手巻きたばこのシャグ、ドミンゴ・バニラ(DOMINGO Vanilla)をヴェポライザーで吸ってみました。
コク深い喫味が特徴のシャグ「ドミンゴ」、濃厚なバニラの味が楽しめるのでは?とワクワクしながら吸ったドミンゴバニラですが、
バニラの味・香りともに弱くキックも弱め、ハッキリ言って期待外れのシャグでした。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
ドミンゴ・バニラ(DOMINGO Vanilla)
ドミンゴ・バニラは一袋に25gのたばこ葉が入ったシャグ、以前のドミンゴは40gでしたが2021年現在では25gのパウチ(PE.PP)に。
生産もEUの表記に変更、生産国はベルギーになります。
販売元は日本アイメックス株式会社、ペーパー付で740円で発売(値段少し上がってるかも)
パッケージ背面に「A PRODUCT OF JT INTERNATIONAL」と記載があるのでスイスのJTIが日本向けに企画したもの...ってことなのでしょう。
※JTは本社機能を2022年から本社機能をスイス・ジュネーブのJTI(JTインターナショナル)に移転、かつてのJT虎ノ門本社ビルは売却済
キック感・バニラの喫味が弱すぎ!
ドミンゴ・バニラ(DOMINGO Vanilla)のパッケージを開封して香りを嗅ぐと、たばこ葉にはバニラの香りがしっかりついています。
それでもバニラの着香系シャグにあるような甘いムワワ~ンとした香りではない。
たばこ葉の刻みは細かめ、茎がほどほどに入ったしっとり加湿タイプです。
この手のシャグは残り少なくなると粉シャグ(細かいカス)が溜まり、PP.PEのパッケージ袋にへばりつくのです。
そしてパッケージを開けた時に粉シャグが飛ぶっていう...
残り少ない粉シャグ状態になったら捨ててしまいましょう、私は吸うけど。
実際にドミンゴ・バニラ(DOMINGO Vanilla)をヴェポライザーで吸った感じはバニラ味弱め、キック感弱め、バニラに香り弱め....とALL弱め。
とくに熱対流(コンベクション)では全てが弱いので直接加熱(コンダクション)ヴェポライザーで吸ったほうが旨いです。
そこそこの機能と喫味、お手頃価格で買えるコンベクションヴェポライザーは、2019年の発売からロングセラーとなっているシーベイパー4が良いかな?といった感じです。
火でチャンバーを炙るアナログヴェポライザーのほうがより喫味が濃くなりますが面倒。
またドミンゴ・バニラは葉が細かいのでアナログヴェポライザーで炙るとすぐ焦げちゃったり。
ヴェポライザー喫煙には適さないシャグ
ドミンゴ・バニラを沢山ある手持ちのヴェポライザーで吸いまくった結果、これはヴェポライザー喫煙には適さないシャグといった結論に。
シーベイパー4が最も旨く吸えると前述したけど実は前モデルのシーベイパー3のほうがキック感が強かったり(ただしシーベイパー3だとバニラ味が弱い)
でもシャグによって使用するヴェポライザーを変えるなんてのはコンベクションとコンダクションの2台程度で十分だと思います。
その他、ヴェポライザーで吸うシャグ情報をまとめたページも参考にどうぞ~!