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激安ヴェポライザー「Airistech 5G」とは優れたモデルなのか?実際に試した結果

Airistech 5G,ヴェポライザー

ヴェポライザ―入門機として名前があがるAiristech 5G (Airistech Herbva 5G Dry Herb Vaporizer)を購入しました。

Airistech 5Gは低価格ながらも喫味が旨いとされるエントリーモデルのヴェポライザーで某大手掲示板でも名前がよく出るヴェポライザー、その低価格さゆえ壊れたら買い替えるのサイクルを続けるユーザーもいるモデルです。

今回Airistech 5Gを購入した理由は人気ヴェポライザーのシーベイパー4よりも全然旨いとのレビューがあるけど実際はどうなの?と思ったから。

ということでAiristech 5Gの購入を検討されている方など参考にどうぞ~!

※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。

ヴェポライザ― Airistech 5G(Airistech Herbva 5G Dry Herb Vaporizer)

Airistech 5G,ヴェポライザー

Airistech 5Gの特徴は小型サイズながらもサーモスタットタイプのヒーティングチャンバーを備えたヴェポライザー

温度設定は199℃-207℃-215℃の三段階調整が可能で電源を入れてから20~30秒で加熱終了後に3分間の喫煙可能です。

Airistech 5G,サイバーチルティッシュ

私がAiristech 5Gを購入したショップは

高品質ヴェポライザー専門店「CyberChill」

郵送物の中にオマケでポケットティッシュとショップカードが入っていました。

価格が安くて注文後すぐに届くのがグッド(売り切れが多くwhiteしか選べなかった)

ただ送料を考えると大手通販サイトで購入してもあまり差は出ないので購入の際はお好きなところから選べばよいかと思います。

内容物

Airistech 5G,内容物

  • Airistech Herbva 5G Dry Herb Vaporizer
  • フラットマウスピース
  • ガラスマウスピース
  • USBケーブル(micro USB)
  • クリーニングブラシ
  • ダブツール
  • 取扱説明書(英語)

Airistech 5G,内容物

 

Airistech 5G仕様
サイズ 103mm×24mm×21mm
重さ 200g
バッテリー容量 1100mAh
設定温度 199℃-207℃-215℃
加熱方式 コンダクション
一回の使用時間 3分
二種類のマウスピース

低価格ヴェポライザーのAiristech 5Gにはマウスピースが2種類付属、ガラスタイプのロングとショートタイプで喫味やキックが結構変わってきます。

Airistech 5G,マウスピース

喫味の強さはロングのガラスマウスピースの方が上

くわえ心地もガラスマウスピースのほうが上ですが設定温度MAXの215℃(LED白色)で吸うと高温のミストが直撃して舌を火傷する可能性あり。

Airistech 5G,ヴェポライザー,ガラスマウスピース

ヴェポライザ―に慣れている人なら口内でミストを当てる場所を調節して火傷を防げるでしょう、でも初心者がいきなりガラスマウスピースで吸うとアチーッ!となると思います。

Airistech 5G,ショートマウスピース

ショートのマウスピースは内部にある4つの穴をミストが通る形、ショートの方が喫味が弱くなるもミストの熱さで考えるとショートかな...といったところです。

吸うシャグにもよるけど初心者は設定温度は207℃(LED青)が安心して吸えるでしょう。

Airistech 5G,マウスピース,フィルター

シャグの吸い込み防止のフィルターはマウスピースはめ込まれている状態で外せません(外せるかもしれないけどブラシでこすればすぐ汚れが落ちる)

Airistech 5Gは安いヴェポライザーなのでフィルターが外せなくても問題なし。

マウスピースと本体はマグネットでくっつく仕様です。

セラミックの美しいチャンバー

Airistech 5G,チャンバー

Airistech 5Gのチャンバーはセラミックということになっておりましてツルっとしたいかにもシャグポン可能っぽいチャンバーです(セラミックコーティングかもしれません)

でも実際はシャグポンは無理、使用済みのシャグはダブツール(金属の耳かき)でかき出す必要あり。

※シャグポンとは吸い殻の排出時にシャグが塊となってポンっと排出できる呼び方。

充電はmicro USBポート

Airistech 5G,USBポート

老眼オッサンの私にとってmicro USBポートは上下が見えにくくて不便....できればType-Cが良いけど低価格ですからそこは諦めましょう。

喫味とキック感はまあまあのAiristech 5G

Airistech 5Gはタバコ葉を外から加熱するコンダクションタイプのヴェポライザー、コーヒーやバニラなどの甘いシャグが合うかな?なんて思いつつも最初はコルツライチでどれぐらい味が出るのか試してみることに。

コルツライチ,Airistech 5G

Airistech 5Gは奥行きのあるチャンバーで内径が小さめ、直径約8mmなので指でグイっとシャグを詰めにくい。

金属の耳かきで押し込んだ方が楽。

Airistech 5G,シャグ

Airistech 5Gでコルツライチを吸った感想だとライチの旨ぁ~な喫味はあまり表現されていませんでした。

サンプルシャグを大量にもっているのでキャメルやチェ、バニラ系やベリー系のシャグで色々と試してみるとやはり甘いシャグの方が喫味が出る感じです。

キック感はわずか三段階の設定温度にしては差が出るけどピークは短め。

Airistech 5G

フィルターの汚れはブラシでシュシュっとやれば簡単におちるのがグッド、シャグの排出は耳かきでやるしかないです。

シーベイパー4と比べてどうか?

さてAiristech 5Gを購入した理由のメインであるシーベイパー4と比べてどうか?についての評価です、ここが気になる人が多いでしょう。

Airistech 5G,シーベイパー4

Airistech 5Gとシーベイパー4ではデバイスの価格が倍近く変わるので液晶表示やバッテリーといった性能面、デバイスの重厚さや温度、細かいパーツなどでいえばシーベイパー4の方が完全に上です。

デザイン面はAiristech 5Gのほうがスタイリッシュでカッコイイと思う。

喫味はマイルドさを重視する人ならシーベイパー4といったところ、ただしシーベイパー4はセラミックフィルターを外せばマイルドさが無くなるので自分好みの喫味やキック感を細かく調整できる面でもシーベイパー4が上です。

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メンテナンス性はパーツの少なさと簡単さでAiristech 5Gの圧勝、またシーベイパー4で言われるニコ汁問題についてはAiristech 5Gの方が優れています。

Airistech 5Gは格安の入門機、最低限の機能のわりには味とキックがちゃんとでる良さがグッド、ただしヴェポライザー喫煙を続けていくならAiristech 5Gはメイン機になりえない...これが私の評価です。

フラワーメイトCAPとの比較

Airistech 5G,フラワーメイトCAP

Airistech 5Gと同じく小型のヴェポライザーで価格が倍以上するフラワーメイトCAP

似たような感じなのに何が違うの?となると喫味の出かたはAiristech 5Gよりも格上で設定温度MAXでもミストで火傷なんてことにはなりません。

小型のヴェポライザーで喫味が良くキックも良いものが欲しいならフラワーメイトCAPの方が上。

ただしそれなりの価格...

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Airistech 5Gまとめ

Airistech 5Gはシーベイパ―4よりも全然旨いのか?の疑問から実際に購入した私、

確かにAiristech 5Gは低価格ながらもそこそこ使えるヴェポライザーだとは思うけどシーベイパー4より全然旨い...は少々強引な評価だと考えています。

デバイスのグレード的にもAiristech 5Gの方が上ということもありません。

このように評価するとAiristech 5Gは

  • 低価格
  • スタイリッシュなデザイン
  • メンテナンス楽
  • そこそこ味わえるサブ機

のような感覚で購入を検討するのが良いかと思います。

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