フェニックスは2019年5月に新型のフェニックスプラスが発売されました。
2018年現在加熱式電子タバコ市場でははiQOS(アイコス)glo(グロー)が激しいシェア争いを行う中タバコ代の大幅節約で注目を浴び始めているヴェポライザー、
そんなヴェポライザーの中で現在注目でアマゾン人気・売れ筋ランキング1位の商品が「WEECKE C-VAPOR3.0」になります。
その後にglo(グロー)iQOS(アイコス)プルームテックと大手タバコメーカーの加熱式電子タバコ機器が並ぶ状況、そして9位にランクインしている機器がWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)です。
このWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)の取り扱いはWEECKE C-VAPOR3.0(シーベイパー)と同じ会社が扱う加熱式電子タバコ機器になり何が違うのか?といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。
基本的には加熱方式の違いになるのですが、まずはWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)の製品としての質について画像を元に詳しく解説していきます。
検討中の方は参考にどうぞ!
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)スターターキット
加熱式電子タバコ機器はガジェットとして扱われることが多いアイテム、そして日常的に使用する物と考えれば機器としての質にこだわりたいですよね、値段だって安くないから失敗したくないと思うのが普通でしょう。
という事でまずはWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス) の箱がこちら
しっかりとした重厚な箱、紙の質も良く手触りも良い箱です。
「箱なんかどうでもよい」
と考える人もいるでしょう、しかしこの手の機器において製品の質を見る部分で箱はかなり重要だと私は考えています。
全部英語なのでよく分からない部分があるにせよ箱裏面も含めてちゃんとした箱ですね、このような雰囲気の箱であることが分かるだけでも安心感があるというもの、
それでは内容物を見ていきましょう
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)の内容物
箱をあけると最初に見えるのが黄色い紙の警告書と取扱説明書、この警告書は重要な内容になるのでよく目を通しておきましょう。
内容はこんな感じ
充電は必ず1A、1.5V以下の充電器で行ってください。それ以上の電圧で充電すると爆発や火災を引き起こします。
パススルー未対応です。充電をしながらの使用は絶対にやめて下さい。
満充電後は早めに電源プラグを抜いて下さい。
掃除の際はセラミックチャンバーに無理な力を掛けない様にお願い致します。セラミックの割れは保証対象外となります
重要な部分は1A、1.5V以下の充電器による充電と使用しなががの充電は絶対にダメといった部分です。
スターターキットなのでWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス) を使用する全ての付属品が入っています。
USBケーブル、クリーニングブラシ、ピンセット、クリーニングキット(金属製の耳かき)、ワックス&オイルカップ
他は変えのシリコンリングとスクリーン(タバコ葉を吸いこまないようにする金属製のメッシュ)になります。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)の本体
触り心地のよいマットな持ち心地、iQOS(アイコス)と同じ触感になります。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)のスペック
サイズ111.0mm×28.0mm×58.0mm
入力DC5.0V 1A
バッテリー容量2200mAh リチウム電池
空気対流式チャンバー(セミコンベクション)
過熱時間40秒
使用時にはマウスピースをクルっと回しての使用、握った感触はかなり良く滑り落ちるような感じではありません。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)はWEECKE C-VAPOR3.0(シーベイパー)よりも大きいです。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)の本体細部
使用する際は加熱チャンバー部に紙巻タバコを1/4~1/5にカットしたもの、またはシャグを入れるのですが本体上部は磁石で本体と繋がっているので取り外しがとても楽!
マグネットキャップによりネジしめのような行為が一切必要ないのが良いですね、
チャンバー内はシーベイパーに比べて底が浅く、内径が広い。
シャグの入れやすさは抜群です。
本体下部に空気を吸い込む穴が開いています。
シーベイパー3.0はこの部分(エアフロー)をお好みで調整出来る機能がついていますがフェニックスはエアフロー調整機能はありません。
ただ吸いこみ時の抵抗感を増やしたい時は指で押さえながらで微調整ができます。
紙巻タバコと同じような感覚の吸い込み時の抵抗感が得たい場合は指で押さえたほうがよいです。
別売りの510アダプタ、シリコンマウスピースによりフィルターの装着が可能
クルっと回転させて吸いこむマウスピースは別売りの510アダプタ、シリコンマウスピースを使用することによりフィルターの装着が可能となります。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)について詳しい内容や使い方、使用感について知りたい方はWEECKE C-VAPOR3.0(シーベイパー)との違いの部分でしょう。
それについても今後連続して記事にしていきます。
購入を検討している方は他の記事を読んでからでも遅くはありません。
私としてはシャグをメインに考えるならWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)がよい、経済性をメインに考えるならWEECKE C-VAPOR3.0(シーベイパー)がよい...と考えておりましてココについても今後深く記事にて解説していきます。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
コンベクション(熱対流式)とは?
ヴェポライザーの加熱方式の違いを大きく分けるとコンダクション、セミコンベクション、コンベクション、フルコンベクション、ハイブリット....と呼び方が色々とあります。
大きな違いはタバコ葉(シャグを含む)を外から加熱して吸いこむ喫煙か、熱した空気をタバコ葉に通して吸いこむ喫煙かの違いになります。
そしてフェニックスはセミコンベクション方式のヴェポライザーです。
コンダクション(熱伝導)
・味がマイルド
・少し燻したようなタバコっぽい香りがある
・加熱室内が汚れやすいのでクリーニングをしっかり行う
コンベクション(熱対流)、セミコンベクション
・味がクリア
・ニコチンのキックが強め
・加熱室内が汚れにくい(ただし定期的なクリーニングをお勧めします)
・値段が高いものが多い
フルコンベクション(完全熱対流)
・100%熱した空気を通すだけで加熱する
・最もクリアに葉の香りを楽しめる
・ニコチンのキックは弱め
・10秒前後ゆっくりと肺に直接入れるように吸うのがコツ
・タバコっぽさは弱いので上級者向け
・吸い方も少し独特なのでヴェポライザー入門者にはあまりお勧めできない。ハイブリッド
・コンベクション、コンダクションの2つのヒーターを内臓
・加熱効率が良く、ニコチンのキックがかなり強めに出る
・口腔喫煙推奨。喫煙上級者向け
紙巻タバコカットによる使用の場合、味やキック感だけで言えばコンダクションのシーベイパーのほうが紙巻タバコに近いように思えますが、シャグ使用による喫煙と考えるとコンベクションのフェニックスのほうが味、質、キック感の面において上だと考えています。
つまりシャグを使えばフェニックスのほうがうまい喫煙ができる。
紙巻タバコを1/4にカットしてWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)で喫煙
紙巻タバコを1/4にカットして別売りの金属製のスペーサーを使った方法とフェニックス本体へダイレクトに入れて使用する方法、紙巻タバコの葉をバラしてフェニックス本体に入れる方法があります。
まずはスペーサーを使った方法から
こちらが別売りのフェニックス専用スペーサー
なぜこのようなスペーサーが必要になるか?と言えばフェニックスを外で使用する場合、人前で紙巻タバコのカット作業やシャグの詰め作業を行わないためです。
加熱式電子タバコはアイコス、グローが主流でありヴェポライザーはこれから主流になるであろう加熱式電子タバコ機器です。
アイコス、グローは箱からタバコスティックを出して本体に挿して吸うだけ、とてもスマートな行為でありその光景は発売開始直後と違って現在は珍しくもない光景です。
しかしフェニックスのようなヴェポライザーは紙巻タバコのカットという行為、またはシャグ(手巻き専用のタバコ葉)を本体に詰める作業があり、そしてこの作業はまだ一般的でない行為でもあり、かつ「葉」を弄る行為になるので世間的には
「怪しい事を行っているような目で見られる」
もうこの一言に尽きるのです。
それを避ける意味も含めて外出用にスペーサーがあったほうが良い...ということになります。勿論スペーサー無しで使ってもOKだしスペーサー無しによる使用のほうが圧倒的に楽です。
では紙巻タバコを1/4にカットしてスペーサーに入れてみましょう。
紙巻たばこマルボロ赤では専用スペーサーの内径に合わない
使用する紙巻タバコはマルボロの赤、一般的な太さの紙巻タバコ
これをフェニックス専用スペーサーに合わせてみると...
このように内径に合わないのでガバガバです。
じゃあ使えないのか?と聞かれればそうではなく全く問題なく使えます。
因みにコンダクション式のヴェポライザー「シーベイパー3.0」は金属製のスペーサーがマルボロ赤の太さにピッタリと合うように設計されています。
ではマルボロ赤をカットしてフェニックス本体の加熱チャンバーに入れてみましょう。
画像を見ればお分かりの通り、紙巻タバコの太さではスペーサーの使用が意味のないものになっています。
という事でフェニックスを自宅で紙巻タバコを1/4にカットして喫煙する際はスペーサーを使う必要がありません。
紙巻タバコ1/4カットのキック感とキック回数
キック感とはタバコを吸って煙が喉を通り過ぎる時に感じる抵抗感、スロートキックとも呼びます。
このキック感が感じられない加熱式電子タバコは全く意味のない機器と考えるのが私、そしてWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)は紙巻タバコを1/4にカットしたものだろうがシャグだろうかキック感を感じる事が可能です。
ではそのキック感の強さ、回数、質....ここがポイントになる部分です。
1/4カットの紙巻タバコのキック回数を数えた結果、5分間の間で7~9回のキック感が確定しております。
加熱後、はじめの4~5回の吸い込みはキック感なし、6回目ぐらいの吸い込みから急激なキック感を感じられるはずです。
通常の紙巻タバコに火を付けてのキック感、マルボロ赤の場合は6~9回と考えてもタバコ代がお得になります。
こちらが使用済みの1/4カットマルボロ赤、
吸殻も詳しく見てみましょうか、
※使用直後の金属スペーサーは激熱、手で触ると確実に火傷すると思って下さい。
使用済みの1/4カットタバコ葉をもう一度詰めて使用したところキック感無しのスカスカでした。
1/4にカットした紙巻きタバコをフェニックス本体に直接いれて吸う
今度はスペーサーを使わずにフェニックス本体の加熱チャンバー質に直接カットしたタバコを入れて使用します。
どうせ紙巻タバコの系が合わないのでもう適当にカット
キック感、味、キック回数ともにスペーサー使用時と変わりがありません...つまり紙巻タバコを1/4カットしての使用においてスペーサーの有無はキック感や味や回数に影響がありません。
使用済の1/4カット紙巻タバコ葉がこちら
やはりスペーサー使用時と変わりがありません。
紙巻タバコのフィルターを付ければマイルドな味とキック感に
別売りの510アダプタ、シリコンマウスピースを使用することにより紙巻タバコをフィルターを装着しての喫煙が可能となります。
フィルター装着の効果は味とキック感がマイルドに変化。
こちらがフェニックス専用の510アダプターとシリコンマウスピース、
これをフェニックス本体に初めからついている回転式のマウスピースと交換。
紙巻タバコのフィルターをカット
(長さはお好みででどうぞ私は短めが好き)
個人的にはフィルター無しで喫煙したほうがうまいです。
これはフェニックスが熱した空気が葉を通っての喫煙によるコンベクション式なので煙たさを感じない部分があるから、
逆に葉自体を加熱するコンダクション式のシーベイパーの場合はフィルターがあったほうが煙たさが無くなるように感じます。
フェニックス専用別売りスペーサーはシャグをメインで考えた方が良い
同じメーカーの扱うシーベイパー3.0の場合は外での使用を考えてスペーサーが便利、しかしフェニックスにおいては紙巻タバコを1/4カットで使用を考えるとそこまで便利とは言えません。
しかしシャグ(手巻き専用タバコ葉)使用をメインとする場合はスペーサーがあった方が間違いなく便利。しかもシャグの方がキック感回数の多さ(13~15回)、味、質ともに優れているのです。
という事で次はシャグ使用をメインとしたWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)の詳しい解説やタバコ代の節約感について、購入検討で迷っている方はそちらを読んで納得の上での購入でも間違いありません。
シャグによる喫煙がうまい!ヴェポライザー「ウィーキー フェニックス」の魅力
第4の加熱式電子タバコとして注目されるヴェポライザー、基本的な喫煙方法はコンビニ等で買える紙巻タバコを1/4程度にカットしての使用によりタバコ代が1/4に節約可能な喫煙具になります。
それとは別にシャグと呼ばれる手巻き専用のたばこ葉による喫煙も可能となっており、喫煙の味、質、キック感(スロートキック)の面においてはシャグのほうが圧倒的に上なのです。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)は熱した空気をたばこ葉に通して喫煙するコンベクション式のヴェポライザー、シャグはコスパ面でも紙巻タバコや加熱式電子タバコのアイコス・グローより優れているたばこ葉、WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)を購入してシャグを使わない...はあまりにも勿体ない使用方法です。
シャグとは?
手巻き専用のたばこ葉、通常の紙巻タバコと違い自分でたばこ葉を紙で巻いて喫煙するための物です。
通常の紙巻タバコのように箱入りではありません。
中はこのような感じ
たばこ葉がそのまま詰まっている状態でこれを千切っての使用になります。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)では千切ったシャグを加熱チャンバー室に入れての喫煙、もちろん通常の紙巻タバコ同様にキック感がきちんとあります。
一回で使用するシャグの量にもよりますが、ヴェポライザーでシャグを使う場合はシャグの袋一つでタバコ4箱分ぐらいに相当、この時点でかなりタバコ代が節約できます。
シャグをWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)で吸う
別売りのWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)専用スペーサーを使ってシャグを詰める方法と本体に直接シャグを詰める方法があります。
まずはスペーサーを使ってシャグを吸ってみましょう。
こちらが今回使用するチェ・シャグと専用スペーサー
このスペーサーにシャグを詰めます(誰でも出来る簡単作業)
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)スターターキットに付属のピンセットを使用してシャグを扱っていますがこれはブログ記事を書くにあたっての撮影用...
実際は指でシャグをつまんでいます(笑
スペーサーにシャグを詰めたら本体にセットして喫煙開始
喫煙方法は紙巻タバコ1/4カットによる使用と全く同じです。
吸い終わったシャグがこちら
※使用直後のスペーサーは激熱なので絶対に手で触ってはいけません。
この使用済みのシャグをもう一度使ってみましたがキック感スカスカで全く意味のないものでした。
スペーサー使用は自宅でシャグを詰めて外での喫煙用がメインと言っても過言ではありません。
これはシャグ詰め作業を人前でやりにくいから...というのが一番の理由、タバコ葉をヴェポライザーに詰めるだけの作業とはいってもヴェポライザーはアイコス・グローといった加熱式電子タバコのようにまだまだ認知度が低い喫煙具です。
なにも悪いことでは無いのですが「葉を弄って機械に詰めて吸っている行為」そのものがどうしても怪しいことをしているように見られてしまうのです。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)本体に直接シャグを入れる
ではシャグを直接WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)の本体加熱チャンバー質に入れてみましょう。
ぎゅうぎゅうに突っ込む必要はありません。
ただ、シャグを多く詰めたほうがキック感をの回数が若干多い場合があります(この辺は設定温度や湿度によって変化すると思われる)
後はマグネットキャップをはめて加熱、喫煙。
使用済みのシャグ吸い殻がこちら
見た目にはもう一度吸えそうな感じがありますね...という事でシャグを捨てずにもう一度加熱して喫煙を何回も試してみたところキック感がある場合と無い場合があります。
ヴェポライザーでシャグによる喫煙の場合は2セット(一回使用したシャグを捨てずにそのままもう一度喫煙してしまう)の喫煙をする場合が多いのですが、コンベクション式のWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)は2セット目が安定しません。
ではコンダクション式(葉を直接加熱する方式)のシーベイパー(C-VAPOR3.0)はどうか?となるとシャグを少し多く詰め込むことにより2セット目もキック感が味わえたりします。
場合によっては3セット目も...
シャグによる喫煙でシーベイパー3.0で2セット3セットと考えるとシーベイパーのほうがお得のようにも思えますが一回分のシャグ使用料はフェニックスのほうが少なめです。
また味やキック感や質で言えばフェニックスのほうが上、この辺の判断がヴェポライザー初心者には難しいところでしょう。
これについては別記事で詳しく解説します。
過熱チャンバー質が汚れないので確実なシャグポン
「シャグポン」とは使用済みのシャグを本体から排出する時に本体を逆さにしてポンっと使用済シャグが塊となって出てくるという仕様
フェニックス本体を逆さにしてトントンと本体を叩くと使用済のシャグがこのように滑り落ちてきます。
ばらしてみると...
多少焦げたような雰囲気になっています。
この少し焦げた使用済のシャグをもう一度フェニックス本体に詰めて喫煙してもやっぱりキック感のバラつきがかなりありました...まあお勧め出来ません。
シャグによるWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)のキック感回数
さてシャグによる喫煙、重要なことは味、質、そして何より気になるのが吸いこみ時に喉で感じる刺激「キック感(スロートキック)」の回数でしょう。
このキック感回数が加熱式電子タバコ機器を評価するうえでの重要なポイントになります。
通常の紙巻タバコに火をつけてのキック回数...例えばマルボロ赤であれば6回~9回、これも風等の喫煙環境などにより回数が違い現実的には7回ぐらいが限界です。
もし紙巻タバコに火をつけて喫煙のキック感回数について疑問の方がいればご自身の紙巻タバコで数えてみてください。
ロングタイプの紙巻タバコでも10回吸いは難しいはずです。
ではWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)をシャグで喫煙した場合...
最小で11回、最大で15回のキック感が得られました。
これはシャグを詰める量や設定温度によっても変わるでしょう、それでも10回以上が確定している...この意味は非常に大きいものがあります。
では同じ会社の扱うシーベイパー(C-VAPOR3.0)のシャグによるキック感の回数は?となると10回は確定、しかし15回はさすがに無理(2セット目のカウントはなし)
一見すると一度使用したシャグをもう一度加熱して2セット目も行けてしまうシーベイパーのほうが節約感がありますね、しかしコンベクション式のフェニックスのほうが味、キック感、キック感の強さ、煙の質等で全てが上だと感じています。
つまりヴェポライザーでシャグをうまく味わいたいのであればWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)をお勧めします。
タバコ代の節約面を考えるとシーベイパーのほうが有利、しかしシャグ一袋...例えば今回使用しているチェ・シャグ(値上がりする)が550円、そしてチェ・シャグ一袋をヴェポライザーで喫煙の場合、
「シャグ一袋=タバコ4~5箱」
ぐらいの使用量になるのです。つまりシャグ使用であっても圧倒的にコスパが良い、正しくタバコ代1/4です。
第4の加熱式電子タバコと呼ばれるヴェポライザー、その中でも売れ筋商品のWEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)をシャグで使用する方法及び使用感について詳しく解説しました。
WEECKE Fenix (ウィーキー フェニックス)の購入を検討されている方、既に購入した方の参考になれば幸いです。