タバコなので香りの効果は微妙。
それよりもメッシュフィルターと多孔質セラミックフィルターのダブルフィルターにより細かいタバコ葉の吸いこみが皆無になったのは嬉しい機能。
シーベイパー4.0のメッシュスクリーン(金属メッシュフィルター)は細かいたばこ葉がこびりついて目詰まりする場合がありました。
水荒ししてもカスが固着して落ちなかったのでパンチングメッシュスクリーンに変更すると問題解決
シーベイパー4.0の使用方法
シーベイパー4.0で喫煙する方法は簡単、吸い口を外したらチャンバーにたばこ葉を詰めて吸い口を戻す、メインボタンを2秒以内に5回クリックで過熱開始。
加熱温度はプラスマイナスのボタンで160℃~240℃自分の好きな温度に設定。
高温に設定するとキック感が強まり”キツイたばこ”に、低温にすればキック感が弱まりマイルドなタバコになります。
例えばアイコス、グロー、プルーム・エスといった大手たばこメーカーの加熱式電子タバコは温度設定を自動で行うためキック感や吸い心地の調整が出来ません。
このような温度設定可能な加熱式電子タバコがヴェポライザーの特徴です。
加熱完了するとバイブでお知らせ、そこから240秒の喫煙が可能。
喫煙時間が残り時間10秒になるとバイブでお知らせ、喫煙終了までの間にメインボタンを1回押すと喫煙時間を180秒延長になり合計喫煙時間最大7分にも!
喫煙が終わったら吸い殻をすてて終了。
紙巻タバコを1/4~1/5にカットして喫煙
ヴェポライザーは紙巻タバコを1/4~1/5にカットして一回分の喫煙が可能な加熱式電子タバコ、シーベイパー4.0も当然ながらカットした紙巻タバコによる喫煙に対応したヴェポライザー。
カットした一回分のタバコ葉でアイコス、グロー、プルーム・エスのように10回以上のキック感を味わえる喫煙が可能...つまりどうやってもタバコ代が1/4~1/5になってしまうのですね。
先ずは付属のヒーティングチューブスペーサー(金属スペーサー)に紙巻タバコを通してハサミでカット
ヒーティングチューブスペーサーにカットしたたばこ葉を入れたままシーヴェイパ4.0本体のチャンバーに入れる(ジャストサイズなのですっぽりハマる)
ガラスマウスピース、冷却ヒートシンク、フィルターが一体となった吸い口パーツをはめて電源ボタンを素早く5回クリックで過熱開始。
お好みの設定温度に達するとバイブでお知らせ、240秒の喫煙が可能です。
さらに喫煙時間残り10秒前にバイブでお知らせ、その時に電源ボタンを1回クリックすると180秒の延長に。
合計で420秒もの喫煙が可能...!
アイコス、グローではこうはいきませんよね。
紙巻たばこの太さによってヒーティングチューブスペーサーを付けるか付けないかを決めるのも方法です。
シーベイパー4.0の紙巻たばこカット喫煙におけるヒーティングチューブスペーサーを使用した効果はチャンバーへの汚れ付着防止が一つ、外での使用でいちいちタバコをカットしてられないので別途でヒーティングチューブスペーサー10個入りを購入してあらかじめ準備がひとつ、
紙巻きたばこの太さ調節(カットしたタバコが細いと隙間が出来るのを防ぐ効果等。
※シーベイパー4.0はたばこ葉を直接加熱するコンダクション式ヴェポライザーなのでタバコ葉が加熱部と接触しているほうが良い
シーベイパー4.0で紙巻きたばこ喫煙終了後の吸い殻画像がこちら。
ヴェポライザーはたばこ葉を燃やすのではなく加熱(蒸す、炊く)しての喫煙なので吸い殻が灰状態にはなりません。
シリコンマウスピースにフィルターを装着して喫煙
シーベイパー4.0に付属のシリコンマウスピース、これはガラスマウスピースの硬い口触りが嫌な場合に交換したりタバコのフィルターを装着して喫煙できる便利な付属品。
アイコスやプルーム・エスのフィルターを千切ってもよいし紙巻きたばこのフィルターをカットして装着してもOK
シーベイパー4.0で紙巻きたばこカット喫煙を行うとタバコの雑味や辛味がダイレクトに伝わってしまうので何らかのフィルターを付けたほうがよいです。
おすすめ!手巻き専用のたばこ葉「シャグ」で喫煙
ヴェポライザーで最も美味く喫煙できるのが『シャグ』
シャグとは手巻き専用のたばこ葉、袋にたばこ葉が直接はいっているもの。
紙巻たばこのような雑味が無く無添加のタバコ葉でタバコ本来の味を楽しめたりフルーツ系、バニラ系、コーヒー系...と紙巻タバコでは考えられないような喫味の銘柄が豊富に存在します。
ヴェポライザーを使うならシャグオンリーといっても過言ではないほど相性が良く使用するシャグの量もヴェポライザーなら少量、紙巻タバコをカットして吸うよりもコスパ力は優れています。
はっきり言ってヴェポライザーでシャグを吸ってしまうと紙巻タバコをカットして吸うのが不味く感じるほど、喫煙歴30年の私が自信を持っておすすめします。
もっと言えばシャグを吸わないならヴェポライザーを買う必要はないとすら思っています。
こちらがシャグのたばこ葉、マルボロやメビウスのような紙巻タバコしか知らない人にはたばこ葉がこんな状態で袋に入っているシャグとは未知の世界でしょう。
先ずはヒーティングチューブスペーサーを使ってヴェポライザーシャグ喫煙、
シャグは手で触っても大丈夫、紙巻タバコのような嫌なタバコの臭いではなくタバコ本来の香り。
フルーツやバニラ、コーヒー系のシャグなどはタバコの香りなし、むしろイイ香り。
ワインや紅茶、ジンジャーエール味のシャグなどもありますよ~!
シーベイパー4.0でヒーティングチューブスペーサーシャグ喫煙の手順は紙巻タバコカット喫煙と全く同じ、
シャグの吸い殻はちょっと雰囲気が変わってこんな感じ
次はヒーティングチューブスペーサーを使わずにシャグを直接チャンバーに詰め込んで吸ってみましょう。
ヴェポライザーのシャグ喫煙で最も美味いのがシャグを直接チャンバーに入れる吸い方
香り、喫味、キック感ともに満足できる喫煙になること間違いなし、
直接シャグはチャンバー内部に汚れが付着しますが一度これを味わってしまうと紙巻タバコには戻れないでしょう。
こちらが直接チャンバーに入れたシャグの吸い殻、吸い殻が塊のように排出されていますね。
このような状態をヴェポライザー用語で「シャグポン」と呼びます。
既にヴェポライザーユーザーや経験者はシーベイパー4.0のシャグポンがどのような感じか気になるはず、実際に使ってみた感想は前モデルの3.0より4.0のほうが滑るようなシャグポンでした。
シャグポンについて
ヴェポライザーといえばシャグ喫煙、コスパ力も高く紙巻タバコカットよりも断然美味いので
- どんなシャグが美味いのか?
- 自分に合ったシャグは?
- オリジナルブレンドは?
このようなシャグ沼にハマる人がかなり多いのもヴェポライザーの特徴、日本よりも海外のほうがヴェポライザーシャグ喫煙ユーザー・人気度は高いです。
しかしヴェポライザーとは自分でたばこ葉をいじる作業があるのが面倒なところ。
そんな作業で吸い終ったシャグをチャンバーから排出する作業が最も面倒なのもヴェポライザーの特徴です。
そこで重要なことが「シャグポン」
シーベイパー4.0はチャンバーにツルツル加工を施すことにより吸い殻のシャグが塊となって落ちるシャグポンが可能なヴェポライザーです。
新品状態シーベイパー4.0の成功率は100%、
100セットほど喫煙してクリーニング無しでも殆ど成功しました。
前モデルの3.0もシャグポン成功率が高いヴェポライザーでしたが長く使用しているとチャンバー上部でシャグが引っかかるようになりパッキングツールでかき出したり。
4.0を見るとチャンバー上部の引っかかる部分が小さめ、これはよい。
シーベイパー4.0の動画も参考にどうぞ
クリーニングについて
シーベイパー4.0は前モデルからの改良によりエアフローのエアパス穴から専用クリーニングブラシを使用して内部までクリーニングを行うことが出来るように!
これで内部構造の改良でチャンバーの下に葉のカスがたまったりドローが重くなったり、味の劣化等の問題が起こりにく....これは本当に嬉しい機能の追加!
さっそくやってみましょう。
左画像のようにエアフロー調整のつまみを回して印と穴を合わせます。
印と穴を合わせたらエアーパス用クリーニングブラシを穴に通してみると...
通った!
シーベイパー4.0はハイエンド高級ヴェポライザーに見られる加熱チャンバーとエアーパスが貫通構造ではないものの、ここまでの内部クリーニングが可能なヴェポライザーで7980円は安く優秀、
VAPONAVIさんはよくやったと思います。
チャンバーのクリーニングは吸い口を外して太めのクリーニングブラシで。
チャンバーにへばり付いた汚れは無水エタノールを染み込ませた綿棒で優しく擦って汚れを落としましょう。
前モデルとの比較、変更点
新モデルとなったシーベイパー4.0、前モデル3.0との違いは以下の通り
- 本体サイズが大幅にスマートに。持ち運びのストレスが軽減。
- バッテリー容量は2300mAhから3000mAhへとグレードアップ。
- 5V2A急速充電に対応。
- 気分に合わせて喫煙時間の延長が出来るエクステンションシステム搭載。残り時間10秒のときに1クリックすると、喫煙時間を3分延長出来ます。
- 新しいエアーパス構造により、葉詰まりを最小限に抑え前バージョンでは不可能であったエアーパスの掃除も可能で喫味の劣化を防げます。
- 新開発多孔質セラミックフィルターにより、タバコ葉の香りをピュアに引き出す。
- ヒーターを改良し、熱伝導効率を向上。立ち上がりが早く、すぐに美味しさを感じられます。
- 160℃→240℃まで9段階の温度変更が可能。
- スレッド一体型ガラスマウスピース採用。
- C VAPORシリーズお馴染みのヒーティングチューブスペーサーがそのまま使える。
- 7種類の保護回路を内蔵し、より安全に使用可能
前モデルの3.0を2台持ちで一年以上使ってる私がシーベイパー4.0を実際に使用して良いよ思った変更点は以下の通り
- 手の平サイズ感が嬉しい
- シャグポンが前モデルよりやりやすい
- エアーパスのクリーニング可能がうれしい(デバイスの寿命が延びる)
- シャグ喫煙の雑味が減っている
- 温度調節ボタンが独立して使いやすくなった
- 喫煙延長モードが嬉しい(前モデルはメーカー非推奨の2連続セット吸いをしていた)
前モデルの3.0を持っている方でエアフローを最大に開けてもドローが重くなった...なんて人は買い替えてもよいでしょう。
これからヴェポライザー喫煙を始めたい未経験者・初心者には安価で買えるシーベイパー4.0は最初に購入して間違いないモデルといったところ。
快適にシーベイパー4.0を使うためのおすすめアイテム
ヴェポライザー喫煙のメインはシャグ、そしてヴェポライザーでシャグはたばこ葉を直でいじるので普通の加熱式電子タバコよりも少々面倒。
そんな面倒を解消するおすすめのアイテムを紹介します。
別売りのヒーティングチューブスペーサー、スペーサーケース(シャグ喫煙用)
自宅でシーベイパーシャグ喫煙は問題ありませんが外でシャグをヴェポライザーに詰めているシーンを見られると”怪しい人”と思われるのが現状です。
これはヴェポライザーの認知度の低さや「不明な葉を触って機械につめて吸っている」の目線があるためです。
また外でヴェポライザーにシャグを詰めるのがチョット...なんて人も多いはず。
そんな時のために別売りのヒーティングチューブスペーサー、スペーサーケースがあると便利すぎる。
使い方はとても簡単、
スペーサーケースの穴にヒーティングチューブスペーサーをはめて穴の開いた鉄板を乗せてシャグを詰めるだけ。
シャグを詰めたらフタをしてシーベイパー4.0と一緒に持ち運び。
吸いたい時にシャグが詰まったヒーティングチューブスペーサーを取り出してチャンバーにセット、後は吸うだけ。
中央の穴は吸い殻入れ。
耐熱素材のゴムなので使用直後の激熱ヒーティングチューブスペーサーを入れても大丈夫、ケース本体、耐熱ゴム、スペーサー全てが丸ごと水洗いも出来る、シーベイパーを屋外で使うユーザー必須のアイテムです。
※ヒーティングチューブスペーサーはシーベイパー3.0、4.0ともに共通で使えます
100均の金属トレー、蓋つきの灰皿(シャグ喫煙用)
自宅などでシーベイパーのチャンバーに直接シャグを入れて喫煙する場合にあると便利...というよりも必須なものが金属トレー。
シャグ喫煙はたばこ葉を直でいじるのでどうしても細かいたばこ葉がこぼれていまうのです。
そんな時は金属トレーの上でやれば問題解決。
またシャグの吸い殻をシャグポンしたりかき出したりする場合に普通の灰皿ではなくフタのある瓶タイプがおすすめ。
どちらも100円均一のもので十分、ヴェポライザーやるならこの二つはあると便利ではなく必須のアイテム。
モバイルバッテリー
ヴェポライザーはタバコ代が激安もあってかパカパカと吸いまくってしまう性質があります。
ということは充電が心配...
という事でモバイルバッテリーを持つことをおすすめします。
私が使っているのはGREEN HOUSE(グリーンハウス) モバイルバッテリーGH-BT100、5V/2.1Aなのでシーベイパー4.0に対応。
VAPONAVI公式サイトにはシーベイパー4.0の充電は絶対に5V2.5A以下の充電器をご使用下さいと記載、高電圧の物を使用すると故障、バッテリー劣化、火災等の原因になり大変危険とも。
USBポートが2口あるのでヴェポライザー2台持ちの人にも便利。
私は常にヴェポライザー2台とプルームテック、プルームテックプラスを持ち歩いているのでGREEN HOUSEモバイルバッテリーGH-BT100も2台体制となっています(笑)
ヴェポライザー初心者が火傷をしないために
ヴェポライザーでの喫煙はシャグの銘柄によっては加熱された高温の蒸気が激熱で軽い火傷をする場合があります。
軽い火傷をする場所は口内の上側や舌、吸いこんだ蒸気が当たる場所(慣れてくると蒸気を当てる場所を調節して喫味をより楽しめるようになる)
軽い火傷を防ぐ方法はシリコンマウスピースにフィルターを装着して吸う方法が一つ、しかしフィルターを付けるとフルーツ系のシャグは喫味が落ちてしまうのが難点。
ということで電子タバコ用のシリコンマウスピースをガラスマウスピースに被せて蒸気の通り道を長く、少しでも冷えるようにする方法やVAPE用の長いドリップチップを付ける方法などがあります。
ヴェポライザー初心者に手っ取り早いのが電子タバコ用のシリコンマウスピースの装着、
㈱ライテック 電子VAPEトライミープラス電子タバコ用シリコンマウスピース5個入りはコンビニで100円で売ってます。
さらに究極の火傷対策として吸い口を極端に長くする方法も。
私は自宅限定で超ロング仕様にしているシーベイパーがこんな感じ
超ロングマウスピースはタピオカドリンクの太いストローを使っているだけ。
さすがに人前で超ロングマウスピースは使えません(笑)
他にもシーシャのようにペットボトルを加工して水を通して蒸気の温度を下げる方法もありますがやればやるほど大掛かりな喫煙に。
ヴェポライザーで口内の火傷に悩んでいる方はマウスピースを長くする事で解決します。
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こんな人にシーベイパーがおすすめ
神機器ヴェポライザーと呼ばれるシーベイパーの最新モデル4.0が気になる方、ヴェポライザー未経験者で購入を検討されている方にシーベイパーの良い部分がこちら!
- タバコ代を節約したい
- 前モデル3.0からの買い替え
- フルーツ、コーヒー、バニラ等のシャグを吸ってみたい
タバコ代を節約したい
ヴェポライザー喫煙における最大の魅力はタバコ代が1/4~1/5になる圧倒的なコストパフォーマンス力、たばこ代を気にすることなく喫煙できるヴェポライザーのストレスフリー感は最強!
世の中の喫煙トレンドがヴェポライザーになってしまうと大手たばこ産業は相当苦しくなるでしょう、だって月のタバコ外が3000円~5000円になってしまうのですから。
ただし仮にヴェポライザーが加熱式電子タバコ市場のシェアをとってしまうような事になると税収の面もあるのでお上は黙ってないでしょうけど(笑)
前モデルからの買い替え
神機器と呼ばれた前モデルのシーベイパー3.0も本当によいヴェポライザー、初心者から上級者まで満足できる使い心地で私は3.0を2台持っています。
前モデル3.0のドローが重くなってしまった方や強引なクリーニングでチャンバーをガリガリにしてしまった方など3.0が壊れる前に4.0への買い替えしちゃってもよいと思います。
通常のタバコ味以外にフルーツ、コーヒー、バニラ等のシャグを吸ってみたい
ヴェポライザーで喫煙を行うならシャグが間違いなし!
でも紙巻たばこしか吸ったことがない人はフルーツ系の喫味がするタバコなんてまずいだろ...と思っているはず、かつての私もそうでした。
それが今ではタバコ味のシャグよりもフルーツやコーヒー、バニラ系のシャグの方をメインで購入して吸い比べまくっている状態です。
ヴェポライザーで吸うおすすめのシャグをまとめて紹介!自分に合ったシャグを40種以上から見つける決定版
さらに慣れてくるとシャグをブレンドして自分好みのオリジナル喫味シャグを求めるまでに...私は完全にシャグ沼にはまってしまいました。
自分でたばこ葉をブレンドする世界はアイコス、グロー、プルーム・エスのような大手加熱式電子タバコメーカーでは不可能なこと、喫煙の幅が大きく広がるのもヴェポライザーの楽しみ方でありオススメしたいポイント。
シーベイパー4.0の購入はアマゾンかVAPONAVI公式で。
デバイス本体の販売はVAPONAVI公式は品薄状態なのでアマゾンの方がよいでしょう、扱ってる物はアマゾンもVAPONAVIも同じものです。
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