大ヒットしたヴェポライザー”フェニックス”のバージョンUP版の「フェニックスプラス」が2019年6月に新発売されてから1カ月ほど経過しました。
フェニックスプラスの発売を機にヴェポライザー喫煙へと切り替えた方はこれまでのタバコ代が1/4~1/5に節約となっているはずでありコンビニに行く回数も激減しているでしょう。
そんなフェニックスプラスですが使っているとトップキャップに金属メッシュフィルターを留めるゴムリング(シリコンOリング)が劣化してスターターキットに付属しているゴムリングに交換した方が多いはずです。
フェニックスプラスのレビュー記事でも書きましたが青いシリコンリングは消耗品、月一回は交換が必要です。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
フェニックスプラスの青いゴムリングが劣化するとどうなるか?
ヴェポライザーフェニックスプラスを使っている方はシャグ喫煙がメインでしょう、一度ヴェポライザーシャグにはまってしまうと喫味のうまさやフェニックスプラスの鋭いキック感の虜になってしまうはず。
フェニックスプラスを使い続けているとトップキャップの金属メッシュフィルターを留めるゴムリング(新品状態は青)が劣化します。
そのまま使い続けるとゴムの保持力が無くなりゴムにひび割れも発生、シャグの交換の度にゴムリングが外れてしまう状態になり屋外での使用が困難になります。
金属のメッシュフィルターは1年ぐらい交換しなくても大丈夫...なのですが外でシャグの詰め替え時に劣化したゴムリングと金属メッシュフィルターごと紛失してしまうケースが多いのです。
予備の金属メッシュフィルターとゴムリングは持ってはいるけど外出先で紛失してしまったらフェニックスプラスでの喫煙は出来ません(出来るけどタバコ葉吸いまくりになってしまう)
ゴムリングが劣化し始めたと感じたら予備のゴムリングと金属メッシュフィルターを携帯しておいた方が安心です。
※ゴムリンクと金属メッシュフィルター無しでの緊急対応喫煙については後述
ゴムリングの劣化具合
フェニックスプラスのゴムリング(シリコンOリング)、新品状態は青く、保持力があり厚みがあります。
新品状態では何の心配もありませんね、吸いまくるのみ。
これが使用していくうちに黒ずんできます。
青色ではなくなりゴムに若干のヒビが入り始めた状態、ゴムの厚みが減りゴムも堅くなり保持力が低下、シャグの交換時にゴムリングが取れてしまう時が増えてきます。
この辺りまで劣化が進んだらゴムリングの交換を考える時期です。
それでも交換しないで使い続けるとこんな感じに...
ゴムが完全に硬化してヒビ割れも多数、ゴムが切れる寸前で保持力も無し。
トップキャップを外す度にゴムリングが外れてしまう状態ですが、この状態でも吸えてしまうのがフェニックスプラス。
フェニックスプラスの交換を考える時期のゴムリングと限界を越えたゴムリングの比較画像がこちら
新品状態と比べればその差は歴然ですね。
屋外でフェニックスプラスのゴムリングと金属メッシュをフィルターを無くしてしまった場合の応急喫煙対策
フェニックスプラスで劣化したゴムリングのまま使用していると屋外で紛失してしまう場合があります(ほぼゴムリングが取れてしまう為)
そんな時の応急喫煙方法はティッシュペーパーをトップキャップと本体加熱チャンバーの間に挟んでの喫煙。
ティッシュを挟む事によりタバコ葉が口の中に入ってきません。
この状態での喫煙はドローの抵抗感がスカスカ、ゴムリングが無いので煙ではないエアーを吸いこんでしまっているからです。
それでもキック感が得られる喫煙なので緊急時にオススメ、ただしティッシュを挟んでの喫煙あ喫味が少し辛くなります。
またシャグが残り少なくなった時の細かいシャグのカスを吸いこみたくない時もトップキャップと加熱チャンバーの間にティッシュ挟みも有効な手段です。
ヴェポライザーフェニックスプラスの青いゴムリングは消耗品、月一回は交換が必要
フェニックスプラスを使用するにあたって必需品のゴムリング、スターターキットにははじめから付属されてはいるものの足りません。
とくに私のようなヘビースモーカーとなると月に2個はフェニックスプラスのゴムリングが必要。
専用品なのでどこにでも売ってるものでははありません。
購入はフェニックスプラスを公式に扱うVAPONAVIかアマゾンで。
【VAPONAVI公式】WEECKE Fenix (フェニックス) パーツセット (シリコン4)
ゴムリングは旧型フェニックス、新型フェニックスプラスとも同じものが使えます。
フェニックスプラスは売れ筋の人気ヴェポライザーなので消耗品も品切れになる前に揃えておきたいところですね。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
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